今回ご紹介するのは、日本料理の名店を率いる田村隆さんのレシピによる「焼きなすチーズ」です。旬のナスを豪快に焼き上げ、香ばしさを最大限に引き出した一品となっております。
一般的な焼きなすとは一味違い、カッテージチーズや青のり粉、七味とうがらしといった和と洋の素材を巧みに組み合わせることで、新感覚の味わいを生み出しています。お酒のおつまみにはもちろん、食卓を彩るお洒落な副菜としても大変おすすめのメニューです。
田村隆さんが提案する本格的でありながらも手軽に作れる和食の魅力が詰まった一品を、ぜひご家庭でお試しください。
【田村隆さんのレシピ】焼きなすチーズの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes15
minutes95
kcal25
minutes今回ご紹介するのは、日本料理の名店を率いる田村隆さんのレシピによる「焼きなすチーズ」です。旬のナスを豪快に焼き上げ、香ばしさを最大限に引き出した一品となっております。
材料
なす 4コ(320g)
カッテージチーズ(粒タイプ) 50g
青のり粉 大さじ1/2
七味とうがらし 少々
【A】
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 少々
作り方
- なすは縦に切り目を数本入れる。焼き網にのせて強火にかけ、トングなどで面を返しながら、皮が真っ黒になるまで焼く。
- ポイント
- 皮が炭のように真っ黒になるまでしっかり焼くと、皮がきれいにむけ、トロトロに柔らかくなって甘みが出る。
- 50℃くらいの湯に 1 を入れ、皮をむく。
- ポイント
- なすは湯につけると皮がむきやすく、香ばしさが抜けにくい。
- 2 をバットなどに入れ、【A】を混ぜてかけ、なすの汁けを絞る。汁はとっておく。
- ボウルにカッテージチーズを入れ、 3 でとっておいた汁、青のり粉を加えて混ぜる。
- なすのヘタを切って長さを半分に切り、姿を残して器に盛る。 4 をかけ、七味とうがらしをふる。
メモ
- 田村隆さんのレシピ (焼きなすチーズ)
焼きなすチーズを美味しく作る3つの極意
皮が炭のように真っ黒になるまで強火でしっかり焼くこと
このレシピでは、なすを縦に数本切り目を入れてから焼き網にのせ、強火でトングなどを使って面を返しながら皮が炭のように真っ黒になるまでしっかりと焼くことが重要です。このように徹底して黒くなるまで加熱することで、皮が驚くほどきれいにむけるようになります。
また、内部まで均一に火が通ることでなすがトロトロに柔らかくなり、素材本来の豊かな甘みとジューシーな旨みがしっかりと引き出されます。
50℃くらいの湯に入れて皮をむくこと
焼き上がったなすは、50℃くらいの湯につけてから皮をむくという手順を踏みます。水ではなく50℃程度のお湯を使用することにより、なすの皮がむきやすくなるだけでなく、直火で焼き上げた際の香ばしい風味が損なわれてしまうのを防ぐことができます。
香ばしさをしっかりと閉じ込めたまま、なすを滑らかに仕上げるための大切なポイントとなります。
なすの汁けを絞り、その汁をカッテージチーズと合わせること
皮をむいたなすはバットなどに入れて【A】のしょうゆとみりんを混ぜてかけ、なすの汁けをしっかりと絞ります。このときに出たとっておきの汁は捨てずにボウルに入れ、粒タイプのカッテージチーズや青のり粉と加えて混ぜ合わせることで、なすから出た旨みや風味がソース全体に広がり、味わいに深みと統一感が出ます。
このひと手間で料理の完成度が一段と高まります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
田村隆さんの「焼きなすチーズ」に合わせるお酒としては、すっきりとした辛口の日本酒が非常によによく合います。特に、キレのある冷酒や、穏やかな香りの純米酒を選ぶと、なすの香ばしい風味やカッテージチーズのミルキーなコクを引き立ててくれます。
また、ワインをお好みの場合は、軽やかですっきりとした酸味を持つソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインとも素晴らしい相性を見せます。青のりの磯の香りと七味とうがらしのピリッとしたアクセントが、お酒の美味しさを一層引き立てる大人の組み合わせとなります。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、乾燥を防ぐために密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安としては、当日中から翌日までにお召し上がりいただくのが風味を損なわず美味しくいただけるベストなタイミングです。
時間が経つとなすから水分が出やすくなるため、食べる直前に合わせるソースをかけるか、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめいたします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
田村隆さんによる「焼きなすチーズ」は、直火で真っ黒になるまで香ばしく焼き上げたなすのトロトロとした食感と甘みを堪能できる贅沢なレシピです。
50℃のお湯を使って皮をむくことで香ばしさを逃がさず、しょうゆとみりんで下味をつけたなすの汁けを活用してカッテージチーズや青のり粉と合わせるという、細部までこだわりが光る作り方になっています。
仕上げに振る七味とうがらしのピリッとした辛さが全体の味わいをきゅっと引き締め、和と洋の素材が見事に融合した上品なおつまみや副菜に仕上がります。ぜひご家庭の食卓で、田村隆さん流の洗練された味わいをお楽しみください。
