テレビや雑誌で大人気の料理愛好家・平野レミさん直伝のレシピ「マグロッケ春巻」をご紹介します。このレシピは、まぐろの赤身を贅沢に使い、れんこんのシャキシャキとした食感とたまねぎの甘みを春巻きの皮で包んでカラリと揚げた、おつまみにもおかずにもぴったりな一品です。
平野レミさんのレシピらしく、身近な材料でパパッと作れる手軽さが魅力的でありながら、口に入れた瞬間に広がるまぐろの旨味とマヨネーズのコクが絶妙なバランスを見せてくれます。
今回は、そんな平野レミさんのオリジナルレシピの手順を忠実に再現しながら、ご家庭で美味しく作るための一般的な調理のポイントについても詳しく解説していきます。春巻きの皮がパリッと仕上がり、中の具材がジューシーにまとまるプロの技が詰まった味わいを、ぜひ皆さんの食卓でも楽しんでみてください。
今夜の献立にすぐ取り入れたくなること間違いなしです。
【平野レミさんのレシピ】マグロッケ春巻の作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings10
minutes5
minutes305
kcal15
minutesテレビや雑誌で大人気の料理愛好家・平野レミさん直伝のレシピ「マグロッケ春巻」をご紹介します。このレシピは、まぐろの赤身を贅沢に使い、れんこんのシャキシャキとした食感とたまねぎの甘みを春巻きの皮で包んでカラリと揚げた、おつまみにもおかずにもぴったりな一品です。
材料
まぐろ(赤身/ブツ切り) 100g
れんこん 40g
たまねぎ 1/4コ
春巻きの皮 4枚(市販。)
クレソン 適量
レモン(くし形に切る) 2切れ
マヨネーズ
塩
こしょう
小麦粉
揚げ油
作り方
- まぐろは1.5cm角に、れんこんは7mm角に切り、たまねぎは縦に薄切りにし、ボウルに入れる。マヨネーズ小さじ2、塩・こしょう各少々を加えて混ぜ合わせる。
- 小麦粉大さじ1を水大さじ1で溶き、のりをつくる。
- 春巻の皮に 1 の1/4量を手前に置く。ひと巻きしたら左右の端を内側に折り、横長に巻いて 2 ののりでとめる。
- 170℃の揚げ油できつね色になるまで揚げる。器に盛り、クレソンとレモンを添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (マグロッケ春巻)
マグロッケ春巻を美味しく作る3つの極意
具材のカットサイズを均一にして食感のコントラストを出す
このレシピのポイントは、まぐろを1.5cm角、れんこんを7mm角、たまねぎを縦に薄切りと、それぞれの食材を異なる適切な大きさにカットすることです。まぐろをやや大きめの1.5cm角にすることで、加熱されてもまぐろ特有のジューシーな旨味と食べ応えがしっかりと残ります。
一方で、れんこんを7mm角の細かさに刻むことで、火の通りが均一になりつつ、噛んだ瞬間に心地よいシャキシャキとした抜群のアクセントが生まれます。たまねぎの薄切りは全体を優しくまとめ、加熱によって自然な甘みを引き出す役割を果たします。
これらのサイズ感が口の中で一体となることで、一口ごとに異なる楽しい食感の変化と、噛むほどに溢れる豊かな味わいを生み出すことができます。
マヨネーズのコクを活かして具材をしっとりとまとめる
このレシピのポイントは、ボウルにカットした具材を合わせた後、マヨネーズ小さじ2と塩・こしょう各少々を加えてしっかりと混ぜ合わせる点にあります。マヨネーズが全体をコーティングすることで、加熱時にまぐろや野菜から水分が抜けすぎてパサつくのを防ぎ、油分によって具材同士がしっとりと一体化します。
また、マヨネーズに含まれる卵黄や酢の成分が、まぐろの赤身が持つ特有の風味を引き立てるとともに、マイルドなコクをプラスしてくれます。これにより、春巻きの皮の中に旨味がしっかりと閉じ込められ、ひと口食べた瞬間に内側からジューシーで濃厚な味わいが広がる仕上がりになります。
下味をこのシンプルな調味料だけで調えるからこそ、素材本来の味が引き立ちます。
170℃の適温で均一に揚げて美しいきつね色に仕上げる
このレシピのポイントは、包み終えた春巻きを170℃に熱した揚げ油に入れ、表面が美しいきつね色になるまでじっくりと揚げることです。170℃という温度は、春巻きの皮の水分を効率よく飛ばしてパリッとした軽快な食感に仕上げるための最適な設定です。
これより温度が低いと皮が油を吸いすぎてベタついてしまい、逆に高すぎると中のまぐろやれんこんに火が通る前に表面だけが焦げてしまいます。170℃をキープしながら揚げることで、外側はサクサク、内側はまぐろの旨味とれんこんの食感が活きた完璧な状態に仕上がります。
揚がったらすぐに器に盛り付け、クレソンとレモンを添えることで、爽やかな酸味と苦味が全体の揚げ物感をリフレッシュしてくれます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「マグロッケ春巻」に合わせる飲み物としては、爽やかな酸味とフルーティーな香りが特徴の白ワインが特におすすめです。
特に、フランスのロワール地方などで造られるソーヴィニヨン・ブランというブドウ品種の白ワインは、柑橘類を思わせるフレッシュな香りとキレのある酸味を持っており、この料理に添えられたレモンの酸味やクレソンの爽やかな苦味と完璧に調和します。
春巻きのパリッとした衣の油っぽさをワインの酸味がすっきりと洗い流してくれるため、次の一口がさらに進みます。
また、まぐろの旨味とマヨネーズのコクには、少しふくよかな味わいのシャルドネの白ワインや、すっきりとした辛口のロゼワインを合わせても、まぐろの赤身の風味を壊すことなく、豊かなマリアージュを楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
マグロッケ春巻を保存する場合は、揚げた後の状態であれば、しっかりと粗熱を取ってから1本ずつラップに包み、密閉容器やジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で保管してください。保存期間の目安は翌日までとなります。
食べる際は、電子レンジで軽く温めて中まで熱を通した後、オーブントースターやフライパンで表面をカリッと焼き直すことで、揚げたてに近いパリッとした食感を復活させることができます。
なお、具材に生のまぐろや野菜を使用し、マヨネーズで和えているため、揚げる前の状態で長時間放置すると水分が出て皮が破れる原因になります。そのため、揚げる前の段階での長期保存は避け、包んだらすぐに揚げることをおすすめします。どうしても保存する場合は、揚げてからの冷蔵が基本です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、料理愛好家の平野レミさん直伝のオリジナルレシピ「マグロッケ春巻」の作り方をご紹介しました。まぐろの赤身を1.5cm角、れんこんを7mm角に切り、薄切りのたまねぎとともにマヨネーズや塩・こしょうで和えて春巻きの皮で巻くという、平野レミさんらしい斬新で手軽なアイデアが光る絶品料理です。
170℃の油できつね色に揚げることで、外はパリパリ、中はまぐろのジューシーな旨味とれんこんのシャキシャキ食感が絶妙にマッチした、極上の春巻きが完成します。お好みで添えるクレソンやレモンが、揚げ物をさっぱりと仕上げてくれるため、晩酌のおつまみとしても、夕食の主菜としても大活躍するメニューです。
身近な材料で簡単に作ることができますので、ぜひ平野レミさんの素晴らしいレシピをご家庭で再現し、その美味しさを堪能してみてください。
