今回は、料理愛好家の平野レミさんによる豪快で見た目のインパクトも抜群なレシピ「どっかんキャベツ2026」をご紹介します。まるごと1個の巨大なキャベツを大胆に使い、切り込みの中に豚バラ肉で作った特製の肉だねをたっぷりと詰め込んで煮込む、おもてなしやパーティーの主役にもぴったりな一品です。
キャベツの中心には真っ赤な大きなトマトを丸ごとのせ、鶏ガラスープとオイスターソースをベースにした旨味たっぷりのスープでじっくりと煮込んでいきます。豚バラ肉の濃厚な脂の甘みと、加熱されることでトロトロに甘みを増したキャベツ、そしてトマトの爽やかな酸味が絶妙なハーモニーを奏でます。
お鍋の蓋を上からぎゅっと押し付けてトマトを崩しながら煮込むという平野レミさんらしいユニークな工程も楽しいレシピです。残ったキャベツの芯まで無駄なく使い切り、電子レンジでパパッと作れる手作りザーサイ風のお供まで添えられる、美味しさとアイデアがたっぷり詰まった素晴らしい一皿となっています。
ぜひご家庭で、そのダイナミックな魅力と奥深い味わいをご堪能ください。
【平野レミさんのレシピ】どっかんキャベツ2026の作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings20
minutes45
minutes590
kcal65
minutes今回は、料理愛好家の平野レミさんによる豪快で見た目のインパクトも抜群なレシピ「どっかんキャベツ2026」をご紹介します。まるごと1個の巨大なキャベツを大胆に使い、切り込みの中に豚バラ肉で作った特製の肉だねをたっぷりと詰め込んで煮込む、おもてなしやパーティーの主役にもぴったりな一品です。
材料
キャベツ(芯をくり抜き、返して上の部分に十字に切り目を入れる) 1コ(1.5kg)
にんにく(たたいてつぶし粗みじん切り) 2かけ分
トマト(大/ヘタを取る) 1コ(250g)
【A】
豚バラ肉(薄切り/たたいてミンチにする) 400g
たまねぎ(みじん切り) 1コ分(200g)
ケチャップ 大さじ2
卵 1コ
オイスターソース 大さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/4
ハーブ塩 小さじ1
黒こしょう 少々
【B】
ローリエ 2枚
鶏ガラスープ(無塩) 500ml
オイスターソース 大さじ1
ハーブ塩 小さじ2
黒こしょう 適量
【その他】
パセリ 1本(飾り用。)
ホットペッパーソース 適宜
オリーブ油 適宜
黒こしょう 適宜
粉チーズ 適宜
作り方
- ボウルに【A】を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
- 鍋に、にんにく、キャベツを入れる。キャベツの切れ目の中に①の肉だねを詰める。真ん中にトマトをのせ、混ぜ合わせた【B】を加え、ふたをして強火にかける。沸いたら弱めの中火にし、キャベツが軟らかくなるまで煮る。途中で、ふたを押してトマトを崩す。
- 仕上げにパセリを立て、お好みでオリーブ油、黒こしょう、粉チーズ、ホットペッパーソースをふる。
- キャベツの芯は、三角にきれいに切って、ザーサイにする。 ごま油、砂糖、水各大さじ1/2、しょうゆ大さじ1、赤とうがらし少々をボウルに入れ、電子レンジ(600W)に1分30秒間かける。白ごまをふる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (どっかんキャベツ2026)
どっかんキャベツ2026を美味しく作る3つの極意
豚バラ薄切り肉をたたいて自家製ミンチにする
このレシピの重要なポイントの一つは、市販の挽き肉を使うのではなく、薄切りの豚バラ肉を包丁でたたいて自家製のミンチにすることです。薄切り肉をあえて粗めにたたくことで、肉の食感や旨味がしっかりと残り、噛みごたえのあるジューシーな肉だねに仕上がります。
また、豚バラ肉ならではの豊かな脂身がキャベツの葉の一枚一枚に染み渡り、料理全体のコクを格段に引き上げます。ボウルで調味料やみじん切りの玉ねぎと一緒に、しっかりと粘りが出るまで混ぜ合わせることで、加熱した際にも肉汁が逃げず、ふっくらとした仕上がりになります。
