今回ご紹介するのは、料理研究家、大原千鶴さん直伝の「さばの揚げだし」レシピです。和食の定番である揚げだしを、大原さんの手にかかれば、家庭でも手軽に作れる上品な一品に。外はカリッと、中はふっくらとしたさばの食感と、だしと生姜の風味が染み込んだとろりとしたあんが絶妙に絡み合います。
普段の食卓にはもちろん、おもてなし料理としても喜ばれること間違いなし。ぜひ、大原千鶴さんのこだわりが詰まったこのレシピで、本格的な和の味わいをご堪能ください。旬のさばを使った、滋味あふれる揚げだしを、ご家庭で手軽に再現してみませんか。大原さんのレシピで、いつもの食卓がちょっと贅沢になるはずです。
【大原千鶴さんのレシピ】さばの揚げだしの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes10
minutes420
kcal25
minutes今回ご紹介するのは、料理研究家、大原千鶴さん直伝の「さばの揚げだし」レシピです。和食の定番である揚げだしを、大原さんの手にかかれば、家庭でも手軽に作れる上品な一品に。外はカリッと、中はふっくらとしたさばの食感と、だしと生姜の風味が染み込んだとろりとしたあんが絶妙に絡み合います。
材料
さば(三枚におろしたもの) 1枚(160g)
だし カップ1
うす口しょうゆ 小さじ2
まいたけ 40g
しょうが(すりおろす) 少々
細ねぎ(小口切り) 少々
塩 少々
かたくり粉
揚げ油
作り方
- さばは、腹骨と小骨を骨抜きで除き、食べやすく切る。皮に十文字に切り込みを入れ、塩少々をふって10分間おく。
- 小鍋にだし、うす口しょうゆ小さじ2を入れて煮立てる。かたくり粉小さじ1/2を倍量の水で溶いて加え、とろみをつける。まいたけを細かく裂いて加え、サッと煮て火を止める。
- さばの水けを拭き、かたくり粉を薄くまぶす。170℃の揚げ油でカラッと揚げる。
- 器にさばを盛り、 2 のあんをかけてしょうが・細ねぎをあしらう。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (さばの揚げだし)
さばの揚げだしを美味しく作る3つの極意
さばの下処理で臭みを軽減
さばに塩を振って10分置くことで、余分な水分とともに臭みが抜け、身が締まります。また、皮に切り込みを入れることで、加熱時に皮が縮むのを防ぎ、均一に火が通りやすくなります。この下処理を丁寧に行うことで、揚げ上がりの風味が格段に向上し、美味しく仕上がります。
一手間かけることで、さば本来の旨味が引き立ち、より一層美味しくいただけます。
揚げ油の温度管理でカラッと仕上げる
さばを揚げる際の油の温度は170℃が最適です。高温すぎると表面だけが焦げて中が生焼けになり、低温すぎると油を吸ってべちゃっとしてしまいます。170℃をキープすることで、さばの表面はカリッと、中はふっくらとした理想的な食感に仕上がります。
揚げ油の温度計を使用するか、菜箸を入れた際に細かい泡が立つ程度を目安にすると良いでしょう。揚げ時間は、さばの大きさによって調整してください。
とろみあんで上品な味わいに
だしにうす口しょうゆを加えて煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけることで、さば全体に味が絡みやすくなります。まいたけを加えることで、風味と食感がプラスされ、より奥深い味わいに。とろみが強すぎると重たい印象になるため、水溶き片栗粉の量を調整し、好みのとろみに仕上げてください。
仕上げに生姜と細ねぎを添えることで、さっぱりとした風味が加わり、全体が引き締まります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「さばの揚げだし」には、キリッと冷やした辛口の日本酒がおすすめです。さばの旨味と揚げ油の香ばしさを、日本酒のすっきりとした味わいが引き立ててくれます。また、白ワインであれば、ミネラル感のあるドライなヴーヴレ(Vouvray)などが良く合います。柑橘系のニュアンスが、さばの風味と相性抜群です。
食後には、ほうじ茶や煎茶など、香りの良いお茶を合わせるのも良いでしょう。揚げ物の油っぽさをさっぱりと洗い流してくれます。
保存テクニックと温め直し方
揚げたさばは、時間が経つと衣が湿気ってしまうため、なるべく揚げたてを食べるのがおすすめです。もし余ってしまった場合は、冷蔵庫で保存し、食べる際にオーブントースターなどで温め直すと、ある程度カリッとした食感が戻ります。あんかけは、冷蔵庫で保存し、温め直してさばにかければ美味しくいただけます。
ただし、風味が落ちてしまうため、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「さばの揚げだし」は、家庭で手軽に本格的な和食を楽しめるレシピです。さばの旨味を引き出す下処理、カラッと揚げるための温度管理、そして上品な味わいのとろみあんが、この料理の美味しさの秘訣。普段の食卓にはもちろん、おもてなし料理としても喜ばれること間違いなしです。
ぜひ、大原さんのレシピを参考に、ご家庭で本格的な和の味わいを再現してみてください。旬の食材を使うことで、さらに美味しくいただけます。このレシピで、いつもの食卓がちょっと贅沢になるはずです。さばの新たな魅力を発見できる、そんな一品です。
