【土井善晴さんのレシピ】焼きみそおむすびの作り方

焼きみそおむすび 土井善晴さんのレシピ

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日本の食卓に欠かせないおむすびですが、今回は土井善晴さんのレシピ「焼きみそおむすび」をご紹介します。土井善晴さん直伝のこのおむすびは、ただご飯を握って焼くだけではありません。

米を洗ってしっかりと浸水させる「洗い米」の工程から始まり、炊き上がったご飯をすり鉢で「半づき」にしてから握るという、丁寧な手仕事が光る一品です。ご飯を半づきにすることで、おはぎのもち米のようなもっちりとした独特の歯ざわりと粘りが生まれ、格別な食感に仕上がります。

さらに、アツアツのご飯をさらしの布巾を使って軽くまとめ、杉板の上で余分な水分を吸わせるという、古き良き日本の知恵が詰まった工程も魅力です。中に忍ばせるのは、みそと砂糖を合わせた特製の甘みそ。

表面にごまをまぶしてこんがりと焼き上げれば、香ばしいみその香りとカリッとしたおこげ、そしてもっちりとしたご飯のハーモニーが口いっぱいに広がります。休日の昼下がりや、ほっと一息つきたい時のおやつ、あるいはお酒の締めにもぴったりな、心温まる手作りのおむすびをぜひご家庭で再現してみてください。

Servings

2

servings
Prep time

40

minutes
Cooking time

55

minutes
Calories

588

kcal
Total time

95

minutes

日本の食卓に欠かせないおむすびですが、今回は土井善晴さんのレシピ「焼きみそおむすび」をご紹介します。土井善晴さん直伝のこのおむすびは、ただご飯を握って焼くだけではありません。

材料

  • 五分づき米 400ml(カップ2)(なければ白米。)

  • みそ 40g

  • 砂糖 大さじ1

  • 白ごま 適量

  • 塩 適量

作り方

  • 米は洗ってざるに上げ、40分間ほどおく。(洗い米)
  • 1 の洗い米と同量の水を炊飯器に入れて炊く。みそ40gと砂糖大さじ1はよく混ぜ合わせておく。
  • 炊きたてのご飯をすり鉢に移し、水でぬらしたすりこ木でつぶす。すり鉢がなければ、炊飯器の内釜で、釜を傷めないようについてもよい。
  • ポイント
  • おはぎのもち米をつくようにして粘りを出すと、もっちりした歯ざわりに。ご飯粒が半分つぶれる程度=半づきにします。
  • 手は念入りに洗う。さらしの布巾は水洗いして固く絞る。茶碗はご飯粒がつかないように水にくぐらせる。
  • ポイント
  • 《さらしの布巾》反物のさらしをピリッと裂き、新しいものを使います。アツアツのご飯を固く絞ったさらしの布巾で軽くまとめます。
  • 絞った布巾を手にかけ、茶碗を持つ。アツアツのご飯をよそってもう一方の手に持ちかえ、布巾の上にのせる。
  • 軽くキュッキュッと2回にぎって杉板の上に転がす。これを繰り返す。
  • ポイント
  • 《杉板》温かいご飯をのせれば、木の板が余分な水分を吸い、蒸れにくくなります。菓子折やそうめんなどの木箱のふたでもかまいません。固く絞ったぬれ布巾で拭いて使います。
  • 手に程よく水をつけ、塩適量を全体に広げ、 6 のご飯をにぎる。中央に 2 のみそを入れて整える。
  • 好みで表面に白ごまを軽くまぶし、しっかりと熱した焼き網にのせる。焼き色がついたら返し、全体をこんがりと焼く。

メモ

  • 土井善晴さんのレシピ (焼きみそおむすび)
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焼きみそおむすびを美味しく作る3つの極意

