今回は、人気料理人である笠原将弘さん直伝のレシピ『厚揚げのしょうが焼きのっけ』をご紹介します。
ボリューム満点でご飯が進む風情豊かな和食おかずとして大変魅力的なこの料理は、香ばしく焼いた厚揚げを主役に据え、その上にたっぷりの豚こま切れ肉、ねぎ、しょうがを甘辛く炒め合わせたしょうが焼きを豪快にのせるという斬新で食欲をそそる一品です。
笠原将弘さんのレシピならではのこだわりが随所に詰まっており、シンプルな食材の組み合わせでありながらも、非常に奥深くプロのこだわりを感じられる味わいに仕上がります。ご家庭にある定番の調味料を使用するだけで、特別な技術がなくても本格的な味わいを再現できるのが嬉しいポイントです。
厚揚げのカリッとした香ばしい食感と、ジューシーな豚肉の旨味、そして爽やかなしょうがの風味が絶妙に調和し、一口食べればご飯や箸が止まらなくなること間違いなしのおいしさです。
夕食のメインおかずとしてはもちろんのこと、お酒のおつまみとしても非常に優秀な一品ですので、ぜひご家庭でその素晴らしい味わいを楽しんでみてください。
【笠原将弘さんのレシピ】厚揚げのしょうが焼きのっけの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes12
minutes317
kcal22
minutes今回は、人気料理人である笠原将弘さん直伝のレシピ『厚揚げのしょうが焼きのっけ』をご紹介します。ボリューム満点でご飯が進む風情豊かな和食おかずとして大変魅力的なこの料理は、香ばしく焼いた厚揚げを主役に据え、その上にたっぷりの豚こま切れ肉、ねぎ、しょうがを甘辛く炒め合わせたしょうが焼きを豪快にのせるとい…
材料
厚揚げ 1枚
豚こま切れ肉 100g
ねぎ 1/2本
しょうが 20g
白ごま 少々
ごま油 大さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
作り方
- ねぎは斜め薄切り、しょうがはせん切りにする。豚こま切れ肉は、大きければ食べやすく切る。
- フライパンを中火で温め、厚揚げを入れて焼く。カリッとしたら裏返し、両面にしっかりと焼き色をつける。取り出して、一口大に切り、皿に盛る。
- ポイント
- フライパンには油をひかずに、表面にしっかりと焼き色をつけて、香ばしく。
- 同じフライパンにごま油大さじ1を熱し、豚肉を入れる。肉の色が変わったら、ねぎとしょうがを加えて炒め合わせ、【A】を加えてさらに炒める。
- 2 の上に 3 をのせ、白ごまをふる。
メモ
- 笠原将弘さんのレシピ (厚揚げのしょうが焼きのっけ)
厚揚げのしょうが焼きのっけを美味しく作る3つの極意
厚揚げは油をひかずにフライパンでカリッと香ばしく焼き色をつける
このレシピの大きなポイントは、厚揚げを焼く際にフライパンに油を一切ひかないことです。中火でじっくりと温めたフライパンにそのまま厚揚げを入れ、表面がカリッとするまで焼き、裏返して両面にしっかりと焼き色をつけます。
油をひかないことで、厚揚げが持つ本来の油分だけで表面が揚げ焼きのようになり、外側はサクサク、内側はふんわりとした絶妙な食感に仕上がります。さらに、しっかりと焼き色をつけることで香ばしさが格段にアップし、上にのせる濃厚なしょうが焼きのタレに負けない存在感が生まれます。
豚肉を炒めた後にねぎとしょうがを加えて風味を最大限に生かす
豚こま切れ肉をごま油で炒め、肉の色が変わった絶妙なタイミングで斜め薄切りのねぎとせん切りのしょうがを加えることがポイントです。最初からしょうがやねぎを炒めてしまうと、焦げ付きやすくなったり、香りが飛びすぎてしまったりすることがあります。
豚肉の旨味が引き出された油の中でねぎとしょうがをさっと炒め合わせることで、しょうがの爽やかな辛みと香りが引き立ち、ねぎの甘みと食感も程よく残ります。これにより、タレ全体に豊かな風味が行き渡り、厚揚げとの相性が抜群になります。
定番の合わせ調味料【A】を加えてしっかり炒め合わせてコクを出す
しょうゆ、酒、みりん、砂糖を合わせた調味料【A】をフライパンに加え、具材としっかり炒め合わせることが重要です。この配合は和食の基本でありながら、砂糖を少し加えることで、しょうが焼き独特の深みのあるコクとまろやかな甘みがプラスされます。
調味料を加えてからさらに炒めることで、水分が程よく飛び、豚肉やねぎ、しょうがにタレがしっかりと絡みつきます。この濃厚に仕上がったしょうが焼きをカリカリの厚揚げにのせることで、タレが厚揚げに染み込み、全体の味わいが一体となって極上の美味しさを生み出します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「厚揚げのしょうが焼きのっけ」に合わせるお飲み物としては、日本の伝統的なお酒である麦焼酎の炭酸割りが非常によく合います。しょうがの爽やかな辛みと、ごま油や豚肉のジューシーなコクがあるお料理ですので、すっきりとしたキレのある麦焼酎の炭酸割りが、口の中の脂っぽさをさっぱりと洗い流してくれます。
また、ワインを合わせる場合は、果実味が豊かでありながらも酸味が程よく効いた軽めの赤ワインがおすすめです。例えばマスカット・ベーリーAなどの日本の赤ワインは、醤油やみりん、砂糖を使った和風の甘辛い味付けと相性が抜群です。
さらに、すっきりとした辛口の白ワインであるソーヴィニヨン・ブランも、しょうがの清涼感あふれる香りと見事に調和し、お互いの良さを引き立て合う素晴らしいペアリングを楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
このお料理を保存する場合は、焼き上げた厚揚げと、上にのせる豚肉のしょうが焼きを別々に分けて保存することをおすすめします。一緒に保存してしまうと、厚揚げのカリッとした食感が豚肉のタレの水分を吸って損なわれてしまうためです。それぞれ清潔な密閉容器に入れ、完全に冷ましてから冷蔵庫で保管してください。
冷蔵での保存期間の目安は2日程度です。お召し上がりになる際は、厚揚げはオーブントースターやフライパンで表面がカリッとするまで温め直し、豚肉のしょうが焼きは電子レンジ等でしっかりと加熱してから、食べる直前に厚揚げの上にのせて白ごまをふると、出来立てに近い美味しさを再現することができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
笠原将弘さん直伝の「厚揚げのしょうが焼きのっけ」は、身近な食材である厚揚げと豚こま切れ肉を使い、まるでお店で食べるような本格的な和食の味を家庭で手軽に楽しめる素晴らしいレシピです。
油をひかずにフライパンでじっくりと香ばしく焼き上げた厚揚げは、外はカリッと中はジューシーで、それだけでも非常に食べ応えがあります。
その上に、ごま油の風味をまとわせた豚肉、ねぎ、たっぷりのしょうがを甘辛い特製タレで炒め合わせてのせることで、一口ごとに重厚な旨味と爽やかな香りが広がる絶品おかずに仕上がります。ご飯のおかずとしてはもちろん、ビールや焼酎、和風のワインなど、お酒のおつまみとしても抜群の相性を誇ります。
手順も非常にシンプルで、手早く作ることができるため、忙しい日の夕食にも最適な一品です。ぜひこのプロの技が光る美味しいレシピをご家庭で試し、その深い味わいを堪能してみてください。
