明るくエネルギッシュなキャラクターと、斬新かつ理にかなったアイデア料理で絶大な人気を誇る平野レミさん。今回は、そんな平野レミさんの大人気レシピ「とうふわお好み焼き」をご紹介します。
お好み焼きといえば、山芋をすりおろして生地に混ぜ込むことでふっくらとした食感を出しますが、このレシピではなんと水切りをしていない絹ごし豆腐をそのまま生地に練り込むのが最大の特徴です。豆腐の水分と大豆の風味が加わることで、外はカリッと、中は驚くほどフワフワでとろけるような食感に仕上がります。
また、キャベツはみじん切りではなく2センチの角切りにすることで、シャキシャキとした野菜の甘みと食感をしっかりと感じられるのも魅力の一つ。豚バラ肉、むきえび、いかといったシーフードの旨味もたっぷりと詰まっており、食べ応えも抜群です。
水切り不要の絹ごし豆腐を使うので、思い立った時にすぐ作れる手軽さも嬉しいポイント。いつものお好み焼きとは一味違う、平野レミさんならではの楽しくて美味しい一皿を、ぜひご家庭のフライパンで再現してみてください。
【平野レミさんのレシピ】とうふわお好み焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes24
minutes620
kcal39
minutes明るくエネルギッシュなキャラクターと、斬新かつ理にかなったアイデア料理で絶大な人気を誇る平野レミさん。今回は、そんな平野レミさんの大人気レシピ「とうふわお好み焼き」をご紹介します。
材料
ソース 適量
マヨネーズ 適量
サラダ油 大さじ3
【A】
キャベツ(2cm角切り) 200g
長ねぎ(青い部分/小口切り) 50g
絹豆腐(水切りしない) 120g
小麦粉 100g
無添加だし 焼きあご スティック1本(6g)
水 80~100ml(春キャベツを使う場合は水分が多いので水の量を80ml位に加減する)
【B】
豚バラ肉(ひと口大に切る) 50g
むきえび(ひと口大に切る) 30g
いか(ひと口大に切る) 30g
作り方
- ボウルに【A】を合わせよく混ぜる。
- 1 に【B】を入れて軽く混ぜる。
- フライパンにサラダ油大さじ1を熱して、 2 の1/2量を入れて丸く整え、弱火でふたをして7分焼く。ひっくり返してサラダ油大さじ1/2をふちから入れる。
- そのままふたを取って5分弱火で焼き、皿に盛る。同様にもう一枚焼く。
- ソース、マヨネーズを塗っていただく。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (とうふわお好み焼き)
とうふわお好み焼きを美味しく作る3つの極意
絹ごし豆腐は水切りせずにそのまま加える
このレシピの最大のポイントは、生地のベースに水切りをしていない絹ごし豆腐を使用することです。豆腐の水分をあえてそのまま活かすことで、山芋をすりおろして入れたかのような、ふんわりと軽やかな食感を生み出すことができます。
また、豆腐を加えることで大豆の豊かな風味が生地全体に行き渡り、味わいに深いコクと優しさがプラスされます。春キャベツなど水分の多い野菜を使用する際は、加える水の量を80ml程度に減らすなど、野菜の水分量に応じて調整することで、ベチャッとならず理想的な生地の固さに仕上がります。
キャベツは2cm角切りにして食感を残す
お好み焼きのキャベツといえば千切りや粗みじん切りが一般的ですが、このレシピでは2cmの角切りにするのが美味しさの秘訣です。大きめにカットすることで、加熱してもキャベツのシャキシャキとした存在感がしっかりと残り、生地のフワフワ感との絶妙なコントラストを楽しむことができます。
また、キャベツ自体の甘みや水分が内側に閉じ込められるため、噛むたびにジュワッと野菜の旨味が口いっぱいに広がります。大きめのキャベツが生地の中に空気の層を作り出し、ふっくらと焼き上がるという相乗効果も期待できます。
焼き方は「弱火でじっくり、後半は蓋を取る」
外はカリッと、中はフワフワの理想的な食感に焼き上げるための重要な工程が火加減と蓋の使い分けです。最初は弱火にして蓋をし、7分間じっくりと蒸し焼きにすることで、厚みのある生地の中までしっかりと熱を通し、豆腐やシーフードの旨味を引き出します。
その後、生地を裏返して縁から油を足し、今度は蓋を取って5分間弱火で焼きます。後半に蓋を取ることで、表面の余分な水分が飛び、香ばしくカリッとした焼き目がつきます。途中で焦らず、じっくりと火を通すことが最高の仕上がりにつながります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「とうふわお好み焼き」は、豆腐の優しい風味とシーフードの旨味、そして香ばしいソースの香りが特徴です。合わせる飲み物としては、すっきりと爽快な辛口のスパークリングワインや、軽快な白ワインがよく合います。
例えば、スペインの「カヴァ」や、イタリアの「プロセッコ」などのスパークリングワインは、弾ける泡がお好み焼きの濃厚なソースとマヨネーズの油分をさっぱりと洗い流してくれます。また、白ワインを選ぶなら、柑橘系の爽やかな香りとキレのある酸味が特徴の「ソーヴィニヨン・ブラン」がおすすめです。
豚バラ肉のコクや、むきえび、いかといった魚介の風味を引き立て、次の一口をより美味しく感じさせてくれるはずです。休日のランチやディナータイムに、ぜひお気に入りのグラスと共に楽しんでみてください。
保存テクニックと温め直し方
一度にたくさん焼いて余ってしまった場合や、作り置きをしたい場合は、冷凍保存が便利です。焼き上がったお好み焼きの粗熱をしっかりと取り、ソースやマヨネーズを塗る前の状態で、1枚ずつラップで隙間なくピッタリと包みます。さらに、ジップ付きの冷凍保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存してください。
食べる際は、電子レンジ(500W〜600W)で中までしっかりと温め直した後、トースターやフライパンで表面を軽く焼くと、焼きたてのようなカリッとした食感が復活します。保存期間は2〜3週間を目安にお早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさんの大人気レシピ「とうふわお好み焼き」の作り方をご紹介しました。すりおろした山芋の代わりに、水切りをしていない絹ごし豆腐を生地に練り込むという斬新なアイデアで、驚くほどふんわりと軽い食感を実現した一皿です。
2センチの角切りにしたキャベツのシャキシャキとした歯ごたえ、豚バラ肉と魚介の旨味が見事に調和し、食べ応えがありながらも最後まで飽きずに楽しめます。生地作りもボウル一つで完結し、特別な調理器具も必要ないため、忙しい日の夕食や週末のランチにもぴったりです。
火加減に注意しながらフライパンでじっくりと焼き上げ、たっぷりのソースとマヨネーズをかけて、アツアツのうちにお召し上がりください。ぜひご家庭の定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか。
