プロの料理人として知られる菰田欣也さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ふっくらと蒸し上げた白身魚に、ピリッとした辛味と大豆の食感が絶妙にマッチする一品「白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせ」です。
魚料理を自宅で美味しく仕上げるのは少しコツがいりますが、このレシピでは白身魚をシンプルに蒸すことで、身の柔らかさと旨味をしっかりと閉じ込めています。
さらに、水煮の大豆をひき割り状にして香ばしく炒め、しょうがやにんにく、豆板醤の風味を効かせた特製ソースをたっぷりと合わせることで、淡白な白身魚が抜群にご飯やお酒が進む味わいに大変身します。
手に入りやすい食材を使いながらも、中華のプロならではの確かな組み合わせによって、家庭の食卓がワンランクアップすること間違いなしです。ぜひ作り方の手順を参考にしながら、ご自宅で本格的な美味しさを体験してみてください。
【菰田欣也さんのレシピ】白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華1
servings10
minutes8
minutes245
kcal18
minutesプロの料理人として知られる菰田欣也さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ふっくらと蒸し上げた白身魚に、ピリッとした辛味と大豆の食感が絶妙にマッチする一品「白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせ」です。
材料
白身魚 1切れ(135g)(好みのもの。)
大豆(水煮) 1/2缶(75g)
細ねぎ(みじん切り) 2本分
塩 少々
こしょう 少々
【A】
しょうが(みじん切り) 小さじ1/2
にんにく(みじん切り) 小さじ1/4
豆板醤 小さじ1
サラダ油 大さじ1
【B】
酒 小さじ2
しょうゆ 小さじ2/3
砂糖 小さじ1/2
こしょう 少々
作り方
- 白身魚は2等分にして軽く塩・こしょうをふり、5分ほど蒸す。
- 大豆は水けをきって包丁で刻み、ひき割り状にする。
- フライパンに 2 を入れ中火で軽くいため、【A】を順に加える。香りがたつまでさらにいためる。
- 3 に【B】を加えたら、細ねぎを加えてサッと混ぜ合わせ、 1 にのせる。
メモ
- 菰田欣也さんのレシピ (白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせ)
白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせを美味しく作る3つの極意
白身魚は軽く塩・こしょうをふって5分ほど蒸す
このレシピでは、白身魚を2等分にして軽く塩・こしょうをふり、5分ほど蒸すという手順を踏みます。蒸すことで魚の身が硬くなりにくく、ふっくらとした食感と素材本来の繊細な旨味を最大限に引き出すことができます。
あらかじめ下味をつけておくことで、淡白な白身魚の芯までほんのりと塩味が行き渡り、あとからかけるピリ辛大豆ソースとの一体感が生まれます。加熱時間も5分と短めなので、身がパサつかずにしっとりとした仕上がりになります。
大豆は水けをきって包丁で刻みひき割り状にする
使用する大豆(水煮)は、あらかじめ水けをきってから包丁で細かく刻み、ひき割り状にするのがポイントです。丸ごとのままだとソースとしての馴染みが悪くなってしまいますが、細かく刻むことで炒めるときに調味料の味がしっかりと染み込みやすくなります。
また、粗く刻まれた大豆特有のホクホクとした食感がアクセントになり、柔らかく蒸し上がった白身魚と一緒に食べたときの口当たりと食べ応えが格段に向上します。
香りがたつまで炒めてから調味料を加える
フライパンにひき割り状にした大豆を入れて中火で軽くいため、しょうがやにんにく、豆板醤といった【A】の材料を順に加えて香りがたつまでさらにいためます。香味野菜の香りと豆板醤の辛味を油に移しながらしっかりと炒めることで、ソース全体に奥行きのある味わいが生まれます。
その後【B】の調味料と細ねぎを加えてサッと混ぜ合わせることで、加熱しすぎずネギの風味とシャキシャキとした食感を残したまま、白身魚に最高のソースをのせることができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ふっくらと蒸し上げた白身魚に、しょうがやにんにく、豆板醤を効かせたピリ辛大豆ソースを合わせた味わいには、すっきりとした辛口の白ワインや爽快感のあるビールが非常によく合います。
特に、程よい酸味とミネラル感のあるリースリングやシャルドネ系の白ワインを選ぶと、ピリッとした辛味を優しく包み込みつつ、魚の繊細な旨味を引き立ててくれます。
また、中華風のしっかりとした味付けと豆板醤のコクには、キリッと冷やしたスパークリングワインやハイボールを合わせることで、口の中が心地よくリフレッシュされ、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。
保存テクニックと温め直し方
作り立ての美味しさを楽しんでいただくため、基本的には調理後すぐにお召し上がりいただくのがおすすめです。もし余ってしまった場合は、保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日までには食べ切るようにしてください。食べる際には、電子レンジなどで全体を軽く温め直してからお召し上がりください。
ただし、白身魚は加熱しすぎると身が硬くなってしまうため、温め直す際は加熱しすぎないように注意が必要です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、菰田欣也さんのレシピによる「白身魚の蒸し物 ピリ辛大豆ソースのせ」の作り方をご紹介しました。ふっくらと蒸し上げた柔らかい白身魚に、包丁でひき割り状にした大豆と、しょうが、にんにく、豆板醤の効いた特製ピリ辛ソースをたっぷりと合わせることで、シンプルながらも食べ応え抜群の一品に仕上がります。
調理の工程も非常にシンプルで、特別な調理器具を使わずにフライパンと蒸し器の要領で手軽に作れるのも魅力です。いつもの白身魚料理のレパートリーを広げたいときや、ピリッとアクセントの効いたおかずが欲しいときにぴったりのレシピです。ぜひご家庭の食卓で、本格的で美味しい味わいを楽しんでみてください。
