暑い季節に無性に食べたくなる定番の麺料理といえば、やっぱり冷やし中華ですよね。今回は、テレビやメディアでも大人気の料理人である菰田欣也さんのレシピをご紹介します。
ご家庭にある身近な材料を使いながら、プロの技が光る丁寧な下ごしらえや調理のコツを取り入れることで、いつもの冷やし中華がお店のような本格的な味わいに生まれ変わります。ツルツルとした喉ごしのよい麺に、しっかりとした旨味のたれが絡み合い、食欲が落ちがちな季節でも箸が止まらない美味しさです。
きゅうりやハムの食感、そして美しく焼き上げられた錦糸卵が彩りを添え、食卓をパッと明るくしてくれます。作り方も一つひとつの工程をしっかりと追っていくことで、失敗なく安心して挑戦していただけます。ぜひこの機会に菰田欣也さん直伝の冷やし中華を作ってみてはいかがでしょうか。
家族みんなが笑顔になること間違いなしの、心も体も大満足できる一品です。
【菰田欣也さんのレシピ】定番冷やし中華の作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes10
minutes480
kcal25
minutes暑い季節に無性に食べたくなる定番の麺料理といえば、やっぱり冷やし中華ですよね。今回は、テレビやメディアでも大人気の料理人である菰田欣也さんのレシピをご紹介します。
材料
冷やし中華麺(しょうゆ味) 2玉
きゅうり 1本
ハム 4枚
卵 2コ
サラダ油
【水溶きかたくり粉】
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ1
作り方
- 鍋にたっぷりの水を入れて強火で沸かし始める。きゅうりとハムは、それぞれ4cm長さの細切りにする。
- 卵はよく溶きほぐし、【水溶きかたくり粉】を加えてよく混ぜる。
- フライパンにペーパータオルでサラダ油少々を薄く塗り、弱火にかける。表面が温まったら、 2 の半量を流し入れて広げる。卵の縁が反り返ってきたら、火を止めて裏返し、余熱で軽く火を通し、取り出す。もう1枚も同様に焼く。
- 3 を端からクルクル巻いて細切りにする。
- 1 の湯に中華麺をほぐしながら入れ、菜箸で混ぜる。再び煮立ったら火を少し弱め、フツフツするくらいの火加減で、表示時間どおりにゆでる。
- ゆで上がったらざるに上げ、用意しておいた水にざるごとつける。流水の下で麺のぬめりを落としながら冷やす。
- ざるを引き上げ、麺を手でギュッと絞ってしっかり水けをきる。
- 麺を器に盛り、ハム、錦糸卵、きゅうりをのせ、付属のたれをかける。
メモ
- 菰田欣也さんのレシピ (定番冷やし中華)
定番冷やし中華を美味しく作る3つの極意
水溶きかたくり粉を加えた美しく破れにくい薄焼き卵
このレシピのポイントは、溶き卵に水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜ合わせる点です。かたくり粉の保水性と結合力により、薄く焼いたときにも卵が破れにくくなり、綺麗な錦糸卵を作りやすくなります。フライパンにペーパータオルでサラダ油少々を薄く塗り、弱火にかけて表面が温まったら半量を流し込みます。
卵の縁が反り返ってきたら火を止めて裏返し、余熱で軽く火を通すことで、焦がさずにきれいな色合いに仕上がります。端からクルクルと巻いて細切りにすることで、口当たりの良い美しい錦糸卵になります。
フツフツとした火加減で表示時間通りに茹で上げる麺
このレシピのポイントは、鍋にたっぷりの水を入れて強火で沸かし、中華麺をほぐしながら入れた後の火加減の調整です。再び煮立ったら火を少し弱め、フツフツするくらいの火加減を保ちながら表示時間どおりにゆでることで、麺の芯までしっかりと均一に火が通ります。
菜箸でしっかりと混ぜ合わせることで麺同士がくっつくのを防ぎ、ツルツルとした心地よい食感を引き出すことができます。茹で時間の管理を正確に行うことが、美味しい冷やし中華を作るための大切な秘訣となります。
流水と手絞りで徹底的に行う麺の締めと水けきり
このレシピのポイントは、茹で上がった麺をざるに上げ、用意しておいた水にざるごとつけて一気に冷やす工程です。流水の下で麺のぬめりをしっかりと落としながら冷やすことで、麺のコシが引き締まり、ツルッとした喉ごしが生まれます。
その後、ざるを引き上げ、麺を手でギュッと絞ってしっかり水けをきることで、付属のたれが薄まらずにしっかりと絡むようになります。このひと手間を惜しまないことで、最後まで水っぽくならず、お店のようなくっきりとした味わいを楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
すっきりと冷やした辛口の白ワインや、爽やかな酸味のあるロゼワインがよく合います。ワインの持つ果実味とすっきりとした酸味が、冷やし中華の甘酸っぱいたれや、きゅうりの爽やかな風味、ハムの旨味を心地よく引き立ててくれます。
また、食事の最初から最後まで軽やかに楽しむことができ、暑い日のテーブルをより一層華やかに演出してくれる最高の組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
冷やし中華は作りたてがいちばん美味しく召し上がっていただけるため、調理後はお早めにお召し上がりください。麺や具材をあらかじめ準備しておく場合は、それぞれ密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。ただし、麺は茹でた後に時間が経つと食感が損なわれるため、食べる直前に茹でるのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は料理人の菰田欣也さんによる定番冷やし中華のレシピをご紹介しました。水溶きかたくり粉を使って丁寧に仕上げる薄焼き卵や、フツフツとした火加減で茹で上げてからしっかりと水けをきった麺など、プロならではのこだわりが詰まっています。きゅうりやハムの食感も心地よく、付属のたれとの相性も抜群です。
手順をしっかりと守ることで、ご家庭でも本格的なお店の味を再現することができます。ぜひこのレシピを参考にして、ご家族や大切な方と一緒に美味しい冷やし中華を楽しんでみてください。
