テレビや雑誌で大人気の料理愛好家、平野レミさんのユニークで華やかなレシピ『そうめんタワーサラダ』をご紹介します。このレシピは、これまでのそうめんの常識を覆すような、見た目のインパクトと美味しさを兼ね備えた素晴らしい一品です。
レタスやトマト、新鮮なマッシュルームといったみずみずしい野菜をベースに、カリカリに揚げたそうめんを大胆にタワーのように仕立てる独創的なサラダとなっています。
平野レミさんならではの遊び心あふれる盛り付けは、食卓に並べた瞬間に歓声が上がること間違いなしで、普段の食卓だけでなく特別なパーティーや集まりの席にもぴったりです。味わいも非常に計算されており、濃厚なチーズのコクとオリーブ油の風味が野菜と揚げそうめんに絶妙に絡み合います。
今回は平野レミさん直伝のオリジナルレシピを余すことなく丁寧にお伝えしますので、ぜひその斬新な美味しさと楽しさを体験してみてください。
【平野レミさんのレシピ】そうめんタワーサラダの作り方
Course: 副菜Cuisine: 洋食2
servings15
minutes5
minutes317
kcal20
minutesテレビや雑誌で大人気の料理愛好家、平野レミさんのユニークで華やかなレシピ『そうめんタワーサラダ』をご紹介します。このレシピは、これまでのそうめんの常識を覆すような、見た目のインパクトと美味しさを兼ね備えた素晴らしい一品です。
材料
そうめん 1ワ(50g)
レタス 150g
トマト 1コ(150g)
たまねぎ 1/4コ(50g)
マッシュルーム(白/新鮮なもの) 50g
オリーブ油
揚げ油
【A】
パルメザンチーズ(すりおろす) 大さじ2
ゴーダチーズ(すりおろす) 大さじ2
【トッピング】
たまねぎ(1cm厚さの輪切り) 1枚
作り方
- レタスは手で食べやすくちぎり、トマトはザク切りにする。たまねぎは繊維に沿って薄切りにし、水に10分間さらして水けをきる。マッシュルームは縦に薄切りにする。
- ボウルに 1 を入れ、オリーブ油大さじ2を加えて混ぜる。全体にからんだら【A】を加えてふんわりとあえ、器に盛る。
- ポイント
- 塩を加えないから、野菜は時間がたってもシャキシャキ。
- フライパンに揚げ油を1cm深さまで入れて170℃に熱し、そうめんを揚げる。こんがりと色づいてきたら引き上げ、油をきって粗熱を取る。
- ポイント
- あっという間に色づくので、揚げることに集中する。
- そうめんを束にして上部をたまねぎの輪でまとめ、 2 に立ててのせる。食べるときはそうめんを手で砕き、全体を混ぜ合わせる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (そうめんタワーサラダ)
そうめんタワーサラダを美味しく作る3つの極意
あえ衣に塩を加えず野菜のシャキシャキ感をキープする
このレシピの大きな特徴であり重要なポイントは、野菜をあえる段階で塩を一切加えないことです。一般的なサラダでは塩を振って味を調えることが多いですが、塩分を加えると浸透圧の影響で野菜から水分が外に出てしまい、どうしても時間が経つとしんなりとしてしまいます。
しかし、このレシピでは塩の代わりに旨味とコクが凝縮されたパルメザンチーズとゴーダチーズの2種類のチーズを使用します。これにより、野菜の細胞を傷つけることなく、みずみずしさとシャキシャキとした抜群の食感を長く保つことができるのです。
オリーブ油で野菜をコーティングした後に、ふんわりとチーズをあわせることで、噛むたびに新鮮な野菜の水分と濃厚なチーズの旨味が口いっぱいに広がる絶品サラダに仕上がります。
170℃の油でそうめんを色づくまで手早く揚げる
タワーの主役となるそうめんの調理では、フライパンに揚げ油を1cmほどの深さまで入れ、しっかりと170℃に熱してから揚げることが肝心です。乾燥したそうめんは火の通りが非常に早く、油に入れてからあっという間にきれいなきつね色へと色づいていきます。
