イタリアンの巨匠として知られる片岡護さん直伝のレシピ「なす&ベーコン丼」をご紹介します。洋風の食材であるなす、ベーコン、フルーツトマトに、和の調味料である赤みそや薬味のみょうがを巧みに組み合わせた、絶品の和洋折衷丼です。
じっくりと火を通したなすと旨みが凝縮されたベーコンが、甘みのあるフルーツトマトやハーブの香りと重なり合い、ご飯がどんどん進む深い味わいに仕上がります。片岡護さんならではの繊細かつ大胆な味付けのバランスは、一口食べれば誰もが虜になること間違いなしです。
ご家庭で本格的なシェフの味を手軽に再現できる至高の一皿を、ぜひ今夜の食卓でお楽しみください。
【片岡護さんのレシピ】なす&ベーコン丼の作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings25
minutes15
minutes680
kcal40
minutesイタリアンの巨匠として知られる片岡護さん直伝のレシピ「なす&ベーコン丼」をご紹介します。洋風の食材であるなす、ベーコン、フルーツトマトに、和の調味料である赤みそや薬味のみょうがを巧みに組み合わせた、絶品の和洋折衷丼です。
材料
なす 2コ
ベーコン(塊) 80g
フルーツトマト 3コ(200g)
にんにく(みじん切り) 大さじ1
赤とうがらし 1本
バジルの葉(生/せん切り) 2~3枚分
オレガノ(乾) 一つまみ
砂糖 20g
赤みそ 10g
みょうが(せん切り) 2コ分
しょうゆ 少々
ホットペッパーソース 少々
ご飯 丼2杯分
塩 少々
エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
作り方
- なすはヘタを落とし、1.5cm厚さの輪切りにして両面に塩少々をふる。20分間ほどおき、水けを紙タオルなどで拭く。
- ベーコンは1cm角の棒状に切る。フルーツトマトはヘタを取り、くし形に切る。
- フライパンにオリーブ油大さじ2、にんにく、赤とうがらしを入れて中火にかける。にんにくが色づいてきたら、ベーコンを加えてサッと炒め、なすを加えて炒める。弱火にし、時々水少々を加えながら、なすに火が通るまで炒める。
- トマトを加え、湯を少々加える。バジルとオレガノを加えて、なすを箸でくずしながら、トマトがくずれるまで煮る。
- 砂糖20g、赤みそ10gを加えて、みょうがのせん切り1コ分を加える。仕上げにしょうゆ少々で味を調え、ホットペッパーソース少々を加える。
- ご飯の上に盛り、みょうがのせん切り1コ分をのせる。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (なす&ベーコン丼)
なす&ベーコン丼を美味しく作る3つの極意
なすの水けを拭き取りじっくり火を通す
なすは1.5cm厚さの輪切りにし、塩少々をふって20分間おいた後、浮き出た水けを紙タオルでしっかり拭き取ることが大切です。この工程によりアクが抜け、炒めた際に油を吸いすぎず旨みが凝縮されます。
にんにくと赤とうがらしを炒めたオイルでベーコンとなすを炒め、弱火にして時々水を少々加えながら蒸し焼き状にすることで、なすの内部までとろけるように柔らかく火を通すことができます。
トマトとハーブを加え崩しながら煮込む
くし形に切ったフルーツトマトと少々の湯を加えたら、フレッシュな生バジルと乾燥オレガノを投入します。なすを箸で崩しながら、トマトがしっかりと崩れるまで煮込むことで、トマトの爽やかな酸味と甘み、ハーブの華やかな香りがソース全体に行き渡ります。
食材同士の一体感が生まれ、ご飯によく絡む濃厚でリッチな味わいのベースが完成します。
砂糖と赤みそ、みょうがで深みとアクセントをプラス
仕上げに砂糖20gと赤みそ10gを加えることで、コクと芳醇な深みが加わり、洋風の具材が一気に和風のご飯に合う味わいへと引き締まります。さらに、みょうがのせん切りを1コ分加えてサッと馴染ませ、仕上げにしょうゆとホットペッパーソースで味を調えるのがポイントです。
ご飯に盛った後にもう1コ分のみょうがをのせることで、爽やかな風味と食感が際立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「なす&ベーコン丼」には、イタリア産のライトからミディアムボディの赤ワイン、特にキャンティやバルベーラが良く合います。ベーコンの豊かな脂と旨み、赤みそのコクを赤ワインの適度なタンニンが受け止め、フルーツトマトの甘酸っぱさと爽やかなハーブ、みょうがの風味がワインの果実味を引き立ててくれます。
また、しっかり冷やした辛口のロゼワインや、スパイシーな風味に合わせた軽やかなクラフトビールとも相性抜群です。
保存テクニックと温め直し方
完成した具材は、冷めた後に清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、翌日でもおいしく召し上がれます。冷蔵保存の目安は1〜2日程度です。温め直す際は、耐熱容器に移してラップをかけ、電子レンジで加温するか、フライパンで弱火にかけて少々の水や湯を加えて温めてください。
ご飯は食べる直前に温かいものをご用意いただき、トッピングのみょうがは彩りと風味を保つため、食べる直前に新鮮なものを刻んでのせるのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した片岡護さんの「なす&ベーコン丼」は、ジューシーななすと旨みたっぷりのベーコン、甘み豊かなフルーツトマトを主役に、ハーブの香りと赤みそ・砂糖のコクを融合させた贅沢な丼レシピです。なすの下ごしらえやじっくり煮込む工程を丁寧に行うことで、お店のような深みのある味わいに仕上がります。
薬味のみょうがとホットペッパーソースのピリッとしたアクセントが全体を引き締め、最後まで飽きずに楽しめる一品です。特別な日のランチや夕食に、ぜひ作ってみてください。
