平野レミさんのレシピ「なす揚げマリネ」をご紹介します。テレビや雑誌などで大人気の料理愛好家である平野レミさん直伝のレシピです。旬のなすとトマトをたっぷりと使い、爽やかなバジルとバルサミコ酢の効いた特製マリネ液で和える、これからの季節にぴったりな一品となっています。
なすを素揚げにすることで、なす特有のコクとトロッとした食感が引き立ち、みずみずしいトマトや爽快な香りのバジルと絶妙にマッチします。なすはしまむきにして一口大の乱切りにすることで、味が染み込みやすくなると同時に、見た目も美しく仕上がります。
さらに、むいた皮は捨てずに炒め物用にとっておくなど、食材を余すことなく無駄なく使う素晴らしいアイデアもこのレシピの魅力の一つです。大きめのボウルに調味料を合わせるだけで、まるでお店で味わうような本格的なマリネがご家庭で簡単につくれます。
食卓を華やかに彩り、おつまみにもおかずにもなる平野レミさんの絶品レシピを、ぜひお試しください。
【平野レミさんのレシピ】なす揚げマリネの作り方
Course: 副菜Cuisine: イタリアン2
servings10
minutes5
minutes209
kcal15
minutes平野レミさんのレシピ「なす揚げマリネ」をご紹介します。テレビや雑誌などで大人気の料理愛好家である平野レミさん直伝のレシピです。旬のなすとトマトをたっぷりと使い、爽やかなバジルとバルサミコ酢の効いた特製マリネ液で和える、これからの季節にぴったりな一品となっています。
材料
なす 2コ(200g)
トマト(小) 1コ(100g)
バジル 適量
黒こしょう(粗びき) 少々
揚げ油
【A】
オリーブ油 大さじ1
バルサミコ酢 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
はちみつ 小さじ1/2
塩 2つまみ
作り方
- なすはしまむきにし、一口大の乱切りにする。皮は 炒め物 用にとっておく。トマトはザク切りにする。
- 揚げ油を170℃に熱し、 1 のなすを3~4分間ほど素揚げにし、油をきる。
- 大きめのボウルに【A】を混ぜ合わせ、マリネ液をつくる。
- 3 のボウルになす、トマト、ちぎったバジルを加えて混ぜ、器に盛り、黒こしょう少々をふる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (なす揚げマリネ)
なす揚げマリネを美味しく作る3つの極意
なすのしまむきと一口大の乱切り
このレシピのポイントは、なすの皮をしまむきにしてから一口大の乱切りにすることです。なすの皮を部分的にむくことで、素揚げにした際になすの身に熱が通りやすくなり、マリネ液が短時間で中までしっかりと染み込むようになります。また、乱切りにすることで表面積が大きくなり、調味料との絡みが格段に良くなります。
一口で食べやすいサイズ感は、口に入れた時になすのみずみずしさとジューシーな食感をダイレクトに楽しむことができるため非常に重要です。
170℃の油で3~4分間の素揚げ
このレシピのポイントは、揚げ油を170℃に熱し、なすを3~4分間ほど素揚げにすることです。適切な温度で素揚げにすることにより、なすが余分な油を吸いすぎるのを防ぎ、外側は香ばしく、内側はトロッとした極上の食感に仕上がります。
油の温度が低すぎるとベタついてしまい、高すぎると中まで火が通る前に表面が焦げてしまいます。3~4分間という絶妙な加熱時間によって、なす本来の甘みと旨みが最大限に引き出され、油切れの良い仕上がりになります。
揚げたてのなすと具材の速やかなマリネ
このレシピのポイントは、素揚げにして油を切った直後の熱いなすを、トマトやちぎったバジルと一緒に用意しておいたマリネ液のボウルに加えて素早く混ぜ合わせることです。
なすが熱い状態のままマリネ液に投入することで、なすの組織が収縮する際にバルサミコ酢やレモン汁、はちみつなどの旨みが奥深くまで一気に吸い込まれます。これにより、全体の味がしっかりと馴染み、トマトの酸味やバジルの爽やかな香りが一体となった深みのある味わいが完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このなす揚げマリネに合わせる飲み物としては、爽やかな酸味とフルーティーな香りが特徴の白ワインやロゼワインが非常によく合います。
特に、イタリア産のソアーヴェやヴェルメンティーノといったすっきりとした辛口の白ワインは、マリネ液に使用されているレモン汁やバルサミコ酢の心地よい酸味と同調し、お互いの良さを引き立て合います。
また、素揚げにしたなすの程よいオイル感を白ワインの綺麗な酸が口の中でさっぱりと洗い流してくれるため、次の一口がさらに美味しく感じられます。少しベリー系のニュアンスを持つ辛口のロゼワインを合わせると、トマトの甘酸っぱさやバジルのフレッシュな香りと素晴らしいハーモニーを奏でます。
おつまみとしても優秀な一品ですので、キリッと冷やしたスパークリングワインと合わせるのもおすすめの組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
なす揚げマリネを保存する際は、調理後しっかりと粗熱が取れたことを確認してから、清潔な密閉容器に移して冷蔵庫で保管してください。冷蔵庫で少し寝かせることで、マリネ液がなすとトマトの内部までさらに深く染み込み、作った直後とはまた違った落ち着いた一体感のある美味しさを楽しむことができます。
ただし、時間の経過とともになすから水分が出たり、トマトが崩れやすくなったり、フレッシュなバジルの葉が変色して香りが弱まってしまうことがあります。
そのため、手作りの美味しさとフレッシュな風味を損なわずに安全に美味しく召し上がるための目安としては、冷蔵保存で概ね2日以内を目安に、なるべく早めに食べきることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、料理愛好家として多くの人々に愛されている平野レミさん直伝のレシピ「なす揚げマリネ」の作り方をご紹介しました。
なすを170℃の油で3~4分間素揚げにすることで生まれる、とろけるようなジューシーな食感と、バルサミコ酢やレモン汁、はちみつを合わせた特製マリネ液の甘酸っぱさが絶妙に絡み合う極上の一品です。
ザク切りにしたトマトのみずみずしさと、ちぎったバジルの爽快な香りが加わることで、さっぱりとしていながらも奥深いコクを感じられる贅沢な味わいに仕上がります。なすの皮をしまむきにして無駄なく炒め物用にとっておく工夫など、随所に平野レミさんらしい知恵が詰まっています。
手軽に作れて食卓を華やかに彩ってくれるこの素晴らしいレシピを、日々の献立やおもてなしの席にぜひ取り入れてみてください。