そのため、揚げる作業中は決して目を離さず、加熱に集中することが成功の最大の秘訣となります。きつね色に色づいてきた絶妙なタイミングですぐに引き上げることで、焦げ付きを防ぎ、香ばしく軽やかな食感を生み出すことができます。
油をよくきって粗熱を取ることで、油っぽさが抜け、手で砕いたときに心地よいクリスピーな歯ごたえが生まれます。温度管理と加熱時間の短さに集中して調理を行いましょう。
たまねぎの輪で美しくまとめ食べる直前に砕いて混ぜる
盛り付けと食べ方にもこのレシピならではの素晴らしい工夫が詰まっています。揚げたそうめんを束にして、その上部を1cm厚さに輪切りにしたたまねぎの輪に通してまとめることで、器の上にしっかりと自立する美しいタワーを完成させることができます。この斬新な立体感こそが食卓を華やかに彩る要素です。
そして、実際に食べるときには、この美しいそうめんタワーをダイナミックに手で砕き、下の野菜やチーズのあえ物と全体をしっかりと混ぜ合わせます。
これにより、フワフワとしたチーズが絡んだシャキシャキの生野菜と、カリカリに揚がった香ばしいそうめんの食感が一体となり、一口ごとに異なる楽しい食感と重層的な美味しさを堪能することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
『そうめんタワーサラダ』に合わせるお酒としては、すっきりとした爽快感のある辛口の白ワインが特におすすめです。例えば、イタリア産のソアーヴェや、フランス産のソーヴィニヨンブランなどが絶妙な相性を見せてくれます。
これらのワインが持つキレのある酸味とフルーティーな香りは、サラダに使用されているオリーブ油のフルーティーな風味や、パルメザンチーズとゴーダチーズの濃厚なコクを心地よく洗い流し、次の一口をさらに美味しく引き立ててくれます。
また、そうめんを揚げた香ばしさとクリスピーな食感には、きめ細やかな泡立ちが特徴のスパークリングワインやシャンパン、冷えたカヴァなどを合わせるのも素晴らしい選択です。泡が口の中をリフレッシュさせ、華やかなディナーを演出します。
保存テクニックと温め直し方
このそうめんタワーサラダは、調理後できるだけ早く、新鮮なうちにすべて召し上がっていただくのが最も美味しい食べ方です。揚げたそうめんは空気中の湿気を吸いやすく、時間が経つとせっかくのカリカリとしたクリスピーな食感が損なわれてしまいます。
また、野菜類もカットした断面から徐々に鮮度が落ちるため、作り置きには向いていません。どうしても保存が必要な場合は、揚げる前のそうめんとカットした野菜を別々に分けておき、食べる直前に仕上げるようにしてください。
やむを得ず残ってしまった分は、器ごとラップを密着させるようにかけて冷蔵庫に入れ、そうめんの食感が変わる前の数時間以内には消費することをお勧めします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの独創的なセンスが光る『そうめんタワーサラダ』は、視覚と味覚の両方で楽しむことができる至高のエンターテインメントレシピです。シャキシャキとしたみずみずしい野菜に、オリーブ油と2種類の濃厚なチーズをふんわりとあえることで、塩を使わなくても奥深い旨味を引き出しています。
そこに170℃でこんがりと揚げたそうめんをたまねぎの輪で留めてタワーのようにそびえ立たせる演出は、まさに圧巻の一言に尽きます。食べる直前に手で大胆に砕いて混ぜ合わせることで、すべての食材の食感と風味が完璧に調和し、今までにない新しい美味しさに出会うことができます。
手軽な材料でありながら、圧倒的な存在感を放つこの素晴らしいオリジナルレシピを、ぜひご家庭の食卓で再現し、感動の味わいを楽しんでください。
