テレビや雑誌など幅広いメディアで活躍され、その明るいお人柄と独創的なアイデア料理で常に多くの人々を魅了し続けている料理愛好家・平野レミさん。今回は、そんな平野レミさんの大人気レシピの中から、「しそ・ベーゼでうれしそパスタ」の作り方をご紹介します。
イタリア料理の定番ソースである「ジェノベーゼソース」は通常バジルを使用して作られますが、このレシピでは日本の食卓でおなじみの「青じそ(大葉)」を大胆に代用しているのが最大の特徴です。
たっぷりの青じそにアンチョビの塩気と旨味、松の実の香ばしさ、粉チーズのコクがオリーブ油によって見事にまとまり、風味豊かで極上の「しそベーゼ」が完成します。和のハーブである青じその清涼感あふれる香りが口いっぱいに広がり、一度食べたらやみつきになること間違いなしの美味しさです。
パスタをゆでる際のお湯でスナップえんどうを一緒にゆでてしまうという、無駄を省いた効率的な調理工程も平野レミさんのレシピならではの素晴らしいポイントです。鮮やかな緑色が視覚からも食欲を刺激し、いつものパスタランチをパッと華やかに彩ってくれます。
身近な材料で手軽に作れる本格派パスタを、ぜひご自宅でお試しください。
【平野レミさんのレシピ】しそ・ベーゼでうれしそパスタの作り方
Course: 主菜Cuisine: イタリアン1
servings10
minutes10
minutes511
kcal20
minutesテレビや雑誌など幅広いメディアで活躍され、その明るいお人柄と独創的なアイデア料理で常に多くの人々を魅了し続けている料理愛好家・平野レミさん。今回は、そんな平野レミさんの大人気レシピの中から、「しそ・ベーゼでうれしそパスタ」の作り方をご紹介します。
材料
しそベーゼ 大さじ2~3(下ごしらえ参照。)
スパゲッティ 70g
スナップえんどう 3コ
青じそ(せん切り) 5枚分
塩
オリーブ油
【しそ・ベーゼ】つくりやすい分量。
青じそ 30枚(15g)
オリーブ油 カップ1/4
アンチョビ(フィレ) 10g
松の実 大さじ2
粉チーズ 大さじ2
作り方
- 鍋に水カップ8と塩大さじ1を沸かし、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。残り2分前になったら、筋を除いたスナップえんどうを加え、時間になったらざるに上げて斜め半分に切る。
- ボウルに 1 のスパゲッティを移し、【しそ・ベーゼ】を加えて混ぜ合わせ、器に盛る。青じそをのせ、オリーブ油少々を回しかける。仕上げにスナップえんどうを添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (しそ・ベーゼでうれしそパスタ)
しそ・ベーゼでうれしそパスタを美味しく作る3つの極意
スパゲッティをゆでる際のお湯と塩の比率
鍋に水カップ8(1600ml)に対して塩大さじ1(約15g)を加えることで、スパゲッティ自体にしっかりと下味がつき、ソースとの一体感が高まります。約1%の塩分濃度のお湯でゆで上げることは、パスタ料理の基本であり、仕上がりの味を左右する非常に重要な工程です。
塩を入れることで麺のデンプンが溶け出すのを防ぎ、コシのあるアルデンテに仕上がります。しそベーゼの豊かな風味を最大限に引き立てるためにも、このゆで汁の塩加減は正確に守ることが美味しさの秘訣となります。
スナップえんどうの時間差ゆでによる効率化
スパゲッティのゆで上がり時間の残り2分前になったら、同じ鍋にスナップえんどうを加えて一緒にゆでるという手順は、時間と手間を大幅に節約できる理にかなった素晴らしいアプローチです。別の鍋でお湯を沸かす必要がなくなり、洗い物も減らすことができます。
また、スナップえんどうの甘みと食感を損なわないためには、2分という短い時間でサッと火を通すのが理想的です。一緒にざるに上げることで、パスタと野菜の加熱を同時に完璧なタイミングで完了させることができます。
しそベーゼの豊かな香りと風味のバランス
イタリア料理の定番であるバジル風味のジェノベーゼソースを、日本の代表的なハーブである青じそ(大葉)で代用した特製「しそベーゼ」は、このレシピの最大の魅力です。青じそ30枚という贅沢な量に、アンチョビの強烈な旨味、松の実のコクと香ばしさ、そして粉チーズのまろやかさがオリーブ油で見事に調和します。
ボウルでゆでたてのスパゲッティと手早く絡めることで、熱によって青じその爽やかな香りが一気に立ち上がり、食欲をそそる極上の一皿に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
青じその爽やかな香りとアンチョビのコク深い旨味が特徴の「うれしそパスタ」には、フレッシュで酸味のバランスが良い白ワインが非常によく合います。例えば、イタリア産のソーヴィニヨン・ブランや、日本の甲州ワインなどは、ハーブの青々しい香りと見事に同調し、料理の風味をさらに引き立ててくれます。
また、軽やかな口当たりのスパークリングワイン(プロセッコなど)と合わせるのもおすすめです。オリーブ油のまろやかさを炭酸がすっきりと洗い流し、次の一口を新鮮な気持ちで楽しむことができます。
アルコールが苦手な方は、冷たい緑茶や、レモンを絞った炭酸水と合わせると、青じその風味とマッチしてさっぱりと美味しく召し上がれます。
保存テクニックと温め直し方
しそベーゼ(ソース)が余った場合は、清潔な密閉容器に入れ、表面が空気に触れないように少量のオリーブ油を薄く張ってから冷蔵庫で保存してください。風味を保つため、約1週間を目安に使い切ることをおすすめします。冷凍保存する場合は、製氷皿や小分け用のフリーザーバッグに入れ、約1ヶ月程度保存可能です。
パスタ以外にも、焼いた魚や鶏肉のソース、バゲットに塗るなど、様々な料理に活用できて非常に便利です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した平野レミさんの「しそ・ベーゼでうれしそパスタ」は、身近な食材である青じそをふんだんに使い、本格的なイタリアンパスタを手軽に楽しめる素晴らしいレシピです。
バジルの代わりに青じそを使うという斬新なアイデアが光り、アンチョビや松の実が加わることで、和風でありながら奥深いコクを持つソースが完成します。スパゲッティと一緒にスナップえんどうを時間差でゆでる工夫など、家庭での調理をラクにする無駄のない知恵もたっぷりと詰まっています。
色鮮やかな美しいグリーンの見た目も食卓を彩り、休日のおしゃれなランチタイムから平日の手軽なディナーまで、幅広いシーンで大活躍する一品です。ぜひご家庭で、この爽やかな香りと豊かな味わいを実際に作って体感してみてください。
