平野レミさんのレシピ「きゅうりのへコパンピザ」をご紹介します。このレシピは、いつもの食パンにひと手間を加えることで、具材をたっぷりのせて楽しめるアイデア溢れる一品です。最大の魅力は、食パンの白い部分を指先でキュッと押し潰して「へコパン(凹んだパン)」にすること。
このくぼみを作ることで、たっぷりのきゅうりとツナマヨネーズの具材がこぼれ落ちることなく、しっかりとパンに収まります。具材のメインとなるきゅうりは、塩もみをしてしっかりと水気を切ることで、パンが水っぽくなるのを防ぎ、シャキシャキとした食感を保つことができます。
ポリ袋を使って塩もみをする手順は、手が汚れにくく均一に味が馴染むという実用的なメリットがあります。そこに旨味たっぷりのツナとマヨネーズ、さわやかな香りの青じそを合わせることで、奥深い味わいに仕上がります。
マスタードの酸味とピザ用チーズのコクが絶妙に絡み合い、トースターでこんがりと焼くだけで、朝食や休日のランチ、さらには軽めのおつまみにもぴったりの一品が完成します。身近な材料で手軽に作れる、平野レミさんならではの楽しくて美味しいオリジナルレシピです。
【平野レミさんのレシピ】きゅうりのへコパンピザの作り方
Course: 軽食Cuisine: 洋食2
servings15
minutes2
minutes420
kcal17
minutes平野レミさんのレシピ「きゅうりのへコパンピザ」をご紹介します。このレシピは、いつもの食パンにひと手間を加えることで、具材をたっぷりのせて楽しめるアイデア溢れる一品です。最大の魅力は、食パンの白い部分を指先でキュッと押し潰して「へコパン(凹んだパン)」にすること。
材料
食パン(6枚切り) 2枚
きゅうり 2本(180g)
ピザ用チーズ 60g
イエローマスタード 適量
バジルの葉 適宜
塩
【A】
ツナ(缶詰/油漬け/小/軽く缶汁をきる) 1缶(70g)
青じそ(粗みじん切り) 4枚分
マヨネーズ 大さじ1
作り方
- きゅうりはスライサーで輪切りにする。ポリ袋に入れ、塩小さじ1/3をふってもみ、約10分間おく。袋の角を切り、袋ごとしっかり絞って水けをきる。
- ポイント
- 袋に入れてモミモミすれば均一に味がつく!
- 食パンは白い部分を手で押してつぶし、“ヘコパン”にする。つぶした部分にマスタードを塗る。
- ポイント
- 指先でキュッと押してヘコませる。
- ボウルに 1 のきゅうりと【A】を入れ、よく混ぜる。 2 のパンに半量ずつのせ、さらにチーズを半量ずつ散らす。オーブントースターで約2分間、こんがりと焼き色がつくまで焼く。食べやすく切って器に盛り、好みでバジルを添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (きゅうりのへコパンピザ)
きゅうりのへコパンピザを美味しく作る3つの極意
ポリ袋を使ったきゅうりの塩もみで均一に味を馴染ませる
きゅうりはスライサーで輪切りにした後、ポリ袋に入れて塩小さじ1/3をもみ込み、約10分間置くという工程があります。このレシピのポイントは、ボウルではなくポリ袋を使用することです。ポリ袋に入れてモミモミすることで、少量の塩でもきゅうり全体に均一に味がつきやすくなります。
また、袋の角を少しだけ切って袋ごと絞ることで、手を直接汚すことなく、きゅうりの余分な水分をしっかりと絞り出すことができます。水分をしっかり切ることで、後からパンにのせた際にパンがベチャベチャになるのを防ぎ、サクッとした焼き上がりとシャキシャキとしたきゅうりの食感を両立させることができます。
指先でパンをへこませて具材の受け皿「へコパン」を作る
食パンの白い部分を指先でキュッと押してつぶし、「へコパン」にするのがこのレシピの最大の特長です。通常のトーストのように平らな表面に具材をのせると、焼いている途中や食べる時に具材がこぼれ落ちやすくなります。
しかし、パンの中央を意図的にへこませることで、きゅうり、ツナ、マヨネーズといったボリュームのある具材をしっかりと収めるための「器」の役割を果たします。
さらに、へこませた部分にイエローマスタードを塗ることで、パン生地に直接水分が染み込むのを防ぐ役割も果たしつつ、マスタードの心地よい酸味と風味が具材全体の味を引き締める効果をもたらします。
水分を抑えたツナマヨネーズと青じその組み合わせ
具材には、あらかじめ軽く缶汁を切った油漬けのツナ缶を使用します。ここでも余分な水分や油分を減らすことが、パンを美味しく焼き上げるための重要なポイントとなります。水気をしっかり絞ったきゅうりと、汁気を切ったツナをマヨネーズで和えることで、濃厚でコクのあるフィリングが完成します。
さらに、ここに粗みじん切りにした青じそを加えることで、ツナとマヨネーズの重たさを和らげ、さわやかな香りが口の中に広がります。ピザ用チーズを散らしてオーブントースターで約2分間、こんがりと焼き色がつくまで加熱することで、チーズの香ばしさととろける食感が加わり、全体の味わいを一つにまとめ上げます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「きゅうりのへコパンピザ」には、すっきりとした酸味と果実味が特徴の辛口の白ワインがよく合います。例えば、ソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインは、青じそやバジルの爽やかなハーブの香り、そしてきゅうりのみずみずしい風味と見事に調和します。
また、ツナやマヨネーズのコク、ピザ用チーズの濃厚な味わいに対しては、ワインの持つキリッとした酸味が口の中をリフレッシュさせてくれるため、最後まで飽きることなく楽しむことができます。休日のブランチタイムなどには、よく冷やしたスパークリングワインや、軽やかな飲み口のロゼワインを合わせるのもおすすめです。
アルコールを控える場合は、レモンやミントを加えた炭酸水や、香り高いアイスティーなどを合わせると、料理の清涼感がさらに引き立ちます。
保存テクニックと温め直し方
この料理は、食パンのサクサクとした食感ときゅうりのシャキシャキ感を楽しむために、出来立てをすぐに召し上がることをおすすめします。時間が経つと、きゅうりやツナマヨネーズから出る水分によってパンがふやけてしまい、せっかくの「へコパン」の食感が損なわれてしまいます。
もし準備を事前に行いたい場合は、きゅうりの塩もみやツナマヨネーズの具材を混ぜ合わせる工程までを済ませて冷蔵庫で保管しておき、食べる直前にパンをへこませて具材をのせ、トースターで焼くようにすると美味しくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの「きゅうりのへコパンピザ」は、日常的に手に入りやすい食パン、きゅうり、ツナ缶といった食材を使いながら、ちょっとした工夫で驚くほど美味しい一品に仕上げる素晴らしいレシピです。
食パンの中央を指で押しつぶして「へコパン」にするというユニークな発想により、たっぷりの具材をこぼすことなく盛り付けることが可能になります。ポリ袋を活用してきゅうりを塩もみし、しっかりと水気を切ることで、パンが水っぽくならず、サクッとした焼き上がりを実現しています。
ツナとマヨネーズの王道の組み合わせに、青じそやバジルといったハーブの爽やかな香りがアクセントとなり、イエローマスタードの酸味が全体の味を引き締めます。トースターで手軽に焼けるため、忙しい朝や手軽なランチに最適な一品です。
