日本におけるイタリア料理の第一人者である片岡護さん直伝のレシピ「コロコロステーキ春キャベツのサラダ添え」をご紹介します。ジューシーに焼き上げた牛肉のステーキと、アンチョビ風味を効かせたフレッシュな春キャベツのサラダが見事に調和した贅沢な一品です。
牛肉の旨味をしっかり閉じ込める焼き方や、キャベツのパリッとした食感を引き出す下ごしらえなど、片岡護さんのプロの技がギュッと詰まっています。味付けには赤ワインビネガーやバルサミコ酢、レモン汁を使った特製ドレッシングを合わせることで、濃厚なステーキも後味爽やかにいただけます。
ルッコラの爽やかな香りと粗びきこしょうのアクセントが絶妙で、おうちでレストランのような本格的な味わいを楽しめます。おもてなしや特別な日のメインディッシュにもぴったりな片岡護さん渾身の最高レシピを、ぜひご家庭でご堪能ください。
【片岡護さんのレシピ】コロコロステーキ春キャベツのサラダ添えの作り方
Course: 主菜Cuisine: イタリアン1
servings10
minutes10
minutes610
kcal20
minutes日本におけるイタリア料理の第一人者である片岡護さん直伝のレシピ「コロコロステーキ春キャベツのサラダ添え」をご紹介します。ジューシーに焼き上げた牛肉のステーキと、アンチョビ風味を効かせたフレッシュな春キャベツのサラダが見事に調和した贅沢な一品です。
材料
牛ロース肉 1枚(120g)
キャベツ 2枚
アンチョビ(ペースト) 小さじ1
オリーブ油(エクストラバージン) 大さじ2強
ルッコラ 8枚
粗びきこしょう 少々
塩
こしょう
【A】
赤ワインビネガー 大さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々
レモン汁 少々
バルサミコ酢 少々
作り方
- キャベツは水に軽くつけてパリッとさせる。水けをきったら一口大に切り、ボウルに入れる。
- 1 のボウルを斜めに傾けて、キャベツを端に寄せる。ボウルの底の部分に、アンチョビとオリーブ油大さじ2を入れて軽く混ぜ合わせる。キャベツとよく合わせ、【A】の調味料も加えてあえる。
- ポイント
- いったんドレッシング状にしてから、キャベツと合わせる。
- 牛肉の両面に塩、こしょう各少々をふり、さらに残りのオリーブ油を片面にかける。
- ポイント
- 上からたらすようにかけるとむだがない。
- 3 をグリルなどで肉の表面に焼き色がつくまで焼いたら、まな板において一口大のサイコロ状に切る。
- 皿に 2 のキャベツを盛り、上に 4 のステーキをのせる。ルッコラの葉をのせ、粗びきこしょうをふり、仕上げる。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (コロコロステーキ春キャベツのサラダ添え)
コロコロステーキ春キャベツのサラダ添えを美味しく作る3つの極意
キャベツは水につけてパリッとさせドレッシングとあえる
キャベツは一口大に切る前に水に軽くつけておくことで、水分を吸ってパリッとした極上の食感に仕上がります。さらに、ボウルを斜めに傾けて端に寄せ、底の部分でアンチョビペーストとオリーブ油をしっかりと混ぜ合わせてからキャベツ全体とあえるのがポイントです。
いったんボウルの底でドレッシング状にしてから全体に絡めることで、アンチョビの旨味とオリーブ油の風味がムラなくキャベツに馴染みます。調味料【A】を加えることで爽やかな酸味が加わり、お肉との相性が抜群になります。
牛肉には焼き直前に塩こしょうとオリーブ油をかける
牛肉の下味をつける際、両面に塩とこしょうを振った後、さらに残りのオリーブ油を片面の上からたらすようにかけるのが重要な手順です。上から上手にたらしてかけることで無駄なく肉の表面全体になじませることができます。
このオリーブ油のコーティングが熱を効率よく伝え、お肉の旨味や肉汁を逃さずに閉じ込める役割を果たします。焼き上がりの香ばしさとジューシーさが格段にアップするため、必ず焼く直前におこないたい手間のひとつです。
表面を香ばしく焼いてから一口大のサイコロ状に切る
牛ロース肉は切ってから焼くのではなく、1枚の状態でグリルなどで表面にきれいな焼き色がつくまでしっかり焼いてから、まな板に移動させて一口大のサイコロ状に切ります。先に表面を焼き固めることで肉汁の流出を防ぎ、旨味をしっかり保持することができます。
サイコロ状に切り分けたコロコロステーキを春キャベツのサラダの上に盛り付け、ルッコラと粗びきこしょうを添えることで、香ばしいお肉とフレッシュな野菜のコントラストが引き立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
旨味豊かな牛肉のステーキとアンチョビやバルサミコ酢の酸味が効いたサラダには、イタリア産の赤ワイン「キャンティ」や「バルベーラ・ダスティ」が非常によく合います。適度な酸味と果実味が、アンチョビの塩気や赤ワインビネガーの風味と素晴らしいハーモニーを生み出します。
白ワインを合わせる場合は、しっかりとした骨格を持つ「ヴェルディッキオ」や「シャルドネ」などのコクのある辛口がおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
ステーキの美味しさとキャベツのパリッとした食感を最大限に楽しむため、作ったらすぐにお召し上がりいただくのが一番おすすめです。もし残った場合は、お肉とサラダを別々に保存容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。キャベツのサラダは翌日中、お肉は食べる直前に軽く温め直して翌日中にお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
片岡護さん直伝の「コロコロステーキ春キャベツのサラダ添え」は、香ばしく焼き上げた牛肉とアンチョビ風味の爽やかな春キャベツが見事に調和した逸品です。ボウルの底でドレッシングを作ってから和える工夫や、牛肉にオリーブ油をたらしてから焼く技術など、プロならではの知恵が詰まっています。
特別な日のお食事やワインのお供に、ぜひつくってみてください。
