平野レミさんの「セロリのクリームご飯」をご紹介します。セロリが苦手な方でも驚くほど美味しく食べられる、平野レミさん直伝のユニークなレシピです。セロリと玉ねぎをフードプロセッサーでごく細かいみじん切りにし、弱火でじっくりと炒めることで、野菜本来の甘みと旨みがたっぷりと引き出されます。
この炒めた野菜の半量は、トマトケチャップとウインナーソーセージを合わせたチャーハンに混ぜ込み、残りの半量は電子レンジを活用して、バターと牛乳を合わせたなめらかなセロリソースへと変身します。
セロリの風味を活かしながらも、青臭さや筋っぽさを全く感じさせない工夫が随所に散りばめられており、お子様から大人まで大満足の一皿に仕上がります。グラスを使ってチャーハンを器に盛り付け、ソースをたっぷりとかけて旗を立てれば、見た目にも楽しいお子様ランチ風の可愛らしい仕上がりになります。
平野レミさんならではのアイデアが詰まったこの絶品レシピを、ぜひご家庭でお試しください。いつもの食卓がパッと華やぐこと間違いなしです。
【平野レミさんのレシピ】セロリのクリームご飯の作り方
Course: 主食Cuisine: 洋食2
servings15
minutes15
minutes600
kcal30
minutes平野レミさんの「セロリのクリームご飯」をご紹介します。セロリが苦手な方でも驚くほど美味しく食べられる、平野レミさん直伝のユニークなレシピです。セロリと玉ねぎをフードプロセッサーでごく細かいみじん切りにし、弱火でじっくりと炒めることで、野菜本来の甘みと旨みがたっぷりと引き出されます。
材料
セロリ 200g
たまねぎ 1/2コ(100g)
ウインナーソーセージ(5mm幅に切る) 4本
ご飯(温かいもの) 250g
サラダ油 大さじ2
塩
こしょう
トマトケチャップ 大さじ1+1/2
【A】
小麦粉 大さじ1+1/2
バター 大さじ1
牛乳 カップ1
塩 小さじ1/6
こしょう 少々
作り方
- セロリは筋を除き、ザク切りにしてフードプロセッサーにかける。細かくなったら、ザク切りにしたたまねぎも加えて回し、ごく細かいみじん切りの状態にする。
- ポイント
- 筋っぽさもセロリの弱点。皮むき器を使うと、しっかり取れる。
- フライパンにサラダ油を熱し、 1 を弱火でじっくりと炒める。
- ポイント
- セロリとたまねぎは透き通るまでゆっくり炒めて、甘みを引き出す。
- セロリソースをつくる。 2 の半量を耐熱ボウルに取り出し、【A】を加える。ラップなしで電子レンジ(600W)に3分間かけ、泡立て器でよく混ぜ、さらにフードプロセッサーにかける。なめらかになったら、塩・こしょう各少々で味を調える。
- ポイント
- 電子レンジにかけたら、ボウルの底にたまった小麦粉を泡立て器で混ぜておく。
- 次にセロリチャーハンをつくる。 2 のフライパンの残りにウインナソーセージとご飯を加えて中火で炒め、トマトケチャップ、塩小さじ1/4で味を調える。
- ポイント
- セロリの半量はご飯と炒めて、目立たなくしてしまう。
- 小さなグラスに 4 のチャーハンを詰め、器にひっくり返す。 3 のソースをかけ、あれば旗を立てる。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (セロリのクリームご飯)
セロリのクリームご飯を美味しく作る3つの極意
皮むき器でセロリの筋を徹底的に取る
このレシピのポイントは、セロリの筋っぽさを完全に取り除くことです。セロリ特有のシャキッとした食感は魅力ですが、ご飯とソースに馴染ませるためには、口当たりを邪魔する硬い筋をあらかじめしっかりと除去しておく必要があります。
包丁では取りきれない細かい筋も、皮むき器(ピーラー)を使えば表面を薄く削り取るようにして確実に取り除くことができます。このひと手間を惜しまないことで、フードプロセッサーにかけた際の仕上がりが格段に良くなり、クリームソースにしたときになめらかで口溶けの良い極上の食感を生み出すベースとなります。
