【片岡護さんのレシピ】納豆スパゲティの作り方

納豆スパゲティ 片岡護さんのレシピ

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日本のイタリア料理界を牽引する片岡護さん。今回は、そんな片岡護さんのレシピの中から、身近な食材を使った絶品和風パスタ「納豆スパゲティ」の作り方をご紹介します。納豆とパスタという一見すると意外な組み合わせですが、しっかりと計算されたレシピによって見事な調和を生み出します。

たっぷりの薬味と卵黄、エクストラバージンオリーブオイルが絡み合うソースは、濃厚でありながらもさっぱりとした後味が特徴です。納豆を粗く刻んで粘りを引き出すひと手間や、オクラのネバネバ感がソースの一体感を高め、細めのパスタによく絡む極上のソースに仕上がります。

さらに、青じそやあさつき、ねぎといったたっぷりの薬味がさわやかな香りを添え、練りがらしのピリッとした辛味が全体の味をキュッと引き締めます。休日のランチや、手早く済ませたい夕食にもぴったりな、手軽でありながら本格的な味わいを楽しめる一皿です。

片岡護さん直伝の極上和風パスタの作り方を、ぜひご家庭で実践してみてください。

Servings

2

servings
Prep time

10

minutes
Cooking time

5

minutes
Calories

650

kcal
Total time

15

minutes

日本のイタリア料理界を牽引する片岡護さん。今回は、そんな片岡護さんのレシピの中から、身近な食材を使った絶品和風パスタ「納豆スパゲティ」の作り方をご紹介します。納豆とパスタという一見すると意外な組み合わせですが、しっかりと計算されたレシピによって見事な調和を生み出します。

材料

  • フェデリーニ 160g

  • 納豆 約2パック(90~100g)

  • オクラ 5本

  • あさつき(小口切り) 適量

  • ねぎ(みじん切り) 適量

  • 【A】

  • 青じそ(粗みじん切り) 10枚分

  • ねぎ(みじん切り) 大さじ3

  • あさつき(小口切り) 大さじ3

  • エクストラバージンオリーブ油 大さじ3

  • しょうゆ 大さじ2

  • 卵黄 2コ分

  • 納豆のたれ 1~2袋(添付のもの。なければしょうゆの分量を少し増やす。)

  • 練りがらし 小さじ1

作り方

  • 納豆は包丁でたたいて粗く刻む。オクラは塩少々をまぶしてもんで熱湯でゆで、ヘタを取って3~5mm幅に切る。
  • ポイント
  • 納豆は包丁で粗く刻んで粘りを出し、フェデリーニとからみやすくする。
  • 1 と【A】をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
  • ポイント
  • 納豆、オクラ、【A】をしっかりと混ぜ合わせ、味をよくなじませる。
  • たっぷりの熱湯に1%の塩を入れ、フェデリーニをゆで始める(全体備考参照)。約4分20秒間、アルデンテにゆでる(ゆで時間は様子を見ながら加減する)。
  • 3 のフェデリーニの湯をきって 2 に加え、手早くあえる。パスタのゆで汁70mlを加えて少しゆるめる。
  • ポイント
  • ゆでたてのフェデリーニを加えたら手早くあえ、納豆ソースをよくからめる。
  • 器に盛り、あさつき、ねぎを散らす。

メモ

  • 片岡護さんのレシピ (納豆スパゲティ)
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納豆スパゲティを美味しく作る3つの極意

納豆は包丁でたたいて粗く刻み、粘りを引き出す

このレシピの最大のポイントは、納豆をそのまま使うのではなく、包丁でたたいて粗く刻むことです。刻むことで納豆の細胞が壊れ、強い粘りが引き出されます。この粘りがパスタのソースとしての役割を果たし、細めのパスタであるフェデリーニの表面にしっかりと絡みつくようになります。

粒のままではパスタと分離してしまいがちですが、刻むというひと手間を加えることでソース全体にとろみがつき、一口ごとに納豆の旨味をパスタと一緒に味わうことができるようになります。

