テレビや雑誌でおなじみの料理愛好家、平野レミさん。その明るいキャラクターと斬新なアイデアで多くの人々を魅了していますが、今回ご紹介するのは、平野レミさん直伝の「さけの麗味(レミ)ソース」のレシピです。
ご自身の名前を冠した「麗味(レミ)ソース」は、たっぷりのにんにくと玉ねぎをじっくりと炒め、生クリームとケイパーで仕上げる、風味豊かでコク深い本格的な味わいが特徴です。
オリーブ油で香ばしく炒めた野菜の甘みに、固形スープの旨味、そしてケイパーの爽やかな酸味が絶妙なアクセントとなり、濃厚ながらも最後まで飽きずに食べられるソースに仕上がっています。
主役のさけは小麦粉をまぶしてこんがりと焼き上げることで、外はカリッと、中はふっくらとした食感になり、とろみのある麗味ソースがしっかりと絡みます。付け合わせにゆでたじゃがいもや、サラダ油でサッと炒めたしめじを添えることで、ボリューム満点の一皿が完成します。
週末のちょっと特別なディナータイムや、家族のお祝い事などにも大活躍間違いなしのメニューです。平野レミさんの愛情と工夫がたっぷりと詰まったこの素晴らしい一皿を、ぜひご家庭のキッチンでも再現して、大切な人たちと一緒に楽しんでみてください。
【平野レミさんのレシピ】さけの麗味(レミ)ソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings15
minutes20
minutes510
kcal35
minutesテレビや雑誌でおなじみの料理愛好家、平野レミさん。その明るいキャラクターと斬新なアイデアで多くの人々を魅了していますが、今回ご紹介するのは、平野レミさん直伝の「さけの麗味(レミ)ソース」のレシピです。
材料
さけ(切り身) 4切れ
じゃがいも 適量
しめじ 適量
パセリ 適量
オリーブ油 大さじ6
塩
こしょう
小麦粉
サラダ油
【麗味ソース】
にんにく(みじん切り) 大さじ1+1/2
たまねぎ(みじん切り) 大さじ8
小麦粉 大さじ1
水 カップ1+1/2
固形スープの素 1コ
ケイパー 40g
生クリーム カップ1/2
作り方
- 【麗味ソース】をつくる。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、にんにく、たまねぎを順に入れて炒め、色がついてきたら小麦粉を加え、水を少しずつ加えながら煮る。途中で固形スープの素、ケイパーの半量、生クリームを加え、約10分間煮る。とろみがついたら、ケイパーの残りを加えて火を止め、器に移す。
- ポイント
- 水は少しずつ加えて、小麦粉をのばす。 ケイパーは半量を残して仕上げに加え、香りを生かす。
- さけは塩・こしょう各少々をふり、小麦粉を軽くまぶす。フライパンをきれいにしてサラダ油大さじ2を熱し、さけを中火で焼き、アツアツを器に盛る。
- さけに【麗味ソース】をかける。好みでゆでたじゃがいも、サラダ油で炒めて塩・こしょうをふったしめじ、パセリを添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (さけの麗味(レミ)ソース)
さけの麗味(レミ)ソースを美味しく作る3つの極意
水は少しずつ加えて小麦粉をのばす
このレシピの重要なポイントは、麗味(レミ)ソースを作る際、炒めた玉ねぎとにんにくに小麦粉を加えた後、水を「少しずつ」加えてのばしていくことです。小麦粉がダマになるのを防ぎ、口当たりの滑らかな美しいソースに仕上げるための必須テクニックです。
一気に水を入れてしまうと、小麦粉が固まってしまい、とろみが均一になりません。フライパンの温度を保ちながら、少量の水を加えてはしっかりと混ぜ合わせ、ペースト状から徐々に液状へと引き伸ばしていくことで、プロ顔負けのクリーミーでなめらかなソースが完成します。
ケイパーは半量を残して仕上げに加える
麗味(レミ)ソースの味の決め手となるケイパーは、最初から全て煮込むのではなく、半量を煮込みの途中に、残りの半量を仕上げに加えるという2段階の手順を踏むことが最大のポイントです。前半に加えるケイパーは、約10分間煮込まれることで、特有の酸味と旨味がソース全体に深く溶け込み、味の土台を作り上げます。
一方、火を止める直前に加える残りのケイパーは、フレッシュな酸味と華やかな香りをそのまま残す役割を果たします。このひと手間により、ソースに立体的な風味のグラデーションが生まれ、より奥深い味わいを楽しむことができます。
さけに小麦粉を軽くまぶして焼く
メイン食材であるさけは、塩とこしょうで下味をつけた後、必ず小麦粉を軽くまぶしてからフライパンで中火で焼くことが大切です。小麦粉をコーティングすることで、さけの表面がカリッと香ばしく焼き上がり、同時に内部の水分や旨味が外に逃げるのを防ぐため、ふっくらとジューシーな仕上がりになります。
さらに、表面の小麦粉がとろみのある麗味(レミ)ソースをしっかりとキャッチする役割も果たすため、ソースとさけの一体感が格段に向上します。余分な粉ははたき落とし、薄く均一につけるのが美しく仕上げるコツです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「さけの麗味(レミ)ソース」には、生クリームのコクとケイパーの酸味が効いたリッチなソースがたっぷりと添えられているため、ワインを合わせるなら白ワインが非常によく合います。
特に、オーク樽でじっくりと熟成されたふくよかな果実味を持つシャルドネは、生クリームのミルキーな風味や、こんがりと焼いたさけの香ばしさと見事なマリアージュを見せてくれます。また、ケイパーのハーブのような爽やかな香りに焦点を当てるなら、キリッとしたソーヴィニヨン・ブランも非常におすすめです。
スッキリとした酸味が口の中をリフレッシュさせ、濃厚なソースの後味をさっぱりとさせつつ、次の一口をより美味しく感じさせてくれます。ワイン以外のお酒であれば、少しドライなスパークリングワインなどが、ソースの豊かな風味を軽やかに引き立ててくれる素晴らしいパートナーになります。
保存テクニックと温め直し方
調理後のさけの麗味(レミ)ソースは、生クリームや魚介を使用しているため、基本的には出来立ての熱々のうちにお召し上がりいただくのが最も美味しい食べ方です。どうしても余ってしまった場合は、さけとソースを別々の清潔な密閉容器に入れ、粗熱が取れてから冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は翌日までです。
温め直す際は、電子レンジの加熱のしすぎに注意し、ソースは小鍋に移して弱火で焦げないようにゆっくりと温めることで、風味の劣化を最小限に抑えることができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさん直伝の「さけの麗味(レミ)ソース」をご紹介しました。ご自身の名前「レミ」をソース名に冠するほど、自信と魅力が詰まったこの一皿は、日常の食卓をパッと華やかにしてくれる魔法のようなレシピです。
たっぷりの香味野菜と生クリームが織りなす濃厚なコク、そしてケイパーの爽やかなアクセントが、香ばしく焼いたさけの美味しさを最大限に引き出しています。
ソースを作る際の水分の加え方や、ケイパーを2回に分けて入れるタイミングなど、レシピに込められた細かいポイントを忠実に守ることで、ご家庭でも本格的な味わいを再現することができます。じゃがいもやきのこなどの付け合わせもたっぷりと添えて、心も体も満たされる至福のディナータイムをぜひお楽しみください。
