平野レミさんのレシピ「まるで炊き込みごはん」をご紹介します。炊き込みご飯といえば、お米と具材を一緒に炊飯器に入れて炊き上げるのが一般的ですが、平野レミさん直伝のこのレシピは、フライパンを使って後からごはんを合わせるという、驚きのアイデアが詰まった一品です。
かために炊いた温かいごはんに、フライパンでしっかりと煮詰めた具材の旨味を含ませることで、まるで最初から一緒に炊き込んだかのような奥深い味わいに仕上がります。具材には鶏もも肉やしめじ、生しいたけを使用し、それぞれの旨味をしっかりと引き出しています。
さらに、仕上げに添えるきぬさや、みょうが、青じそ、きゅうりといった豊富な薬味がアクセントとなり、さっぱりとした風味とともに見た目にも華やかさを添えてくれます。忙しい日でも手軽に作れて、食卓がパッと明るくなる平野レミさんの素晴らしいレシピを、ぜひご家庭で試してみてください。
【平野レミさんのレシピ】まるで炊き込みごはんの作り方
Course: 主食Cuisine: 和食2
servings15
minutes10
minutes402
kcal25
minutes平野レミさんのレシピ「まるで炊き込みごはん」をご紹介します。炊き込みご飯といえば、お米と具材を一緒に炊飯器に入れて炊き上げるのが一般的ですが、平野レミさん直伝のこのレシピは、フライパンを使って後からごはんを合わせるという、驚きのアイデアが詰まった一品です。
材料
絹さや(塩ゆでしたもの、半分に切る) 適量
みょうが(半分に切り、薄切りにする) 適量
青じそ(せん切り) 適量
きゅうり(薄い輪切り、塩もみしたもの) 適量
ごはん(少しかために炊いた温かいもの) 300g
【A】
鶏もも肉(1cm角に切る) 1/2枚(100g)
しめじ(1cm長さのザク切り) 1パック(100g)
生しいたけ(軸をとり、半分に切って薄切り) 2枚(50g)
酒 大さじ1+1/2
みりん 大さじ1+1/2
しょうゆ 大さじ1+1/2
塩 小さじ1/4
作り方
- ポリ袋に【A】を合わせ、もみこんで10分程おく。
- フライパンに 1 を汁ごと入れ、フタをして煮る。(途中で一度混ぜる。)
- 2 にごはんを入れて混ぜ、汁を吸わせて味をなじませる。器に盛ってきぬさやを刺して完成。
- 食べる時、お好みでみょうが、青じそ、きゅうりをトッピングする。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (まるで炊き込みごはん)
まるで炊き込みごはんを美味しく作る3つの極意
ポリ袋でのしっかりとした下味の揉み込み
このレシピのポイントは、調理を始める前にポリ袋を使って鶏もも肉としめじ、生しいたけに調味料をしっかりと揉み込み、10分程おくことです。ポリ袋を使用することで、少量の調味料でも具材全体に均一に行き渡らせることができ、鶏肉の繊維にまでしっかりと旨味が浸透します。
また、しめじやしいたけなどのきのこ類は水分や旨味を吸い込みやすいため、この段階で酒、みりん、しょうゆ、塩のベースを吸わせておくことで、加熱した際にきのこ自体の風味と調味料が一体となり、奥深い味わいを生み出すことができます。
フライパンでの汁ごとフタをしての加熱調理
このレシピのポイントは、ポリ袋でしっかりと味をなじませた具材を、調味料の汁ごとすべてフライパンに入れ、フタをして煮ることです。フタを閉めて加熱することで、フライパンの内部に蒸気が閉じ込められ、鶏もも肉がふっくらと柔らかく仕上がります。
同時に、しめじや生しいたけから出る濃厚なキノコの出汁と、揉み込んだ調味料がしっかりと合わさり、旨味が凝縮された特製の煮汁が完成します。途中で一度全体を混ぜることで、加熱のムラを防ぎ、すべての具材に均一に火を通すことができます。
温かいごはんに旨味たっぷりの汁を吸わせる仕上げ
このレシピのポイントは、フライパンで煮た具材の中へ、少しかために炊いた温かいごはんを投入し、しっかりと混ぜ合わせて汁を吸わせることです。
かために炊いたごはんを使用することで、フライパンの中にある旨味が凝縮された煮汁をごはんの粒がぐんぐんと吸収し、べチャつくことなく、パラリとした心地よい食感を保ったまま味がなじみます。
温かいごはんを使うことで、冷たいごはんに比べて汁の吸収が格段に早くなり、短時間で全体に均一に味がしっかりと行き渡り、まるで炊飯器でじっくり炊き込んだかのような仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このお料理に合わせるなら、ほのかな樽の香りと豊かな果実味を持つ辛口の白ワイン、例えばシャルドネが非常によく合います。
鶏もも肉のコクのある旨味や、しめじ・生しいたけといったキノコ類の芳醇な風味、 tenderなしょうゆとみりんをベースにした和風の味付けは、適度なコクを持つシャルドネの上質な味わいと見事な調和を見せてくれます。
また、トッピングとして使用されているみょうがや青じそ、きゅうりといった爽やかな薬味の風味を引き立てるためには、日本の甲州ワインや、すっきりとした酸味が特徴のソーヴィニヨンブランを選ぶのも素晴らしい選択です。ワインの爽快な酸味が口の中をさっぱりとさせ、次の一口をより美味しく引き立ててくれます。
保存テクニックと温め直し方
このお料理を保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。保存の目安期間は約2日です。召し上がる際は、電子レンジなどでしっかりと中心まで加熱してください。
ただし、きぬさや、みょうが、青じそ、きゅうりといったトッピングの野菜類は、一緒に保存すると色落ちや食感の低下、水分が出て味がぼやける原因になりますので、必ず取り除いてから保存してください。
トッピング類は食べる直前に新しく準備して盛り付けることで、作り立てのような鮮やかな色合いと爽やかな風味、シャキシャキとした食感をいつでも楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさん直伝の「まるで炊き込みごはん」は、フライパンを活用して手軽に本格的な炊き込みご飯の味わいを再現できる画期的なレシピです。鶏もも肉としめじ、生しいたけをポリ袋で10分程揉み込んでから汁ごとフタをして煮ることで、具材の旨味を最大限に引き出した濃厚な煮汁を作ります。
そこに少しかために炊いた温かいごはんを合わせ、汁をたっぷりと吸わせることで、まるでお米からじっくりと炊き上げたかのような一体感のある美味しさに仕上げます。仕上げに添えるきぬさや、みょうが、青じそ、きゅうりといった色鮮やかな薬味が全体の味をキリッと引き締め、見た目にも美しい一皿が完成します。
忙しい時でもパッと作れて満足感の高いこの素晴らしい料理を、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください。
