テレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんの大人気レシピ「たま~揚げた」をご紹介します。ゆで卵をそのまま揚げるという大胆な発想は、まさに平野レミさんならではの素晴らしいアイデア料理です。
電子レンジで簡単に作れる特製の「ねぎだれ」が、サクッと揚がったゆで卵の衣にたっぷりと染み込み、一口食べるとジュワッと旨味が口いっぱいに広がります。ねぎの風味と干ししいたけの奥深いダシが効いた甘酸っぱいタレは、シャキシャキのレタスとも相性抜群で、野菜もモリモリ食べられる一品に仕上がっています。
ゆで卵にはすでに火が通っているため、揚げ時間は短く、表面がうっすらと色づく程度でサッと引き上げられるのも嬉しいポイント。熱々のうちにタレに漬け込むことで、味がしっかりと馴染み、冷めても美味しくいただけます。
ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりなこの料理は、お弁当のおかずとしても大活躍間違いなしです。身近な食材を使って驚くほど立派な一皿が完成する、平野レミさん直伝の魔法のようなレシピを、ぜひご家庭でもお試しください。
【平野レミさんのレシピ】たま~揚げたの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華風2
servings15
minutes5
minutes690
kcal20
minutesテレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんの大人気レシピ「たま~揚げた」をご紹介します。ゆで卵をそのまま揚げるという大胆な発想は、まさに平野レミさんならではの素晴らしいアイデア料理です。
材料
ゆで卵 4コ
レタス(せん切り) 1/2コ分
ピーマン(赤/みじん切り) 適宜
小麦粉
揚げ油
【A】
サラダ油 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ3
しょうが(みじん切り) 小さじ2
干ししいたけ(水で戻す/みじん切り) 大さじ4
干ししいたけの戻し汁 大さじ2
かたくり粉 小さじ1/2
顆粒チキンスープの素(中国風) 小さじ1/2弱
【B】
ねぎ(みじん切り) カップ1/2
酢 大さじ2
作り方
- ねぎだれをつくる。【A】の材料を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に2分間かける。電子レンジから取り出したら、【B】を混ぜ入れる。
- ポイント
- ねぎだれの材料を電子レンジにかけたら、まだアツアツのうちにねぎのみじん切りを混ぜる。
- ゆで卵は縦に半分に切り、さらにそれぞれ横に半分に切る。
- ポイント
- ゆで卵はます縦に半分に切り、さらに横半分に切る。
- 小麦粉カップ1と水カップ2/3をボウルに合わせ、 2 のゆで卵をくぐらせて衣をつける。
- ポイント
- たれをたっぷりしみ込ませたいので、衣はゆで卵に多めにつける。
- 高温(180℃)に熱した揚げ油で衣をつけたゆで卵を揚げ、うっすらと色づいたら油から引き上げ、すぐにねぎだれにつける。
- ポイント
- ゆで卵にはすでに火が通っているので、高温の油でサッと揚げる。
- 器にレタスを敷き、その上に 4 のゆで卵をねぎだれごとのせる。ピーマンを散らす。冷めてもおいしい。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (たま~揚げた)
たま~揚げたを美味しく作る3つの極意
ねぎだれは熱いうちにねぎを混ぜ込む
このレシピの美味しさを決定づける特製ねぎだれは、電子レンジ(600W)で2分間加熱した直後の、まだアツアツの状態のところに、みじん切りにしたねぎとお酢をサッと混ぜ入れることが最大のポイントです。
タレが熱いうちにねぎを加えることで、ねぎ特有の辛味がマイルドになり、さらにねぎの香りと甘みがタレ全体にじんわりと広がります。冷めたタレにねぎを入れるよりも風味の立ち方が格段に良くなり、食欲をそそる香ばしい万能ダレに仕上がります。
ゆで卵にはたっぷりと衣をまとわせる
ゆで卵は縦半分に切った後、さらに横半分に切って小さくし、小麦粉と水を合わせた衣にくぐらせます。このとき、衣はゆで卵に多めにつけるのがこのレシピの大切なコツです。
衣をたっぷりと厚めにつけて揚げることで、揚げたてをねぎだれにつけた際に、その衣がスポンジのように旨味たっぷりのタレをしっかりと吸収してくれます。食べたときに、サクッとした食感とともにタレがジュワッと溢れ出す絶妙な味わいを生み出すための重要な工程です。
高温の油でサッと短時間で揚げる
衣をつけたゆで卵は、180℃という高温の揚げ油でサッと揚げるのが成功の秘訣です。ゆで卵自体にはすでに火が通っているので、中までじっくりと火を通す必要はありません。目的はあくまで衣をカリッと香ばしく仕上げることです。
そのため、油に入れたらうっすらと色づく程度で素早く油から引き上げ、すぐに用意しておいたねぎだれに漬け込みます。短時間で揚げることで卵が固くなりすぎるのを防ぎ、外はカリッと、中はふんわりとした食感のコントラストを楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「たま~揚げた」は、甘酸っぱくコクのあるねぎだれと、油のコクをまとったボリューム感のある一品なので、しっかりとした果実味と酸味のバランスが良いワインがよく合います。白ワインであれば、樽香の効いたふくよかなシャルドネがおすすめです。
シャルドネのまろやかな風味が、干ししいたけの旨味や揚げ物の油分と優しく調和し、料理の奥行きを広げてくれます。また、ロゼワインも素晴らしい組み合わせです。
例えば、辛口のタヴェル・ロゼなどは、果実のふくよかさがありながらも後味がスッキリしているため、甘酸っぱいタレの風味を引き立てつつ、口の中をリフレッシュさせてくれます。
さらに、スパークリングワインやシャンパンのきめ細かい泡立ちも、揚げ物の油っぽさをさっぱりと洗い流してくれるため、乾杯の一杯とともに楽しむのも至福のひとときです。
保存テクニックと温め直し方
この「たま~揚げた」は、冷めてもおいしくいただけるのが特徴です。余った場合は、清潔な密閉容器に入れ、ねぎだれごと冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の目安は約2〜3日です。時間が経つと衣にタレがさらにしっかりと染み込み、揚げたてのサクサク感とはまた違った、しっとりとした深い味わいが楽しめます。
お弁当のおかずとして入れる場合は、汁気を少し切ってから詰めるのがおすすめです。食べる前に電子レンジで軽く温め直しても美味しくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさんのユニークで美味しいレシピ「たま~揚げた」をご紹介しました。ゆで卵に衣をつけて揚げるという斬新なアイデアと、電子レンジで手軽に作れる本格的なねぎだれの組み合わせは、日々の食卓に新しい驚きをもたらしてくれます。
干ししいたけの旨味とチキンスープのコクが溶け込んだ甘酸っぱいタレは、揚げたゆで卵はもちろん、下に敷いたたっぷりのレタスとも見事に絡み合い、野菜を美味しくたくさん食べられるのも魅力です。
材料費も手頃で、ゆで卵さえ用意しておけばあっという間に完成するこの一品は、忙しい日のメインディッシュにも、急な来客時のおもてなし料理にもぴったりです。熱々でも冷めても美味しい万能なおかずですので、ぜひご家庭の定番レシピとして、平野レミさん直伝のこの味を何度も作って楽しんでみてください。
