平野レミさんの「食べればトロトロタコ焼き」をご紹介します。たこ焼き器を使わずに、フライパン一つで手軽に作れる画期的なレシピです。通常、たこ焼きを作る際は専用の道具が必要になったり、一つ一つ丸く焼き上げる手間がかかったりと、少しハードルが高く感じられることも少なくありません。
しかし、平野レミさんのこのレシピでは、ボウルで混ぜ合わせた生地をフライパンに一気に流し込んで焼き上げるため、驚くほど簡単かつ時短で完成します。生地には小麦粉だけでなく、たっぷりのすりおろした長芋が加わっているため、外は香ばしくカリッと、中は驚くほどトロトロの食感に仕上がります。
さらに、生地に直接削り節や紅しょうが、細ねぎを混ぜ込むことで、どこを食べても風味豊かで本格的な味わいが口いっぱいに広がります。最後にごま油ではなくサラダ油を鍋肌から回し入れることで、表面をカリッと香ばしく焼き上げるのも大きなポイントです。
おつまみとしてはもちろん、お子様のおやつや休日の簡単なランチにも最適な一品です。ぜひ、平野レミさん直伝のアイデアと美味しさが詰まった、この新しいたこ焼きを楽しんでみてください。
【平野レミさんのレシピ】食べればトロトロタコ焼きの作り方
Course: 主菜・おつまみCuisine: 和食2
servings10
minutes8
minutes382
kcal18
minutes平野レミさんの「食べればトロトロタコ焼き」をご紹介します。たこ焼き器を使わずに、フライパン一つで手軽に作れる画期的なレシピです。通常、たこ焼きを作る際は専用の道具が必要になったり、一つ一つ丸く焼き上げる手間がかかったりと、少しハードルが高く感じられることも少なくありません。
材料
ゆでだこ 80g
サラダ油
【A】
小麦粉 60g
水 150ml
卵 1コ
長芋(すりおろす) 正味80g
削り節 1パック(4.5g)
細ねぎ(小口切り) 5本分
紅しょうが(みじん切り) 10g
しょうゆ 小さじ1/2
【B】
ソース 適量(あればたこ焼きソース。)
マヨネーズ 適量
紅しょうが(みじん切り) 適量
削り節(花かつお) 適量
青のり 適量
作り方
- たこは一口大のぶつ切りにする。長芋はすりおろす。細ねぎは小口切り、紅しょうがはみじん切りにする。
- ボウルに【A】を入れて、混ぜ合わせ、生地をつくる。
- フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、 2 の生地を流し入れ、大きく混ぜたらたこを散らし、ふたをして中火で2~3分間焼いたら返し、ふたをしてさらに2分間焼く(焼いている間、フライパンをゆすって生地をゆらす)。ふたを取って返したら鍋肌からサラダ油大さじ1~を回し入れ、強火でカリッと焼く。
- 器に盛り、【B】をトッピングしていただく。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (食べればトロトロタコ焼き)
食べればトロトロタコ焼きを美味しく作る3つの極意
長芋のすりおろしがトロトロ食感の決め手
このレシピのポイントは、生地に小麦粉だけでなくたっぷりのすりおろした長芋(正味80g)を加えることです。長芋を加えることで、生地に空気が含まれやすくなり、加熱した際にも硬くなりすぎず、ふんわりかつトロトロの絶妙な食感を生み出すことができます。
たこ焼き器を使わずにフライパンで大きく平らに焼いても、この長芋の効果によって中はふっくらとした状態が保たれます。生地を混ぜる際も、長芋の粘り気が他の具材(細ねぎや紅しょうが、削り節など)をしっかりとまとめる役割を果たし、どこを食べても均一な美味しさを楽しむことができます。
ふたを使った蒸し焼きで中までしっかり火を通す
フライパンに生地を流し込んだ後、ふたをして中火で2〜3分間、返してさらに2分間焼く工程が重要です。ふたをすることでフライパンの中に蒸気がこもり、外側だけでなく厚みのある生地の内部までしっかりと熱を行き渡らせることができます。
