テレビや雑誌で大活躍の人気料理愛好家、平野レミさんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、シャキシャキとした食感がクセになる「長芋のブータレ炒め」です。平野レミさんならではの、手軽でありながらもパンチの効いた味わいが楽しめる一品となっています。
豚肩ロース肉と長芋という、一見するとシンプルな組み合わせですが、オイスターソースや豆板醤、さらには紹興酒を使った特製の「照り焼きだれ」を絡めることで、ご飯が止まらなくなる本格的な中華風の炒め物に仕上がります。
豚肉にはあらかじめ片栗粉をまぶしておくことで、お肉の旨味を閉じ込めつつ、タレがしっかりと絡むよう工夫されています。また、長芋は炒めすぎずにサッと火を通すことで、特有のホクホク感とシャキシャキ感を両立させているのが、このレシピの最大の魅力です。
にんにくの香ばしい風味が食欲をそそり、忙しい日の夕飯のメインディッシュとしても、お酒のおつまみとしても大活躍間違いなしの素晴らしいレシピです。平野レミさん直伝のこの美味しい炒め物を、ぜひご家庭でお試しください。
【平野レミさんのレシピ】長芋のブータレ炒めの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings10
minutes10
minutes420
kcal20
minutesテレビや雑誌で大活躍の人気料理愛好家、平野レミさんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、シャキシャキとした食感がクセになる「長芋のブータレ炒め」です。平野レミさんならではの、手軽でありながらもパンチの効いた味わいが楽しめる一品となっています。
材料
豚肩ロース肉(豚カツ用) 1枚(200g)
長芋 200g
さやいんげん 4~5本
にんにく(たたいてからみじん切り) 小さじ1
かたくり粉 小さじ2
サラダ油 大さじ1
【照り焼きだれ】
紹興酒 大さじ2(または酒。)
砂糖 大さじ1+1/2
オイスターソース 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1/3
作り方
- 豚肉は1cm角の棒切りにする。長芋も豚肉と同じ長さの1cm角の棒切りにする。さやいんげんは食べやすい長さに切る。【照り焼きだれ】の材料を混ぜ合わせておく。
- ポリ袋に豚肉とかたくり粉小さじ1を入れ、よく振ってまぶす。
- ポイント
- かたくり粉をむらなくまぶしてコーティングする。
- フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、にんにくを入れる。 2 といんげんを加えて火を通す。
- 長芋を加えてサッと炒める。火が通ったら【照り焼きだれ】を加えてからめる。
- ポイント
- 長芋はすぐに火が通るので、炒めすぎないこと。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (長芋のブータレ炒め)
長芋のブータレ炒めを美味しく作る3つの極意
豚肉に片栗粉をむらなくまぶす
このレシピの最初の重要なポイントは、切った豚肩ロース肉をポリ袋に入れ、片栗粉をむらなくしっかりとコーティングすることです。片栗粉をまぶすことで豚肉の表面に薄い衣ができ、加熱してもお肉の水分や旨味が逃げず、ふっくらと柔らかく仕上がります。
さらに、後から加える特製の照り焼きだれがこの衣によく絡むため、味がしっかりと馴染み、一口食べたときの満足感が格段にアップします。ポリ袋を使うことで手を汚さずに均一にまぶすことができるのも、手軽で理にかなった素晴らしい手順です。
長芋は炒めすぎず食感を残す
二つ目のポイントは、長芋を加えた後の火入れのタイミングです。レシピの手順にもある通り、長芋は非常に火が通りやすい食材であるため、サッと炒める程度に留めるのが極意です。じっくりと火を通しすぎてしまうと、長芋特有のシャキシャキとした歯触りが失われ、全体がぼやけた印象になってしまいます。
豚肉といんげんに先にしっかりと火を通しておき、長芋を加えたら短時間で油を回し、すぐにタレを絡めることで、表面はホクッと、中はシャキッとした絶妙なコントラストを生み出すことができます。
黄金比の特製照り焼きだれを事前に混ぜておく
紹興酒、砂糖、オイスターソース、しょうゆ、そして隠し味となる豆板醤を組み合わせたこの特製ダレは、炒め物の味の決め手です。炒め物はスピードが命の料理なので、火を使っている最中に調味料を一つずつ計って入れていると、その間に食材に火が入りすぎて焦げたり、食感が損なわれたりする原因になります。
そのため、手順の最初にすべての調味料をしっかりと混ぜ合わせておくことが非常に重要です。紹興酒の深い風味と豆板醤のピリッとした辛味が、全体の味をピシッと引き締めてくれます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「長芋のブータレ炒め」は、オイスターソースの深いコクと豆板醤のピリッとしたアクセント、そして紹興酒の豊かな香りが特徴的な一品です。しっかりとした味付けの豚肉とシャキシャキの長芋には、程よい果実味とスパイシーさを持つ赤ワインが非常によく合います。
例えば、シラーズやグルナッシュを主体としたミディアムボディの赤ワインは、豆板醤の辛味や豚肉の旨味と同調し、料理の味わいをより一層引き立ててくれます。
また、白ワインを合わせる場合は、樽香のあるふくよかなシャルドネや、ほんのりと甘みを感じるゲヴュルツトラミネールを選ぶと、照り焼きだれの甘辛い風味と素晴らしいマリアージュを楽しむことができます。ビールやハイボールとも相性抜群ですが、週末のディナーにはぜひワインとのペアリングを試してみてください。
保存テクニックと温め直し方
調理後の長芋のブータレ炒めを保存する場合は、粗熱がしっかりと取れてから清潔な保存容器に移し替え、冷蔵庫で保管してください。冷蔵での保存期間の目安は2〜3日程度となります。
ただし、時間が経つと長芋から水分が出てしまい、特有のシャキシャキとした食感が損なわれたり、味が薄まったりする可能性があるため、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。温め直す際は、電子レンジで軽く加熱するか、フライパンでサッと炒め直すと風味よく仕上がります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、テレビなどでもお馴染みの平野レミさんによるオリジナルレシピ「長芋のブータレ炒め」をご紹介しました。豚肩ロース肉のジューシーな旨味と、長芋のシャキシャキとした軽快な食感が絶妙なバランスで交わり、一口食べればやみつきになる美味しさです。
オイスターソースや豆板醤、紹興酒を使った本格的な照り焼きだれが食欲を大いに刺激し、白いご飯にはもちろん、お酒のお供としても大活躍する一品です。豚肉に片栗粉をまぶして旨味を閉じ込めるひと手間や、長芋の食感を活かすための絶妙な火入れのタイミングなど、美味しく仕上げるためのポイントが詰まっています。
手軽な材料でサッと作れる本格中華風炒め物ですので、ぜひ今夜の食卓のメインディッシュとして、平野レミさん直伝の味わいをご家族皆様でお楽しみください。