少し手間はかかりますが、この工程がダイナミックな料理に繊細で深い味わいをもたらす秘訣となっています。
トマトは丸ごとのせて途中で蓋を押して崩す
キャベツの中央に大きめのトマトを丸ごとのせて煮込むのも、このレシピならではの美味しい極意です。最初は丸ごとのせて蓋をし、強火から弱めの中火でキャベツとともに蒸し煮にしていきます。そして煮込みの途中で、お鍋の蓋の上からギュッと押してトマトを崩すという工程が入ります。
これにより、トマトから出るフレッシュな果汁と爽やかな酸味が、鶏ガラスープやオイスターソースをベースにしたコクのある煮汁に一気に溶け込み、味に深みと複雑さが生まれます。
丸ごと加熱してから崩すことでトマトの甘みが最大限に引き出され、濃厚な豚肉の旨味をさっぱりとまとめ上げる絶妙なソースの役割を果たしてくれるのです。
くり抜いたキャベツの芯でザーサイ風の副菜を作る
大きなキャベツを丸ごと一つ使う際、通常は捨ててしまいがちな固い「芯」の部分まで余すところなく活用するのがこのレシピの素晴らしいポイントです。
くり抜いた芯を綺麗な三角形に切り分け、ごま油、砂糖、水、醤油、赤とうがらしなどの調味料と一緒にボウルに入れ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱するだけで、立派な副菜である「手作りザーサイ風」が完成します。
キャベツの芯特有のコリコリとした歯ごたえが特長で、ごま油の香ばしい風味と唐辛子のピリッとした辛味が、メインのどっかんキャベツの濃厚な味わいに対する最高の箸休めとなります。食材を一切無駄にしない、素晴らしいアイデアです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「どっかんキャベツ2026」には、豚バラ肉の濃厚な旨味とトマトの酸味が溶け合ったスープに負けない、しっかりとした果実味のあるワインがよく合います。
赤ワインであれば、軽やかさとスパイシーさを兼ね備えたピノ・ノワールや、果実味が豊かなグルナッシュベースのコート・デュ・ローヌなどがおすすめです。豚バラ肉の脂の甘みを引き立てつつ、トマトの酸味とワインの酸味が美しく調和します。
また、白ワインを合わせる場合は、樽香のあるふくよかなシャルドネを選ぶと、オイスターソースのコクや仕上げの粉チーズの風味と素晴らしい相性を見せてくれます。
お酒が飲めない方やさっぱりと楽しみたい方には、黒こしょうを効かせたスパイシーなジンジャーエールや、冷たい烏龍茶なども、口の中をリフレッシュさせてくれるため非常におすすめです。
保存テクニックと温め直し方
まるごと煮込んだ大きなキャベツは、一度に食べきれない場合も美味しく保存が可能です。粗熱がしっかりと取れたら、清潔な保存容器に移し替え、必ず旨味の溶け出した煮汁と一緒に密閉して冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の目安は約2〜3日程度です。
再加熱する際は、深めの耐熱容器に入れて電子レンジを使用するか、お鍋に移して弱火でじっくりと温め直すことで、中までしっかりと熱が入り、キャベツに煮汁がさらに染み込んで翌日以降も美味しくお召し上がりいただけます。
冷凍保存はキャベツの食感や風味が変わってしまうため、なるべく冷蔵の範囲内で食べ切ることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさん考案のインパクト大で栄養満点なレシピ「どっかんキャベツ2026」の作り方を詳しくご紹介しました。1.5kgもの大きなキャベツを丸ごとくり抜き、丁寧に包丁でたたいて作った豚バラ肉の特製ミンチをたっぷりと詰め込み、鶏ガラスープとトマトの旨味でじっくりと煮込んだ豪快な一品です。
途中でトマトを崩してスープに酸味とコクを行き渡らせる工程や、残った芯を電子レンジで手軽にザーサイ風の副菜にアレンジする無駄のない工夫など、料理の楽しさと美味しさが詰まっています。
仕上げのパセリや粉チーズ、ホットペッパーソースでお好みの味への変化も楽しめ、食卓の主役として家族や友人をあっと驚かせること間違いなしの素晴らしいレシピです。ぜひ特別な日のディナーや週末のご馳走として挑戦してみてください。
