今回は、人気日本料理店「賛否両論」のマスターとして知られる笠原将弘さんのレシピ「らっきょうのみそ漬け」をご紹介します。らっきょうの漬物といえば甘酢漬けが定番ですが、みそ漬けにすることで、ひと味違った深いコクと風味が楽しめる一品になります。
塩抜きした塩らっきょうを使うため、下処理の手間も少なく、ご家庭でも手軽に挑戦できるのが嬉しいポイントです。笠原将弘さんのレシピでは、みそ、酒、砂糖というごくシンプルな調味料を合わせるだけで、らっきょうのシャキシャキとした心地よい食感とみその豊かな香りが絶妙に絡み合う至高のおつまみが完成します。
毎日の食卓の箸休めとしてはもちろん、お酒のあてとしても大活躍間違いなしの素晴らしいレシピです。丁寧に水気を拭き取り、みそだれをもみ込んで保存瓶に入れるというシンプルな工程だからこそ、一つ一つの作業を丁寧に行うことが美味しさの秘訣となります。
ぜひ、この笠原将弘さんのオリジナルレシピをご自宅で作ってみて、極上の味わいをお楽しみください。
【笠原将弘さんのレシピ】らっきょうのみそ漬けの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食8
servings15
minutes20
minutes70
kcal35
minutes今回は、人気日本料理店「賛否両論」のマスターとして知られる笠原将弘さんのレシピ「らっきょうのみそ漬け」をご紹介します。らっきょうの漬物といえば甘酢漬けが定番ですが、みそ漬けにすることで、ひと味違った深いコクと風味が楽しめる一品になります。
材料
塩らっきょう(塩抜きしたもの) 400g
【A】
みそ 100g
酒 カップ1/4
砂糖 50g
作り方
- らっきょうは紙タオルで水けを拭く。
- ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせる。 1 を入れてもみ込み、熱湯消毒した保存瓶に入れる。
メモ
- 笠原将弘さんのレシピ (らっきょうのみそ漬け)
らっきょうのみそ漬けを美味しく作る3つの極意
らっきょうの水けをしっかりと拭き取る
手順にある「らっきょうは紙タオルで水けを拭く」という工程は、みそ漬けを美味しく仕上げるための非常に重要なポイントです。塩抜きした塩らっきょうの表面に水分が残っていると、後から加えるみそだれの味が薄まってしまい、本来のみその濃厚なコクが損なわれてしまいます。
また、余分な水分は保存性を低下させる原因にもなるため、保存食としての役割を果たすためにも徹底した水けの除去が不可欠です。紙タオルを使って、一粒一粒丁寧に、表面の水分を優しく拭き取るように心がけてください。このひと手間を惜しまないことが、仕上がりの味を大きく左右します。
調味料を先によく混ぜ合わせる
「ボウルに【A】(みそ、酒、砂糖)を入れて混ぜ合わせる」という工程も、味のムラを防ぐための大切なステップです。らっきょうに直接それぞれの調味料を加えてしまうと、みそがダマになったり、砂糖が均等に溶けなかったりして、味のばらつきが生じてしまいます。
あらかじめボウルでみそ、酒、砂糖をしっかりと練り合わせ、なめらかなみそだれを作っておくことで、らっきょう全体に均一に味が馴染むようになります。酒が加わることでみそが適度にのばされ、砂糖の甘みが全体に溶け込むため、奥深い味わいのベースがここでしっかりと出来上がります。
しっかりともみ込み、熱湯消毒した瓶で保存する
「みそだれにらっきょうを入れてもみ込み、熱湯消毒した保存瓶に入れる」という最後の工程は、味を素早く染み込ませ、かつ安全に長期間保存するための極意です。ただ和えるだけでなく、丁寧にもみ込むことでらっきょうの表面にみそだれがしっかりと密着し、中まで味が浸透しやすくなります。
そして、保存瓶の熱湯消毒は絶対に欠かせない衛生管理のステップです。瓶に雑菌が付着していると、漬けている間にカビが発生したり傷んだりする原因になります。熱湯でしっかりと消毒し、完全に乾燥させた清潔な保存瓶を使用することを徹底してください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このらっきょうのみそ漬けは、みそのコクと甘み、らっきょうの独特の風味が際立つため、日本酒や焼酎といった和酒との相性が抜群です。特に、純米酒の芳醇な旨みとは互いの味わいを引き立て合います。
また、ワインを合わせる場合は、みその発酵した風味に寄り添うような、少しボディのある白ワインや、オレンジワインがおすすめです。例えば、シャルドネの樽香があるものや、少し熟成感のある日本の甲州ワインなどを合わせると、みその甘じょっぱさとワインの果実味が絶妙なマリアージュを生み出します。
ビールのおつまみとしても、その濃いめの味付けが麦芽の風味とよく合い、ついついお酒が進んでしまう一品です。
保存テクニックと温め直し方
出来上がったらっきょうのみそ漬けは、熱湯消毒した清潔な保存瓶に入れ、しっかりとフタをして冷蔵庫で保存してください。漬け込んだ直後からでも美味しく食べられますが、数日から1週間ほど冷蔵庫で寝かせることで、らっきょうにみその風味がより深く染み込み、まろやかな味わいへと変化していきます。
取り出す際は必ず清潔な箸を使用し、瓶の中に雑菌が入らないように注意することが長持ちさせる秘訣です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
いかがでしたでしょうか。今回は、笠原将弘さんのレシピによる「らっきょうのみそ漬け」の作り方をご紹介しました。塩抜きした塩らっきょうに、みそ、酒、砂糖というごく身近な調味料を合わせるだけで、本格的な和の副菜が完成します。
らっきょうの水けをしっかりと拭き取ること、調味料をあらかじめなめらかになるまで混ぜ合わせておくこと、そして熱湯消毒した清潔な保存瓶を使用することなど、シンプルだからこそ押さえておきたいポイントを丁寧に実践することで、格段に美味しいみそ漬けに仕上がります。
日々の食卓の小鉢としてはもちろん、晩酌のお供としても大活躍する笠原将弘さんの素晴らしいレシピを、ぜひご家庭で何度でもお楽しみください。