洗い米と半づきでもっちり食感を生み出す

このレシピの最大のポイントは、お米の扱い方にあります。まず、洗ったお米をざるに上げて約40分間おく「洗い米」を行うことで、米の芯までしっかりと水を吸わせ、ふっくらと炊き上げることができます。そして、炊きたてのご飯をすり鉢(または炊飯器の内釜)に移し、水で濡らしたすりこ木でつぶして「半づき」にします。

ご飯粒が半分つぶれる程度に突くことで、おはぎのもち米のような強い粘りと、もっちりとした極上の歯ざわりが引き出されます。

さらしと杉板で水分をコントロールする

アツアツのご飯をそのまま素手で握るのではなく、水洗いして固く絞った新しいさらしの布巾を使って軽くまとめるのが美しいおむすびを作るコツです。さらに、軽く握ったご飯を杉板(菓子折の木箱のふたなどでも代用可)の上に転がしておくことで、木の板がご飯の余分な水分を程よく吸い取ってくれます。

これにより、ご飯が水っぽく蒸れるのを防ぎ、外はしっかり、中はふんわりとした理想的なおむすびのベースが完成します。

甘みそを包み、こんがりと香ばしく焼き上げる

手に程よく水と塩をつけてご飯を握り、中央にみそ40gと砂糖大さじ1を混ぜ合わせた特製の甘みそを包み込みます。お好みで表面に白ごまをまぶしたら、しっかりと熱した焼き網にのせて焼いていきます。焼き網を十分に熱しておくことで、ご飯が網にくっつくのを防ぐことができます。

焼き色がつくまでじっくりと焼き、裏返して全体をこんがりと焼き上げることで、み所の芳醇な香りと、香ばしいカリカリのおこげを楽しむことができます。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

土井善晴さんの「焼きみそおむすび」は、素朴でありながらも深い味わいを持つ一品なので、合わせる飲み物やおかずも和の風情を感じさせるものがぴったりです。飲み物であれば、香り高いほうじ茶や、香ばしい玄米茶が、焼きみその風味を一層引き立ててくれます。

また、意外かもしれませんが、ふくよかなお米の旨味が感じられる日本酒(純米酒)との相性も抜群です。ぬる燗にした純米酒の甘みと、甘みその塩味・甘味が口の中で見事なマリアージュを奏でます。

おかずとしては、出汁をしっかりと効かせたふんわりとした卵焼きや、旬の青菜のお浸し、あるいはシンプルなお漬物の盛り合わせなど、主張が強すぎない優しい味わいの副菜を添えることで、おむすびが主役の心温まる献立になります。

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保存テクニックと温め直し方

焼きみそおむすびは、出来立てのアツアツ、表面がカリッと香ばしいうちに召し上がるのが最も美味しい食べ方です。もし保存する場合は、完全に粗熱が取れてから一つずつラップでぴったりと包み、乾燥を防いでください。常温保存は避け、冷蔵庫の野菜室などで保存し、翌日中には食べ切るようにしましょう。

召し上がる際は、電子レンジで軽く温め直した後、オーブントースターや魚焼きグリルで表面を軽く焼き直すと、香ばしさが復活して美味しくいただけます。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

今回は、土井善晴さん直伝の「焼きみそおむすび」の作り方をご紹介しました。

洗ったお米をしっかりと浸水させる「洗い米」のひと手間や、炊き上がったご飯をすりこ木でついて「半づき」にして粘りを出す工夫、そしてさらしの布巾や杉板を使って水分を絶妙にコントロールする職人のような手仕事など、シンプルなおむすびの中に日本の豊かな食文化と知恵が詰まっています。

中に包んだみそと砂糖のコク深い甘みが、香ばしく焼き上げられたもっちりご飯と相まって、一口食べるごとにどこか懐かしく、ほっとする味わいが広がります。小腹が空いたときのおやつや、休日ののんびりとした昼食、家族や友人との団らんの場に、ぜひこの特別なおむすびを握ってみてはいかがでしょうか。

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