今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている料理愛好家、平野レミさんのレシピ「エリンギと鶏の柚子こしょう炒め」をご紹介します。平野レミさんのレシピは、手に入りやすい身近な食材を使いながらも、パッと驚くようなアイデアと確かな美味しさが詰まっており、日々の食卓をパッと明るくしてくれます。
こちらのレシピは、旨味たっぷりの鶏もも肉と、コリコリとした食感が楽しいエリンギを組み合わせ、ピリッとした辛味と爽やかな香りが特徴の柚子こしょうで味付ける、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもぴったりの一品です。
鶏肉にあらかじめ下味をつけておくことでお肉がパサつかずしっとりと仕上がり、野菜のシャキシャキ感も絶妙なアクセントになります。調理工程もシンプルで、フライパン一つで手早く完成するため、忙しい平日の夕食作りや、もう一品おかずが欲しいという時にも大活躍間違いなしのレシピです。
平野レミさんならではの、手軽で美味しい本格炒め物をぜひご家庭で再現してみてください。
【平野レミさんのレシピ】エリンギと鶏の柚子こしょう炒めの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes10
minutes250
kcal25
minutes今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている料理愛好家、平野レミさんのレシピ「エリンギと鶏の柚子こしょう炒め」をご紹介します。平野レミさんのレシピは、手に入りやすい身近な食材を使いながらも、パッと驚くようなアイデアと確かな美味しさが詰まっており、日々の食卓をパッと明るくしてくれます。
材料
エリンギ(4~5cm長さの薄切り) 1パック(100g)
サラダ油
【A】
鶏もも肉(そぎ切り) 150g
しょうゆ 小さじ2
【B】
ねぎ(斜め薄切り) 1本(70g)
ピーマン(赤/ヘタと種を取って細切り) 1/2コ分
【C】
柚子こしょう 小さじ1~1+1/2
酒 小さじ1
作り方
- ボウルに【A】を合わせて10分間おく。
- フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、 1 を入れる。鶏肉の色が変わったらエリンギを加え、ふたをして鶏肉に火を通し、【B】を加えてサッといためる。
- 仕上げに、混ぜ合わせた【C】を回し入れる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (エリンギと鶏の柚子こしょう炒め)
エリンギと鶏の柚子こしょう炒めを美味しく作る3つの極意
鶏肉に下味をつけて10分間おく
このレシピの最初のポイントは、鶏もも肉にしょうゆを絡めて「10分間おく」という工程にあります。鶏肉にしっかりと下味をつけることで、中まで味が染み込み、噛むたびにジュワッとした旨味を感じられるようになります。
また、しょうゆが肉の表面をコーティングすることで、加熱時の水分蒸発を抑え、パサつきを防いでしっとりとした柔らかい食感に仕上げる効果もあります。たった10分間のひと手間ですが、ここでしっかりと味を馴染ませることが、最終的な炒め物全体の味のまとまりを良くするための重要な秘訣です。
忙しい時でもこの時間は省略せず、しっかりと味を染み込ませてください。
エリンギを加えたら「ふた」をして火を通す
フライパンで鶏肉の色が変わった後、エリンギを加えてから「ふたをして」加熱するのが二つ目の重要なポイントです。ふたをすることでフライパンの内部に蒸気がこもり、一種の蒸し焼き状態になります。
これにより、鶏肉の中までムラなくしっかりと火を通すことができると同時に、エリンギが持つ水分と旨味が引き出され、鶏肉から出た肉汁の旨味をエリンギがたっぷりと吸い込みます。
また、強火で炒め続けるよりも焦げ付きを防ぎ、エリンギ特有のコリコリとした心地よい食感を損なわずに、ふっくらとジューシーに仕上げることが可能になります。火加減に注意しながら、蒸し焼きの効果を最大限に活かしましょう。
柚子こしょうは仕上げに加えて香りを活かす
味の決め手となる柚子こしょうと酒を合わせた調味料【C】を、「仕上げに回し入れる」ことが三つ目の極意です。柚子こしょうの最大の魅力である、青柚子の爽やかな柑橘の香りと青唐辛子のピリッとした鮮烈な辛味は、長時間の加熱によって飛んでしまいやすいため、火を通しすぎないことが鉄則です。
すべての具材に火が通り、あとはお皿に盛り付けるだけという最終段階で加えることで、フライパンの余熱でフワッと柚子の豊かな香りが立ち上り、口に入れた瞬間に風味がダイレクトに伝わる一皿に仕上がります。酒で溶いておくことで、全体にムラなく均一に味が馴染むのも計算された素晴らしいテクニックです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「エリンギと鶏の柚子こしょう炒め」は、鶏もも肉のコク深い旨味とエリンギの食感、そして何よりも柚子こしょうの爽やかな柑橘系の香りとピリッとした辛味が際立つ一品です。このお料理には、柚子の香りに寄り添うような、果実味が豊かで酸味のしっかりとした白ワインが非常に相性良くマッチします。
特におすすめなのは、ニュージーランド産などの「ソーヴィニヨン・ブラン」です。ソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブや柑橘類を思わせる爽やかなアロマが、柚子こしょうの風味と見事に調和し、鶏もも肉の脂の旨味をすっきりと洗い流してくれます。
また、キリッと冷やした辛口の日本酒(吟醸酒など)も、和風の調味料である醤油や柚子こしょうとの相性が抜群で、食中酒としてお箸が進む素晴らしいペアリングになります。ビールと合わせる場合は、柑橘系のホップの香りが特徴のペールエールなどもよく合います。
保存テクニックと温め直し方
調理後の「エリンギと鶏の柚子こしょう炒め」を保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存での日持ちの目安は約2〜3日程度です。食べる際は電子レンジで温め直すか、フライパンで軽く炒め直すことで美味しくいただけます。
ただし、柚子こしょうの爽やかな香りは時間が経つと徐々に薄れてしまう傾向があるため、本来の風味を最大限に楽しむためには、出来る限り出来立ての温かいうちにその日のうちにお召し上がりいただくことを強くおすすめします。お弁当のおかずとして活用する場合は、汁気が漏れないようによく切ってから詰めてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、手軽で美味しい料理の数々で絶大な人気を誇る平野レミさんのレシピの中から、「エリンギと鶏の柚子こしょう炒め」の作り方と美味しく仕上げるためのポイントを詳しく解説しました。
下味をつけてしっとりと仕上げた鶏もも肉と、旨味を吸って食感良く仕上がったエリンギ、さらにねぎと赤ピーマンが加わることで彩りも美しく、食卓を華やかに飾ってくれる一皿です。
ふたをして蒸し焼きにする工程や、香りを最大限に活かすために柚子こしょうを仕上げに加えるといった、シンプルながらも理にかなった調理法が詰まっています。ご飯のお供としてはもちろんのこと、晩酌のおつまみとしても最高の一品ですので、今夜の献立作りにぜひお役立てください。
身近な食材ですぐに挑戦できる手軽さが魅力のレシピです。