長芋がたっぷり入った生地は水分が多く火が通りにくいため、蒸し焼きにすることで生焼けを防ぎつつ、中心部のトロトロ感を損なわずに仕上げることが可能になります。また、焼いている間にフライパンをゆすって生地を動かすことで、底面が焦げ付くのを防ぎ、均一な焼き色をつけることができます。
仕上げの追い油で表面をカリッと香ばしく
最後の工程で、ふたを取ってから鍋肌からサラダ油を大さじ1以上回し入れ、強火で一気に焼き上げることが、このレシピにおける食感の最大のコントラストを生み出します。
すでに中まで火が通った状態の生地に、高温の油を側面から行き渡らせることで、表面の水分が素早く飛び、揚げ焼きのような香ばしいカリッとした表面に仕上がります。
最初の焼き油(大さじ1)だけでなく、仕上げにも油を加えることで、中のトロトロとした長芋入りの生地と、外側のカリッとした歯ごたえの対比が生まれ、本格的なたこ焼きさながらの美味しさをフライパン一つで見事に再現することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「食べればトロトロタコ焼き」には、ソースの濃厚な味わいとだしの風味に寄り添うお酒を合わせるのがおすすめです。ワインを合わせる場合、しっかりとした果実味と程よい酸味を持つロゼワイン、例えばスペインの「ロサード」やフランスの「タヴェル」などがよく合います。
ロゼワインの持つほのかなベリー系の香りとスパイシーなニュアンスが、たこ焼きソースのフルーティーな甘みや紅しょうがの酸味、そして削り節の旨味と見事に調和し、食欲を一層引き立てます。また、スパークリングワインも素晴らしい相性です。
「カヴァ」や「プロセッコ」などの爽快な泡立ちは、仕上げの油でカリッと焼き上げられた生地の香ばしさをすっきりと洗い流し、次の一口へと誘ってくれます。
ビールやハイボールといった定番のお酒はもちろんのこと、少し趣向を変えて冷やした辛口の純米酒を合わせると、生地に練り込まれた和の旨味成分がより一層際立ちます。
保存テクニックと温め直し方
平野レミさんのこのレシピは、焼き立てのカリッとトロトロな食感を味わうのが一番のおすすめですが、余ってしまった場合は適切な保存が可能です。粗熱がしっかりと取れてから、清潔な保存容器に入れるか、ラップで隙間なく包んで冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の場合、翌日中には食べ切るようにしてください。
食べる際は、電子レンジで中心までしっかりと温めた後、オーブントースターやフライパン(油をひかずに)で表面を軽く焼き直すと、外側の香ばしい食感が再び蘇ります。生地に長芋が多く含まれており、冷凍すると食感が変わる可能性があるため、極力冷蔵で保存し早めに消費することをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの「食べればトロトロタコ焼き」は、誰もが大好きなたこ焼きの味わいを、専用のたこ焼き器なしで手軽に楽しめる画期的なアイデアレシピです。
小麦粉とたっぷりのすりおろした長芋をベースにした生地に、ぶつ切りのゆでだこ、細ねぎ、紅しょうが、削り節などの具材を混ぜ込み、フライパンに一気に流し入れて焼き上げます。
ふたをして蒸し焼きにすることで中までしっかりと火を通しつつトロトロの食感を保ち、最後に鍋肌からサラダ油を回し入れて強火で焼き上げることで、外側は香ばしくカリッとした絶妙なコントラストを生み出しています。
お皿に盛り付けてソース、マヨネーズ、青のり、削り節をトッピングすれば、見た目も味わいも大満足の一品が完成します。お酒のおつまみから休日のランチまで、様々なシーンで活躍する平野レミさん直伝のレシピをぜひお試しください。
