イタリアンの名匠・片岡護シェフのレシピ「雑穀ライスサラダ」をご紹介します。プチプチとした心地よい食感が楽しい雑穀米と、彩り豊かな野菜を贅沢に合わせたヘルシーで満足感のある一皿です。
はと麦、赤米、白米をそれぞれベストな時間で茹で上げ、湯むきしたトマトや直火で香ばしく焼いたジャンボピーマン、黒オリーブ、バジル、ツナ、白いんげん豆などの多彩な具材をブレンド。仕上げにバルサミコ酢や白ワインビネガー、レモン汁を効かせた特製ドレッシングで全体を爽やかに和えます。
彩り豊かな盛り付けは、おもてなしや特別な日のテーブルにもぴったり。イタリア料理の第一人者である片岡護さん直伝の本格的で贅沢なサラダレシピを、ぜひご家庭でお楽しみください。
【片岡護さんのレシピ】雑穀ライスサラダの作り方
Course: 副菜Cuisine: イタリアン4
servings25
minutes35
minutes280
kcal60
minutesイタリアンの名匠・片岡護シェフのレシピ「雑穀ライスサラダ」をご紹介します。プチプチとした心地よい食感が楽しい雑穀米と、彩り豊かな野菜を贅沢に合わせたヘルシーで満足感のある一皿です。
材料
はと麦 カップ1/4
赤米 カップ1/8
白米 カップ1/2
トマト(小) 1コ
ジャンボピーマン(赤) 1/4コ
ジャンボピーマン(黄) 1/4コ
たまねぎ 1/4コ
細ねぎ 1~2本
バジル 1枝
黒オリーブ 5コ
白いんげん豆(水煮) カップ1/2
ツナ(水煮/缶詰) 30g
ケイパー 大さじ1/2(フウチョウソウ科の低木の花のつぼみの酢漬け。)
塩
【A】
オリーブ油 大さじ2
バルサミコ酢 大さじ1/2
白ワインビネガー 大さじ1/2
レモン汁 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
【飾り用野菜】
トマト(湯むきしてくし形に切る) 2コ分
さらしたまねぎ(薄切りにして水にさらす) 少々
バジルの葉 少々
作り方
- はと麦と赤米は、別々の鍋で塩少々を入れた、たっぷりの熱湯に入れ、はと麦は35分間、赤米は25分間ほど中火でゆでて水けをきる。白米もたっぷりの湯で18分間ゆで、水けをきる。
- トマトは皮を湯むきし、5mm角に切る。ジャンボピーマンは表面を直火で焼いて氷水にとり、皮をむいて5mm角に切る。たまねぎは薄く切り、水にさらして水けをきる。細ねぎは小口に切る。バジル、黒オリーブは粗く刻む。白いんげん豆、ツナ、ケイパーは汁けをきる。すべてボウルに入れる。
- 2 のボウルに 1 を入れ、【A】を順に加えて全体を大きく混ぜ、あえる。
- ポイント
- 下ごしらえをした雑穀類と野菜類を合わせて、調味料を加える。まんべんなく混ぜて味をなじませる。
- 器に盛り、【飾り用野菜】をあしらう。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (雑穀ライスサラダ)
雑穀ライスサラダを美味しく作る3つの極意
雑穀と白米はそれぞれ別々に茹で上げる
このレシピの最大のポイントは、はと麦(35分間)、赤米(25分間)、白米(18分間)と、穀物ごとに茹で時間をしっかりと分けて別々に調理することです。一緒に茹でてしまうと火の通りにムラができ、食感が損なわれてしまいます。
たっぷりの熱湯に塩少々を加え、それぞれの適時間で中火で茹で上げることで、それぞれの穀物が持つ最高の食感と風味を引き出すことができます。
ピーマンの直火焼きとトマトの湯むきで下ごしらえを丁寧に
ジャンボピーマンは表面を直火で焼いてから氷水にとり、丁寧に皮をむいて5mm角に切ります。このひと手間を加えることで、ピーマン特有の香ばしさが加わり、口当たりも格段になめらかになります。
トマトも皮を湯むきして5mm角に揃えることで、ドレッシングや他の具材とのなじみが劇的に良くなり、仕上がりのクオリティが大きく向上します。
特製ドレッシングで和えて味を全体になじませる
ボウルに下ごしらえした雑穀類、野菜、白いんげん豆、ツナ、ケイパーをすべて合わせたら、オリーブ油、バルサミコ酢、白ワインビネガー、レモン汁、塩、こしょうを加えます。
具材を潰さないように全体を大きく混ぜ合わせることで、穀物や野菜の細部までドレッシングの酸味とコクが行き渡り、一体感のある味わいに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
雑穀の香ばしさとバルサミコ酢やビネガーの爽やかな酸味が特徴のサラダには、軽やかでフルーティーな白ワインが抜群の相性を見せます。特にお勧めなのはイタリア・ヴェネト州の「ソアーヴェ」や、さっぱりとした酸味のある「ピノ・グリジョ」です。
柑橘系の爽やかな風味とハーブの香りが、バジルやケイパーの風味を美しく引き立ててくれます。
保存テクニックと温め直し方
完成した雑穀ライスサラダは、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。ドレッシングがなじむことで翌日も美味しくいただけますが、バジルの風味が損なわれる前に1〜2日以内を目安に食べきるのがおすすめです。
冷やしてそのまま食べるのはもちろん、食べる直前に軽く常温に戻すとオリーブ油の風味が引き立ちます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
片岡護さん直伝の「雑穀ライスサラダ」は、健康的な雑穀と彩り豊かな野菜、そして爽やかな酸味が調和した本格イタリアンレシピです。はと麦・赤米・白米を別々に丁寧に茹で分け、直火焼きしたピーマンや湯むきしたトマトなど、丁寧な下ごしらえを施すことで、ご家庭でもレストラン級の味わいが楽しめます。
ヘルシーでありながら満足感が高く、特別な日のおもてなしや前菜にも最適な一品です。
