今回は、人気料理人である菰田欣也さんのレシピをご紹介します。れんこんのシャキシャキとした食感とモチモチとした食感の両方を楽しむことができる、絶品「れんこんとひき肉のモチモチだんご」の作り方です。
鶏ひき肉にすりおろしたれんこんとみじん切りのれんこんをたっぷりと練り込むことで、他にはない独特の食感を生み出しています。蒸し器でふっくらと蒸し上げることで、旨味がしっかりと閉じ込められ、ジューシーで優しい味わいに仕上がります。
さらに、生姜の風味が効いた熱々のチキンスープのとろみ餡をたっぷりととかければ、お店で食べるような上品で贅沢な一品が完成します。ご家庭の食卓をパッと華やかに彩ってくれること間違いなしの素敵なレシピですので、ぜひ毎日の献立作りの参考にしてみてください。
【菰田欣也さんのレシピ】れんこんとひき肉のモチモチだんごの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes6
minutes280
kcal21
minutes今回は、人気料理人である菰田欣也さんのレシピをご紹介します。れんこんのシャキシャキとした食感とモチモチとした食感の両方を楽しむことができる、絶品「れんこんとひき肉のモチモチだんご」の作り方です。
材料
鶏ひき肉 150g
れんこん 140g(正味)
ねぎ(みじん切り) 大さじ2
細ねぎ(小口切り) 適量
チキンスープ カップ1+1/4(顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)〈中国風〉を表示どおりに溶く。)
しょうが 小さじ1/3
水溶きかたくり粉 大さじ1+1/3(かたくり粉と水を1:1の割合で溶いたもの。)
塩
しょうゆ
こしょう
酒
かたくり粉
砂糖
作り方
- れんこんは皮をむいて100gをすりおろし、40gはみじん切りにする。
- ボウルに鶏ひき肉を入れ、塩小さじ1/5、しょうゆ小さじ1/4、こしょう少々を加えてよく混ぜる。酒大さじ1を加えてさらによく混ぜる。
- 2 にすりおろしたれんこんを加えてよく混ぜ、ねぎとかたくり粉小さじ1を加えてさらに混ぜる。さらにみじん切りにしたれんこんを加えて混ぜる。
- 3 を8等分にして丸め、耐熱皿にのせ、蒸気の上がった蒸し器で6分間蒸し、皿に盛る。
- 鍋にチキンスープを入れて火にかけ、しょうが、砂糖小さじ1/4、塩小さじ1/5、こしょう少々を加える。煮立ったら火を止めて、水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜる。再度火をつけて、とろみがついたら 4 にかけ、青ねぎを飾る。
メモ
- 菰田欣也さんのレシピ (れんこんとひき肉のモチモチだんご)
れんこんとひき肉のモチモチだんごを美味しく作る3つの極意
すりおろしとみじん切りの食感を巧みに使い分ける
このレシピの大きな特徴は、れんこんをすりおろしたものとみじん切りにしたものの2種類を使い分けて生地に加えている点です。レシピでは皮をむいたれんこん100gをすりおろし、40gをみじん切りにして使用します。
すりおろしたれんこんは加熱することでモチモチとした食感を生み出し、一方でみじん切りにした40gのれんこんはシャキシャキとした心地よい歯ごたえを残してくれます。
この異なる食感の組み合わせが、だんご全体に深い奥行きと食べ応えをもたらし、一口ごとに異なる食の楽しさを感じさせてくれる重要なポイントとなっています。
順番を守った丁寧な練り込みで旨味と一体感を出す
美味しいだんごを作るためには、材料を混ぜ合わせる順番と丁寧な作業が欠かせません。まずボウルに入れた鶏ひき肉に対して、塩小さじ1/5、しょうゆ小さじ1/4、こしょう少々を加えてよく混ぜ合わせ、しっかりと下味をつけます。
その後に酒大さじ1を加えてさらによく混ぜることで、お肉に水分が行き渡り、ふっくらとしたジューシーな仕上がりになります。続いて、すりおろしたれんこんを加えてよく混ぜ、ねぎとかたくり粉小さじ1を加えてさらに混ぜ合わせた後、最後にみじん切りにしたれんこんを加えます。
この段階的なプロセスを経ることで、具材がしっかりと一体化し、蒸し上げる際にも崩れにくくなります。
蒸し器で蒸気の上がった状態から6分間加熱する
形成しただんごは、耐熱皿にのせて蒸気の上がった蒸し器に入れ、6分間蒸し上げます。この加熱方法により、お肉の旨味や水分が外に逃げにくく、素材本来の風味をギュッと閉じ込めたしっとり柔らかな食感に仕上がります。また、茹でるのとは異なり水っぽくならず、だんごの形や風味がしっかりと保たれます。
蒸し上がっただんごを皿に盛り付けた上から、生姜や調味料を加えたチキンスープベースのとろみ餡をたっぷりと回しかけることで、スープの温かい味わいと生姜の爽やかな香りがだんご全体に絶妙に絡み合い、極上の美味しさを引き出します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
今回の「れんこんとひき肉のモチモチだんご」には、上品で優しい鶏の旨味と、生姜が香るすっきりとしたチキンスープの餡が合わさっているため、キリッとした酸味と爽やかな風味を持つ白ワインが非常によく合います。
特に、フランスのブルゴーニュ地方で作られる辛口のシャルドネ種や、すっきりとしたアロマを感じられるソーヴィニヨン・ブランなどは、だんごの優しい味わいを邪魔することなく、料理全体の美味しさを引き立ててくれます。また、冷やした日本酒の純米吟醸酒などを合わせるのも大変おすすめです。
お酒の持つお米のまろやかな甘みと、れんこん特有の素朴な風味が互いに引き立て合い、至福のペアリングタイムをお楽しみいただけます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、蒸し上がっただんごと餡を別々に保存するのがおすすめです。蒸し上がっただんごは粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する場合は2〜3日以内にお召し上がりください。
長期間保存したい場合は、1つずつラップに包んで冷凍用保存袋に入れれば、約2〜3週間ほどの冷凍保存が可能です。食べる際は、冷蔵保存のものは電子レンジなどで温め直し、冷凍のものは自然解凍または加熱してから、作りたての温かいチキンスープの餡をかけてお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、菰田欣也さんのレシピによる「れんこんとひき肉のモチモチだんご」の作り方をご紹介しました。鶏ひき肉に、すりおろしとみじん切りの2種類の切り方をしたれんこんを混ぜ合わせることで、モチモチとシャキシャキの贅沢な食感のコントラストを実現しています。
蒸し器でふっくらと蒸し上げられただんごはそれだけでも十分に美味しく、さらに生姜の効いた熱々のチキンスープの餡をとろりととかけることで、上品で奥深い味わいに仕上がります。特別な材料を使わなくても、ひと手間の工夫でお店のような本格的な一品が自宅で簡単に作れるのがこのレシピの魅力です。
今日の夕食のメインディッシュや、おもてなしの一品としても大変喜ばれること間違いなしですので、ぜひご家庭で挑戦してみてください。
