今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている平野レミさんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、彩り鮮やかで栄養も満点な「ブロッコリーの混ぜごはん」です。
平野レミさん直伝のこのレシピは、身近にある定番の食材を使いながら、あっという間に食卓を華やかに彩る一品が完成する非常に実用的なレシピとなっています。メインとなるブロッコリーは、たっぷりのお湯で茹でるのではなく、フライパンでさっと炒めてから少量の水で蒸し焼きにするという手法をとります。
これにより、ブロッコリーの鮮やかな緑色を美しく保ちつつ、程よい歯ごたえを残すことができます。また、味付けには塩昆布と削り節を使用しており、豊かなうま味がしっかりとご飯全体に行き渡ります。
忙しい日の朝ごはんやお弁当のおかず、または毎日の献立にもう一品加えたい時など、さまざまなシーンで大活躍すること間違いなしのメニューです。包丁を使う手間も少なく、削り節は袋のまま揉んで細かくするという手軽さも大きな魅力です。ぜひご家庭で、美味しくて手軽な混ぜごはんをお試しください。
【平野レミさんのレシピ】ブロッコリーの混ぜごはんの作り方
Course: 主食Cuisine: 和食1
servings5
minutes5
minutes436
kcal10
minutes今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている平野レミさんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、彩り鮮やかで栄養も満点な「ブロッコリーの混ぜごはん」です。
材料
ブロッコリー(粗く刻む) 100g
塩 2つまみ
米油 大さじ1/2
ご飯(温かいもの) 200g
【A】
削り節(袋のまま細かくもむ) 1袋(4.5g)
塩昆布(細かく刻む) 10g
しょうゆ 小さじ1/4
作り方
- フライパンに米油を熱し、ブロッコリーを炒める。途中、水大さじ2と塩を加えて、ふたをして程よい堅さが残る程度に蒸し焼きにする。
- ボウルにご飯を入れ、 1 と【A】を加えて混ぜる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (ブロッコリーの混ぜごはん)
ブロッコリーの混ぜごはんを美味しく作る3つの極意
ブロッコリーは茹でずに「蒸し焼き」にする
ブロッコリーの調理においては、たっぷりの湯で茹でるのが一般的と思われがちですが、このレシピのポイントはフライパンを使った「蒸し焼き」にあります。米油でさっと炒めた後、水大さじ2と塩を加えてふたをすることで、ブロッコリーの水溶性の栄養素や旨味が流れ出てしまうのを最小限に抑えられます。
また、「程よい堅さが残る程度」に仕上げることで、混ぜご飯にした時の食感のアクセントになり、噛むほどにブロッコリー本来の甘みが口の中に広がります。
削り節と塩昆布のダブルの旨味を活用する
この混ぜごはんの味の決め手となるのが、旨味成分を豊富に含む「削り節」と「塩昆布」の組み合わせです。削り節に含まれるイノシン酸と、塩昆布に含まれるグルタミン酸が合わさることで、強烈な旨味の相乗効果が生まれ、肉や魚などの主菜がなくても深い味わいを実現できます。
削り節は「袋のまま細かくもむ」、塩昆布は「細かく刻む」という一手間を加えることで、温かいご飯全体に旨味成分が均一に絡み、どこを食べてもムラのない美味しい仕上がりになります。
ご飯は温かいものを使用し風味を引き立てる
具材をご飯に混ぜ合わせる際、「温かいご飯」を使用することが非常に重要なポイントです。ご飯が温かい状態であることで、蒸し焼きにしたブロッコリーの熱と相まって、加えた削り節や少量の醤油(小さじ1/4)、塩昆布の香りがパッと立ち上ります。
冷やご飯を使用すると、塩昆布の塩気や旨味が溶け出しにくく、味の馴染みが極端に悪くなってしまいます。ふっくらと温かいご飯を使用することで、米油のコクも全体にコーティングされ、一体感のある絶品の混ぜごはんに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「ブロッコリーの混ぜごはん」には、すっきりとした味わいの日本茶や、和風の温かい汁物がよく合います。例えば、豆腐とわかめのシンプルなお味噌汁や、きのこをたっぷり使ったすまし汁を添えれば、和の旨味が調和した素晴らしい献立になります。
また、飲み物を合わせる場合は、お茶以外に、和の要素を持つ軽やかな白ワインも意外な好相性を見せます。日本の固有品種である甲州ぶどうを使用した白ワイン(コウシュウなど)は、塩昆布や削り節の魚介系の旨味(出汁のニュアンス)と見事にマッチし、ブロッコリーの青々しい風味を爽やかに引き立ててくれます。
休日のランチタイムなどに、少し冷やした甲州ワイングラスと共に、この栄養満点のご飯をゆっくりと味わうのも至福のひとときとなるでしょう。ぜひ和の旨味とのマリアージュを楽しんでみてください。
保存テクニックと温め直し方
余った混ぜごはんは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存することが可能です。ただし、ブロッコリーから水分が出やすいため、作ってから1〜2日以内を目安になるべく早めにお召し上がりください。再加熱する際は、電子レンジでふんわりとラップをして温め直すことで、削り節や醤油の香りが再び引き立ちます。
長期保存する場合は、温かいうちに1食分ずつラップでぴったりと包み、粗熱が取れてから冷凍庫へ入れてください。約2週間保存可能ですが、解凍後のブロッコリーの食感は多少柔らかくなります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさんのレシピである「ブロッコリーの混ぜごはん」の作り方を詳しくご紹介しました。フライパン一つでブロッコリーを蒸し焼きにするという手軽な調理法でありながら、素材の食感と風味を最大限に活かした素晴らしい一品です。
塩昆布と削り節という、日本の伝統的な旨味食材を組み合わせることで、手軽でありながらも奥深い味わいを実現しています。忙しい日常の食事作りにおいて、短時間で栄養バランスと見栄えを両立できるこのレシピは、非常に重宝することでしょう。
朝ごはん、お弁当、そして夕食のご飯など、幅広いシーンでおいしくいただける万能なメニューです。材料もシンプルでスーパーなどで手に入りやすいものばかりですので、ぜひ本日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
