いつもの食卓にパッと笑顔を咲かせる、大人気の料理愛好家・平野レミさんのオリジナルレシピ「ワクワクしそ梅ぇあじ」をご紹介します。あじ、梅肉、青じそという和の定番食材を組み合わせたこの一品は、名前の通り食べる前からワクワク感が止まらない、魅力あふれるお料理です。
三枚におろした新鮮なあじをそぎ切りにし、小麦粉を薄くまぶしてフライパンでこんがりと香ばしく焼き上げます。そこに爽やかな酸味の梅肉を塗り、清涼感たっぷりの青じそでくるりと包み込むという、シンプルながらも計算し尽くされた工程が特徴です。
一口食べれば、ふっくらとしたあじの旨味、梅肉のキュッとした塩気と酸味、そして青じその豊かな香りが口の中いっぱいに広がり、ご飯のおかずとしてはもちろんのこと、晩酌のお供としても間違いなく大活躍します。
ご家庭にある身近な調味料や食材だけで手軽に作れるため、忙しい日の夕食の一品や、あと一品欲しいという時にもぴったりです。平野レミさんならではの、手軽で美味しく、そして楽しいアイデアが詰まったこのレシピを、ぜひご自宅のキッチンで再現してみてください。
【平野レミさんのレシピ】ワクワクしそ梅ぇあじの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes5
minutes120
kcal15
minutesいつもの食卓にパッと笑顔を咲かせる、大人気の料理愛好家・平野レミさんのオリジナルレシピ「ワクワクしそ梅ぇあじ」をご紹介します。あじ、梅肉、青じそという和の定番食材を組み合わせたこの一品は、名前の通り食べる前からワクワク感が止まらない、魅力あふれるお料理です。
材料
青じそ 7枚
あじ(三枚におろしたもの) 1匹分
梅肉 大さじ1(梅肉の種類によって塩分に差があるので、 お好みで調整してください。)
塩
小麦粉
サラダ油
作り方
- あじの半身は3~4等分のそぎ切りにし、全部で7切れにする。塩少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。
- フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、 1 の両面をこんがり焼く。
- 青じそを広げ、裏側に 2 を1切れのせる。あじに梅肉を塗り、青じそを折る。同様にすべてをつくり、器に盛る。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (ワクワクしそ梅ぇあじ)
ワクワクしそ梅ぇあじを美味しく作る3つの極意
あじに小麦粉を薄くまぶして旨味を閉じ込める
あじに塩を振った後、小麦粉を薄くまぶしてから焼く工程には、魚の美味しさを閉じ込める重要な意味があります。小麦粉が魚の表面をコーティングすることで、加熱中にあじの旨味を含む水分が外に逃げるのを防ぎ、ふっくらとジューシーな仕上がりになります。
また、小麦粉をまぶしてフライパンの油でこんがり焼くことで、表面に食欲をそそる香ばしい焼き色がつき、外はカリッと、中はふわっとしたコントラストのある食感を生み出します。さらに、この香ばしい衣があるおかげで、後から塗る梅肉がしっかりとあじに絡みやすくなり、全体の一体感が増して美味しく仕上がります。
厚塗りにならないよう余分な粉ははたいて落とすのがポイントです。
フライパンでこんがり両面を香ばしく焼く
サラダ油大さじ1を熱したフライパンであじを焼く際は、火加減と焼き色に注意を払うことが美味しく仕上げる極意です。フライパンをしっかりと温めてからあじを並べることで、皮目や表面の小麦粉がすぐに焼き固まり、身崩れを防ぐことができます。
両面がきつね色になり、こんがりと香ばしい焼き目がつくまでじっくりと火を通しましょう。このこんがりとした焼き目が魚特有の臭みをマスキングし、旨味へと昇華させます。また、油の量が多すぎると脂っこくなってしまい、少なすぎると綺麗な焼き色がつきません。
指定された大さじ1のサラダ油を全体に薄く広げ、あじの身全体に均等に熱が伝わるように丁寧に香ばしく焼き上げてください。
青じそと梅肉で包んで風味のバランスを整える
こんがりと焼き上がったあじを、青じそと梅肉で包む最後の工程こそが、この料理の最大のハイライトです。あじが焼き上がったら、粗熱を取りすぎずに温かいうちに青じその裏側にのせましょう。あじの熱で青じその爽やかな香りがふわりと立ち上り、より一層風味豊かに仕上がります。
あじに塗る梅肉の量は、梅干しの種類や塩分濃度によって塩気が大きく異なるため、味見をしながらお好みで調整することが大切です。梅肉の酸味と塩気があじの旨味を引き立てる最高の調味料になります。
青じそを半分にふんわりと折ることで、食べる瞬間に全ての食材の味わいが一口で完璧なバランスで融合し、至福の美味しさをもたらしてくれます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんのレシピ「ワクワクしそ梅ぇあじ」には、梅肉の爽やかな酸味と青じその清涼感に寄り添うようなお酒がぴったりです。ワインを合わせるなら、スッキリとした酸味を持つ白ワインのソーヴィニヨン・ブランがイチオシです。
ソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブや柑橘を思わせるアロマが、青じそのグリーンな風味と見事に調和し、あじの脂の旨味をさっぱりと洗い流してくれます。また、キリッと冷やした辛口のスパークリングワインや、ミネラル感の豊かなシャブリも、魚介の風味を引き立てる素晴らしいマリアージュを奏でます。
和風の味付けなので、もちろん日本酒との相性も抜群です。冷酒ですっきりといただける純米吟醸酒や、爽快な喉越しのハイボール、レモンサワーなども、毎日の晩酌をさらに楽しい時間にしてくれること間違いありません。
保存テクニックと温め直し方
作った「ワクワクしそ梅ぇあじ」が余ってしまった場合や、作り置きしておきたい場合の保存方法について解説します。粗熱が完全に取れたら、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。青じそが乾燥してパサパサにならないよう、容器の蓋はしっかりと閉めることが重要です。冷蔵保存の目安は約1〜2日となります。
食べる際は、電子レンジで軽く温め直すことであじがふっくらと戻りますが、加熱しすぎると青じその色味が悪くなり風味も飛んでしまうため、様子を見ながらごく短時間温める程度にとどめるのが美味しくいただくコツです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの大人気レシピ「ワクワクしそ梅ぇあじ」は、手軽に手に入るあじ、青じそ、梅肉を使い、フライパン一つで簡単に作れる魅力的な一品です。あじをそぎ切りにして小麦粉をまぶし、香ばしく焼き上げることでふっくらとした食感と旨味を閉じ込めています。
そこに梅肉の食欲をそそる酸味と塩気を効かせ、最後に青じそで包み込むことで、見た目にも美しく香り高い料理が完成します。お酒のおつまみとしてはもちろん、ご飯の進むメインのおかずや、お弁当の一品としても大活躍する万能なお惣菜です。
特別な調理器具や難しいテクニックは一切不要で、料理初心者の方でも手順通りに進めれば失敗なく美味しく作ることができます。毎日の献立選びに迷った時や、魚料理をもっと手軽に楽しみたい時に、ぜひご家庭のレパートリーに加えていただきたい絶品レシピです。
