藤井恵さんのレシピ「しょうがのつくだ煮」をご紹介します。このレシピは、皮付きのしょうがをたっぷりと300g使用し、甘辛い調味料と共にご飯が進む一品に仕上げる素晴らしい常備菜です。
しょうがの爽やかな辛味と、醤油、砂糖、はちみつを使ったコクのある甘さが絶妙に絡み合い、日々の食卓に欠かせないご飯のお供になります。かつお節と白ごまを加えることで、風味と旨味がさらにアップするのも嬉しいポイントです。
作り方は非常にシンプルで、しょうがを細切りにしてサッと水にさらし、調味料で煮詰めるだけ。忙しい毎日の中でも手軽に作ることができ、冷蔵庫にストックしておけば、お弁当のおかずやおにぎりの具、冷奴のトッピングなど、幅広く活用できます。
藤井恵さんのこのつくだ煮レシピは、しょうがを繊維に沿って切ることで食感を残しつつ、最後にしっかりと炒りつけることで旨味を凝縮させます。毎日のご飯が楽しみになる、心温まる手作りつくだ煮の魅力を余すところなくお伝えします。ぜひ、ご家庭の定番レシピとして取り入れてみてください。
【藤井恵さんのレシピ】しょうがのつくだ煮の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食6
servings5
minutes20
minutes75
kcal25
minutes藤井恵さんのレシピ「しょうがのつくだ煮」をご紹介します。このレシピは、皮付きのしょうがをたっぷりと300g使用し、甘辛い調味料と共にご飯が進む一品に仕上げる素晴らしい常備菜です。
材料
しょうが(皮付き) 300g
【A】
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
はちみつ 大さじ1
【B】
削り節 2パック(6g)
白ごま(刻む) 大さじ2
作り方
- しょうがはスライサーなどで繊維に沿って細切りにする。カップ1の水にサッとさらす。
- 鍋に【A】を強火で煮立て、 1 を水けをきって加える。中火にし、汁けが少し残るまで約15分間煮て、【B】を加えていりつける。
- ポイント
- 味がうすまるので水けはしっかりきって加える。しょうがをさらした水は煮物に使うとよい。
メモ
- 藤井恵さんのレシピ (しょうがのつくだ煮)
しょうがのつくだ煮を美味しく作る3つの極意
しょうがは繊維に沿って細切りにする
しょうがを細切りにする際は、繊維に沿って切ることが最大のポイントです。繊維を断ち切らずに沿って切ることで、煮崩れを防ぎ、しょうが特有のシャキシャキとした心地よい食感をしっかりと残すことができます。スライサーを使えば、均一な厚みと幅に揃えることができ、火の通りや味の染み込みも均等になります。
また、皮付きのまま使用することで、しょうがの豊かな香りと風味を逃さずに丸ごと味わうことができます。少しの工夫ですが、仕上がりの食感と香りを格段に良くするための重要な工程ですので丁寧に行ってみてください。
水にさらした後は水けをしっかりきってから加える
しょうがをサッと1カップの水にさらした後は、ザルなどでしっかりと水けをきってから鍋に加えることが非常に重要です。ここで水けが残っていると、せっかく強火で煮立てた醤油、砂糖、酒、はちみつの調味液が薄まってしまい、味がぼやけてしまいます。
水けをしっかり切ることで、調味料の濃厚な味わいがしょうが一本一本にしっかりと絡み、深みのある甘辛い味に仕上がります。なお、しょうがをさらした水には風味が溶け出しているため、捨てずに他の煮物やスープの出汁として活用するのがおすすめです。無駄なく使い切れます。
汁けが少し残るまで煮てから削り節とごまをいりつける
中火で約15分間煮て、鍋底に汁けが少し残る程度になったら、削り節と刻んだ白ごまを加えます。この最後の「いりつける」工程が、つくだ煮の完成度を決定づけます。削り節が残った煮汁の旨味を余すことなく吸い取り、しょうが全体にコーティングしてくれます。
さらに白ごまの香ばしさが加わることで、風味豊かで奥深い味わいに仕上がります。完全に汁けがなくなるまでしっかりと炒りつけることで、保存性も高まり、日持ちする優秀な常備菜となります。焦がさないように注意しながら、風味豊かで香ばしく仕上げてください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
藤井恵さんの「しょうがのつくだ煮」は、しっかりとした甘辛い味付けとしょうがの爽やかな風味が特徴で、和食だけでなく様々なお酒とのペアリングも楽しめます。日本酒であれば、米の旨味がしっかりと感じられる純米酒や、すっきりとした辛口の本醸造酒がよく合います。
しょうがの辛味を日本酒のまろやかさが包み込み、後を引く美味しさです。また、焼酎とも相性が良く、特に麦焼酎の水割りやお湯割りは、つくだ煮の風味を引き立ててくれます。ワインを合わせるなら、軽めの赤ワイン(ピノ・ノワールなど)や、少し甘みのある白ワイン(リースリングなど)がおすすめです。
はちみつのコクや醤油の香ばしさが、ワインの果実味と絶妙にマッチします。普段のお酒の時間を一段と豊かにしてくれる、素晴らしいおつまみになります。
保存テクニックと温め直し方
完成したしょうがのつくだ煮は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な保存容器(煮沸消毒したガラス瓶や密閉容器)に移して保存してください。冷蔵庫で保存すれば、約2週間ほど美味しく楽しむことができます。保存性を高めるために、取り出す際は必ず清潔な箸を使用し、水分が入らないように注意することが大切です。
また、小分けにしてラップで包み、冷凍保存用保存袋に入れて冷凍庫で保存することも可能です。冷凍の場合は約1ヶ月ほど日持ちします。解凍する際は冷蔵庫で自然解凍するのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した藤井恵さんの「しょうがのつくだ煮」は、身近な材料で簡単に作れる最高のご飯のお供であり、常備菜として冷蔵庫にストックしておきたい逸品です。皮付きのしょうがの香りとシャキシャキとした食感、そして削り節と白ごまが絡んだ奥深い旨味が、毎日の食卓を豊かにしてくれます。
ご飯にのせるのはもちろん、おにぎりの具材、冷奴や納豆の薬味、さらにはお弁当の隙間おかずとしても大活躍します。手順通りにしょうがの切り方に気をつけ、水けをしっかりときり、最後に汁けをいりつけるポイントを押さえれば、誰でも本格的で美味しいつくだ煮を作ることができます。
季節を問わず美味しくいただけるこのレシピを、ぜひご家庭の定番料理の一つとして加えてみてください。
