今回ご紹介するのは、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「くるみ田作り」のレシピです。お正月料理の定番である田作りを、香ばしいくるみと合わせてアレンジ。大原さんのレシピは、素材の持ち味を生かしつつ、家庭でも手軽に作れるように工夫されているのが魅力です。
このレシピでは、カリッと香ばしく仕上げるための煮干しの揚げ方や、くるみとの絶妙なバランスを生み出す甘辛いみつの煮詰め方がポイント。おせち料理としてはもちろん、お酒のおつまみやお茶請けにもぴったりです。ぜひ、大原千鶴さんのくるみ田作りで、食卓を豊かに彩ってみてください。
【大原千鶴さんのレシピ】くるみ田作りの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食4
servings10
minutes15
minutes180
kcal25
minutes今回ご紹介するのは、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「くるみ田作り」のレシピです。お正月料理の定番である田作りを、香ばしいくるみと合わせてアレンジ。大原さんのレシピは、素材の持ち味を生かしつつ、家庭でも手軽に作れるように工夫されているのが魅力です。
材料
煮干し(小) 30g(そのまま食べられるタイプの小さな煮干し。)
くるみ(食塩不使用/ローストしたもの) 40g
米油 大さじ3~4(またはサラダ油。)
【A】
砂糖 大さじ3
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
作り方
- くるみは粗く刻む。フライパンに米油を中火で熱し、煮干しを広げて入れる。焦がさないようにカリッとするまで揚げ焼きにし、取り出して油をきる。
- 別のフライパン(表面加工のしてあるもの)に【A】を合わせて中火にかけ、みつをつくる。大きな泡が細かくなって粘りが出るまでしっかり煮詰める。
- ポイント
- みつの煮詰め加減は、少量を菜箸の先につけて広げると糸を引くくらいの粘りが目安。
- 2 に 1 を加えて手早くからめ、オーブン用の紙に広げて冷ます。
- ポイント
- みつを手早くからめ、冷えて固まらないうちに紙の上に広げる。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (くるみ田作り)
くるみ田作りを美味しく作る3つの極意
煮干しはカリッとするまで揚げ焼きにする
煮干しを香ばしく仕上げるためには、油でじっくりと揚げ焼きにするのが重要です。中火で焦がさないように、じっくりと火を通すことで、煮干し特有の苦味が抑えられ、カリッとした食感が生まれます。揚げ終わった煮干しはしっかりと油を切ることで、より一層美味しく仕上がります。
この一手間で、田作りの風味が格段に向上します。
みつは粘りが出るまでしっかり煮詰める
甘辛いみつは、くるみ田作りの味の決め手です。砂糖、酒、しょうゆを合わせたみつを、フライパンでしっかりと煮詰めることで、とろりとした濃厚な味わいになります。煮詰め具合の目安は、菜箸の先につけて広げると糸を引くくらいの粘り。
この状態まで煮詰めることで、煮干しとくるみにしっかりと絡み、冷めても美味しい田作りになります。
みつと煮干しは手早く絡める
煮詰めたみつと揚げた煮干しは、手早く絡めるのが美味しく仕上げる秘訣です。みつが冷えて固まってしまう前に、煮干し全体に均一に絡めることで、味が均一になり、一体感が生まれます。絡めた後は、オーブン用の紙に広げて冷ますことで、煮干し同士がくっつくのを防ぎ、見た目も美しく仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
くるみ田作りには、甘辛い味わいを引き立てる、やや辛口の日本酒がおすすめです。また、軽めの赤ワイン、例えばピノ・ノワールなども、くるみの香ばしさと調和し、意外なマリアージュを楽しめます。食後には、ほうじ茶や煎茶など、香ばしいお茶と一緒に味わうのも良いでしょう。
お酒との組み合わせでは、食中酒としてだけでなく、食後のデザート感覚でも楽しめます。
保存テクニックと温め直し方
くるみ田作りは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。手作りのため、市販品に比べて日持ちは短くなりますが、冷蔵保存で3〜4日程度は美味しくいただけます。保存する際は、乾燥を防ぐために容器の底にキッチンペーパーを敷くと良いでしょう。
食べる際は、冷蔵庫から出して少し置いてからいただくと、風味がより一層引き立ちます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さん直伝の「くるみ田作り」は、お正月の定番料理をアレンジした、香ばしくて風味豊かな一品です。カリッと揚げた煮干しと、香ばしいくるみを、甘辛いみつで絡めた、お酒のおつまみやお茶請けにもぴったりです。煮干しの揚げ方や、みつの煮詰め具合など、大原さんのレシピならではの工夫が凝らされています。
ぜひ、このレシピで、いつもとは一味違う、特別な田作りを味わってみてください。おせち料理としてはもちろん、普段のおかずとしても重宝すること間違いなしです。大原さんのレシピで、食卓を豊かに彩りましょう。