薬味と調味料をしっかりと混ぜ合わせて味をなじませる

ボウルに刻んだ納豆、茹でて切ったオクラ、そしてたっぷりの薬味(青じそ、ねぎ、あさつき)と調味料(オリーブオイル、しょうゆ、卵黄、納豆のたれ、練りがらし)を入れたら、しっかりと混ぜ合わせることが重要です。

ここで十分に混ぜ合わせることで、オリーブオイルの油分と卵黄、納豆の水分が乳化し、なめらかでコクのあるソースが完成します。また、薬味の香りがオイルに移り、全体が調和した奥深い味わいになります。パスタが茹で上がる前に、このソースを完璧な状態に仕上げておくことが美味しく作る秘訣です。

ゆでたてのパスタを手早くあえ、ゆで汁でソースをゆるめる

パスタはたっぷりの熱湯に1%の塩を加え、約4分20秒間アルデンテにゆで上げます。ゆで上がったら湯を切り、準備しておいた納豆ソースのボウルに加えて手早くあえます。熱々のパスタを加えることでソースの香りが立ち上り、卵黄にほんのりと熱が加わってまろやかさが増します。

この時、パスタのゆで汁を70ml加えるのがポイントです。ゆで汁を加えることで濃厚なソースが少しゆるみ、パスタ一本一本にムラなく均一に絡むようになり、絶妙なとろみと口当たりの良さが生まれます。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

納豆、オクラのネバネバ成分と、たっぷりの薬味、そしてしょうゆベースの和風の味わいが特徴の「納豆スパゲティ」には、和の要素に寄り添いながらもパスタとしてのオリーブオイルの風味と調和するお酒がぴったりです。

ワインを選ぶなら、スッキリとした酸味と青草のような爽やかな香りを持つニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランがおすすめです。青じそやねぎの爽やかな香りとワインのハーブ香が見事に同調し、納豆の独特の風味をきれいにまとめ上げてくれます。

また、和風の味付けに合わせて、すっきりと辛口の日本酒(純米吟醸など)を冷やして合わせるのも素晴らしい選択です。日本酒の持つお米の旨味が納豆のコクや卵黄のまろやかさと非常に相性が良く、食事をより一層引き立ててくれます。

休日のランチなら、軽やかなスパークリングワインや、すっきりと冷やした緑茶、ほうじ茶などのノンアルコールドリンクでも爽やかに楽しめます。

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保存テクニックと温め直し方

この「納豆スパゲティ」は、パスタに納豆ソースや卵黄を絡めているため、時間が経つとパスタが水分を吸って伸びてしまったり、ソースが固まって風味が落ちてしまいます。そのため、作り置きや長時間の保存には適しておらず、出来立ての温かいうちにすぐにお召し上がりいただくのが最も美味しい食べ方です。

どうしても材料を準備しておきたい場合は、パスタを茹でる前の段階、つまり納豆を刻んで薬味や調味料と混ぜ合わせた「納豆ソース」の状態であれば、冷蔵庫で半日程度は保存可能です。食べる直前にパスタを茹でて熱々の状態でソースと和えてください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

片岡護さん直伝の「納豆スパゲティ」は、身近な和の食材である納豆を、イタリアンの技法で絶品のパスタソースへと昇華させた素晴らしいレシピです。納豆を粗く刻んで粘りを引き出し、オクラの食感と合わせることで、細めのフェデリーニによく絡む極上のソースができあがります。

青じそ、ねぎ、あさつきといったたっぷりの薬味が爽やかさを演出し、エクストラバージンオリーブオイルと卵黄が全体の味をまろやかにまとめ上げます。さらに、練りがらしのアクセントとパスタのゆで汁を使ったソースの調整など、細部にまで計算されたプロの技が光ります。

調理時間も短く、手軽に作れるのに本格的な味わいを楽しめるため、忙しい日のランチや夕食のメインディッシュとしても大活躍間違いなしです。ご家庭で手軽に片岡護さんの味を再現できるこのレシピを、ぜひあなたの定番のレパートリーに加えてみてください。

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