弱火で透き通るまでじっくり炒める
このレシピのポイントは、細かく刻んだセロリと玉ねぎを、フライパンでサラダ油とともに弱火でじっくりと炒める工程にあります。強火で焦がしてしまうと苦味が出てしまいますが、弱火でゆっくりと時間をかけて加熱することで、野菜の細胞がゆっくりと壊れ、内側に秘められた豊かな甘みと深い旨みが最大限に引き出されます。
玉ねぎとセロリが透き通るまで丁寧に炒められたこのペーストこそが、チャーハンの隠し味となり、また濃厚なクリームソースのコクの要となります。じっくりと向き合うこの時間が、料理全体の完成度を飛躍的に高めます。
電子レンジ加熱後は底の小麦粉を混ぜる
このレシピのポイントは、手軽な電子レンジを使ってホワイトソースを作る際の一工夫です。炒めた野菜の半量に小麦粉、バター、牛乳を加えて電子レンジ(600W)で3分間加熱しますが、このときボウルの底には重みで小麦粉が沈殿してたまりやすくなります。
加熱が終わったらすぐに泡立て器を使い、底のほうからしっかりと混ぜ合わせることが重要です。ここでダマをなくしておくことで、その後にフードプロセッサーにかけた際、ダマの全くない、レストラン顔負けの非常になめらかで美しいセロリソースに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「セロリのクリームご飯」には、爽やかさと程よいコクを併せ持つ白ワインのペアリングが非常におすすめです。特に、フランスのロワール地方で造られるソーヴィニヨン・ブランは、セロリの持つ青々とした清涼感のある香りと素晴らしい相性を見せます。
ワインの持つハーブや柑橘系の爽やかなアロマが、セロリの風味を引き立て、料理全体の味わいをより一層華やかにしてくれます。また、クリームソースにはバターと牛乳がたっぷりと使われているため、少し樽香の効いたカリフォルニア産のシャルドネを合わせるのも素晴らしい選択です。
まろやかなソースのコクとワインの芳醇なふくよかさが口の中で見事に調和し、ケチャップ味のチャーハンやウインナーソーセージの旨みともバランスよく絡み合います。休日のランチや少し特別な日のディナーに、ぜひワイングラスを傾けながら、この極上のマリアージュをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
平野レミさんの「セロリのクリームご飯」は、出来立ての温かいうちにソースとチャーハンを絡めてお召し上がりいただくのが一番美味しい食べ方です。もし作りすぎて余ってしまった場合は、ソースとチャーハンを別々の密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存で翌日までには食べ切るようにしましょう。
温め直す際は、チャーハンは電子レンジでふっくらと加熱し、ソースは小鍋に移して弱火で焦げないようにゆっくりと温めるか、電子レンジで様子を見ながら加熱して、食べる直前に器で合わせてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさん直伝の「セロリのクリームご飯」は、セロリの魅力を存分に活かしつつ、驚くほどまろやかで食べやすい一皿です。
セロリと玉ねぎをじっくりと炒めて引き出した自然な甘みをベースに、トマトケチャップ味のチャーハンと、牛乳やバターで作る濃厚なセロリソースという2つの異なる味わいを同時に楽しむことができます。
皮むき器でセロリの筋を丁寧に取り除き、フードプロセッサーで細かくすることで、セロリが苦手な方でも抵抗なく美味しく召し上がっていただける工夫が満載です。グラスで形作って旗を立てる楽しい盛り付けは、食卓を笑顔にしてくれます。
ご家庭にある身近な材料で、手軽にレストランのような奥深い味わいが再現できる、平野レミさんの素晴らしいレシピをぜひお試しいただき、毎日の献立のレパートリーに加えてみてください。
