テレビや雑誌で大人気の平野レミさん直伝のレシピ「たまトマ明太」をご紹介します。このレシピは、完熟のトマト、旨味たっぷりのからし明太子、工程で工夫されたふわふわの卵を組み合わせた、手軽に作れて見た目も華やかな一品です。
バターとサラダ油のコクがトマトの酸味を包み込み、明太子のピリッとした辛さが絶妙なアクセントになっています。平野レミさんならではの、シンプルでありながら素材の持ち味を最大限に活かした調理法が特徴で、忙しい日の夕食や、急なおもてなし、お酒のおつまみにもぴったりです。
フライパン一つでパパッと作ることができるため、手軽に美味しい料理を楽しみたいときに重宝します。今回は、そんな平野レミさんのオリジナルレシピの材料や詳しい手順、そして美味しく仕上げるためのコツを詳しく解説していきます。食卓をパッと明るく彩る絶品炒め物を、ぜひご家庭で試してみてください。
【平野レミさんのレシピ】たまトマ明太の作り方
Course: 副菜Cuisine: 洋食2
servings5
minutes3
minutes260
kcal8
minutesテレビや雑誌で大人気の平野レミさん直伝のレシピ「たまトマ明太」をご紹介します。このレシピは、完熟のトマト、旨味たっぷりのからし明太子、工程で工夫されたふわふわの卵を組み合わせた、手軽に作れて見た目も華やかな一品です。
材料
卵 2コ
トマト(完熟/大) 1コ(200g)
からし明太子 30g
イタリアンパセリ 適宜
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ1
バター 20g
サラダ油 大さじ1
黒こしょう(粗びき) 適量
作り方
- トマトはヘタを除き、8等分のくし形に切る。明太子はスプーンで皮から中身をしごき出す。
- かたくり粉小さじ1を水小さじ1で溶いておく。
- ボウルに卵を割り入れて軽くほぐし、 1 の明太子、 2 の水溶きかたくり粉を加えて混ぜる。
- フライパンにバター20g、サラダ油大さじ1を強火で熱し、トマトをサッと炒める。油が回ったら 3 を流し入れ、へらを左右に大きく、静かに動かしながら火を通す。
- 半熟状になったら火を止め、そのまま皿にすべらせるようにして盛る。好みでイタリアンパセリをちぎって添え、黒こしょうをふる。
- ポイント
- 表面のフワフワが残るよう、ひっくり返さずに、フライパンからスーッとすべらせるようにして盛る。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (たまトマ明太)
たまトマ明太を美味しく作る3つの極意
水溶き片栗粉を卵液に加えることで生まれる極上のふわふわ食感
このレシピのポイントは、卵液にあらかじめ水溶き片栗粉を混ぜ合わせておくことです。卵だけで炒めると、火が通り過ぎたときに水分が抜けてボソボソとした食感になりがちですが、片栗粉を加えることで卵の中の水分がしっかりと保持されます。
これにより、強火で一気に加熱しても硬くならず、まるでお店で食べるような、なめらかで極上のふわふわ半熟食感に仕上げることができます。明太子の塩気と旨味も卵液全体に均一に広がりやすくなり、一口ごとに豊かな味わいが口いっぱいに広がるようになります。
バターとサラダ油を強火で熱しトマトの甘みと酸味をサッと引き出す
フライパンにバター20gとサラダ油大さじ1を入れ、強火でしっかりと熱してからトマトを炒めることが大切です。強火で一気に加熱することで、トマトの余分な水分が外に流れ出るのを防ぎ、トマト本来のジューシーな旨味と爽やかな酸味をぎゅっと閉じ込めることができます。
油が全体に回る程度にサッと炒めることで、トマトの形を崩さずにフレッシュな食感を残すことができます。また、バターの芳醇なコクとサラダ油が合わさることで、トマトの酸味がまろやかになり、後に加える卵液との相性が抜群に良くなります。
卵液投入後はへらを大きく静かに動かしひっくり返さずに皿へ盛る
トマトに油が回ったら卵液を一気に流し込みますが、ここからのへらの動かし方が仕上がりを大きく左右します。へらを左右に大きく、そして静かに動かしながら火を通すことで、卵が空気を含んでふんわりと固まっていきます。全体が半熟状になった瞬間に火を止め、決してひっくり返さないことが重要です。
表面のフワフワ感を綺麗な状態のまま残すために、フライパンから滑らせるようにしてそのままお皿に盛り付けます。この丁寧な所作によって、まるでお店のような美しいビジュアルと、最高の口当たりを維持することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「たまトマ明太」に合わせる飲み物としては、すっきりとした味わいの白ワインやロゼワインが非常によく合います。特に、トマトの爽やかな酸味と明太子のピリッとした辛味、そしてバターの豊かなコクを引き立てるには、辛口の白ワインであるソーヴィニヨンブランや、程よい果実味を持つロゼワインが最適です。
ソーヴィニヨンブランのみずみずしいハーブのような香りは、仕上げに添えるイタリアンパセリや黒こしょうの風味と見事に調和し、口の中をさっぱりとさせてくれます。また、辛口のロゼワインはトマトの色合いともマッチし、明太子の魚介の旨味を優しく包み込んでくれます。
スパークリングワインを選べば、泡がバターの濃厚さを程よく切り、次のひと口をさらに美味しく感じさせてくれるでしょう。和洋折衷の味わいを持つ一品だからこそ、軽快な洋酒とのペアリングを存分に楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
この料理は、卵のふわふわとした半熟状の食感やトマトのみずみずしさが最大の魅力であるため、調理後は時間を置かずにできるだけ早く召し上がることをおすすめします。どうしても食べきれずに保存する場合は、しっかりと粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、密閉して冷蔵庫で保管してください。
冷蔵保存の目安は当日中、長くても翌日以内には消費するようにしてください。温め直す際は、電子レンジで加熱すると卵に火が入りすぎて硬くなってしまったり、トマトから水分が大量に出て全体が水っぽくなってしまったりするため、注意が必要です。
加熱する際は、耐熱容器に移してラップをふんわりとかけ、低めのワット数で様子を見ながら少しずつ短時間で温めるようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさん直伝のオリジナルレシピ「たまトマ明太」の作り方をご紹介しました。完熟トマトのジューシーな酸味、からし明太子のピリッとした辛みと旨味、外部の調理技術を応用し水溶き片栗粉を加えることで驚くほどふわふわに仕上がった半熟卵の組み合わせは、まさに絶品です。
強火でサッと炒めてトマトの食感を残し、へらを大きく動かして半熟状に仕上げるというシンプルな手順の中に、美味しさを引き出すための大切なポイントが詰まっています。仕上げに添えるイタリアンパセリの爽やかな香りと、粗びき黒こしょうの刺激が、全体の味をきりっと引き締めてくれます。
フライパン一つで短時間で仕上がるため、毎日の献立にはもちろん、おつまみとしても大活躍すること間違いなしのメニューです。平野レミさんならではの、手軽で華やかなこの一品を、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてください。
