イタリア料理界の巨匠として知られる片岡護さん直伝のレシピ「鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソース」をご紹介します。ヘルシーでパサつきがちなイメージのある鶏むね肉を、極上の仕上がりで贅沢に味わえる一品です。
強火で皮目をこんがりと香ばしく焼き上げ、弱火でじっくりと火を通すことで、お肉の旨味とジューシーさを閉じ込めています。薄くそぎ切りにした温かい鶏肉に合わせるのは、きゅうり、パプリカ、セロリ、にんじん、たまねぎを細かく刻んでフレンチドレッシングやバルサミコ酢と和えた、彩り豊かな生野菜ソースです。
さらに、生クリームを加えてふんわりと泡立てた特製のオーロラソースを合わせることで、奥深いコクと華やかな見た目が加わります。特別な日のメインディッシュや、おもてなしの食卓にもぴったりの本格イタリアンレシピを、ぜひご家庭でお試しください。
【片岡護さんのレシピ】鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: イタリアン2
servings20
minutes8
minutes485
kcal28
minutesイタリア料理界の巨匠として知られる片岡護さん直伝のレシピ「鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソース」をご紹介します。ヘルシーでパサつきがちなイメージのある鶏むね肉を、極上の仕上がりで贅沢に味わえる一品です。
材料
鶏むね肉 1枚(240g)
オリーブ油 少々
塩 少々
白こしょう 少々
細ねぎ(小口切り) 適量
生クリーム 大さじ1
【A】それぞれ5mm角に切る。
きゅうり 1/2本
赤パプリカ 1/4コ
黄パプリカ 1/4コ
セロリ 1/5本
にんじん 1/5本
たまねぎ 1/8コ
【B】
フレンチドレッシング 大さじ3
バルサミコ酢 大さじ1/2
レモン汁 大さじ1/2
にんにく(みじん切り) 小さじ1
オリーブ油 大さじ1
塩 少々
白こしょう 少々
【C】
マヨネーズ 100ml
トマトケチャップ 大さじ1
ウスターソース 少々
ホットペッパーソース 少々
ブランデー 少々
レモン汁 適量
作り方
- 鶏むね肉に塩・白こしょうをふり、オリーブ油をひいて強火でよく熱したフライパンで皮目から焼く。
- 皮目に焼き色がついたら弱火で6分間ほど焼く。裏返して約2分間焼いたら、粗熱をとり、薄くそぎ切りにする。
- 【A】をボウルに入れ、【B】を加えて混ぜる。
- 別のボウルに【C】を入れ、混ぜる。そこに、氷水に当てながらマヨネーズ程度の硬さに泡立てた生クリームを加えてさらに混ぜ、オーロラソースをつくる。
- 器に 2 を盛り、 3 をのせ、絞り袋に入れたオーロラソースを適量かけ、細ねぎを散らす。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソース)
鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソースを美味しく作る3つの極意
皮目を強火で香ばしく焼き、弱火でじっくり熱を通す
鶏むね肉を焼く際は、まず塩・白こしょうをふり、オリーブ油を引いて強火でしっかり熱したフライパンで皮目から焼き始めます。皮目にきれいな焼き色がついたら弱火に落とし、約6分間じっくりと焼き上げます。
裏返してからさらに約2分間焼くことで、パサつきがちなむね肉に水分を閉じ込め、しっとりと柔らかい食感に仕上げることができます。火を入れすぎない焼き加減が美味しさの最大の秘訣です。
食感と彩りを楽しむ5mm角の生野菜ドレッシング
きゅうり、赤・黄パプリカ、セロリ、にんじん、たまねぎといった彩り豊かな野菜をすべて5mm角の角切りに揃えることがポイントです。大きさを揃えることで口当たりが良くなり、見た目の美しさも際立ちます。
フレンチドレッシング、バルサミコ酢、レモン汁、みじん切りのにんにく、オリーブ油などを合わせた特製だれと和えることで、野菜のフレッシュな食感と爽やかな酸味が鶏肉を引き立てます。
氷水で冷やしながら泡立てるふんわりオーロラソース
マヨネーズ、トマトケチャップ、ウスターソース、ホットペッパーソース、ブランデー、レモン汁を混ぜ合わせたベースに、氷水に当ててマヨネーズ程度の硬さに泡立てた生クリームを加えます。生クリームを冷やしながら適切に泡立ててブレンドすることで、まろやかでリッチな口当たりと深いコクが生まれます。
絞り袋を使って美しく盛り付けることで、レストランのような華やかな一皿に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この華やかな鶏むne肉のタリアータには、爽やかな酸味と適度なコクを持つ白ワインやロゼワインが絶妙にマッチします。
生野菜ソースに使用されているバルサミコ酢やレモン汁のフレッシュな酸味には、イタリア・トスカーナ産のヴェルメンティーノや、フリウリ地方のピノ・グリージョのような、フルーティーでキレのある乾杯向けの白ワインが良く合います。
また、まろやかなオーロラソースのコクとお肉の香ばしさには、少しふくよかな味わいのプロセッコ(スパークリングワイン)や、辛口のロゼワインを合わせるのもおすすめです。ワインの酸味が口の中をリフレッシュさせ、ひとくちごとに新しい美味しさを引き立ててくれます。
保存テクニックと温め直し方
焼き上げた鶏むね肉は切り分ける前に粗熱をしっかり取り、ラップで密閉して冷蔵庫で保存すれば翌日でも美味しく召し上がれます。ただし、温かいうちに召し上がるのがベストな料理です。生野菜ソース(【A】と【B】を混ぜたもの)は、野菜から水分が出て味が薄まるのを防ぐため、食べる直前に和えるのがおすすめです。
オーロラソースは清潔な容器に入れて冷蔵保存し、2日以内に使い切ってください。盛り付け済みの状態での保存は避け、お肉、生野菜ソース、オーロラソースは別々に保管することをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、片岡護さん直伝の本格レシピ「鶏むね肉のタリアータ 生野菜ソース」の作り方を詳しく解説しました。
鶏むね肉を皮目から香ばしく焼き上げ、じっくり火を通すことで実現するしっとりとした食感と、食感の楽しい5mm角の野菜をたっぷり使ったフレッシュな生野菜ソース、そして生クリームを加えた濃厚でまろやかなオーロラソースの組み合わせはまさに絶品です。
見た目も非常に鮮やかで、普段の夕食にはもちろん、お祝い事やおもてなしのシーンでも大活躍間違いなしの逸品です。ぜひポイントを押さえて、プロの味をご家庭で楽しんでみてください。
