料理愛好家としておなじみの平野レミさんのレシピ「長ねぎの焼くだけ~」をご紹介します。長ねぎをフライパンに敷き詰め、じっくりと焼き上げるという、素材の持つ本来の甘みと旨味を最大限に引き出す驚くほどシンプルで大胆な一品です。使用する主な食材は長ねぎとオリーブオイルのみ。
あとはハーブ塩や柚子こしょう、そして手作りの柚子塩でお好みの味付けを楽しむという、平野レミさんならではのアイデアが光るレシピとなっています。
ねぎを焼く際にアルミホイルと別のフライパンを使って重しにし、両面を合わせて15分ほどかけてじっくりと火を通すことで、長ねぎがとろけるような柔らかさになり、驚くほどの甘みが引き出されます。特別な道具や複雑な工程は一切不要で、誰でも簡単にご家庭のキッチンで再現することができます。
食卓のもう一品としてはもちろん、お酒のおつまみとしても大活躍間違いなしのこのレシピ。長ねぎが主役になる魔法のような焼き方を、ぜひこの機会に体験してみてください。
【平野レミさんのレシピ】長ねぎの焼くだけ~の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes15
minutes93
kcal20
minutes料理愛好家としておなじみの平野レミさんのレシピ「長ねぎの焼くだけ~」をご紹介します。長ねぎをフライパンに敷き詰め、じっくりと焼き上げるという、素材の持つ本来の甘みと旨味を最大限に引き出す驚くほどシンプルで大胆な一品です。使用する主な食材は長ねぎとオリーブオイルのみ。
材料
長ねぎ 3本
オリーブ油 大さじ1
ハーブ塩 適量
柚子(ゆず)こしょう 適量
【柚子(ゆず)塩】
柚子(ゆず)の皮 20g
塩 小さじ1
作り方
- 長ねぎは、フライパンの大きさに合わせて切る。
- フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、ねぎをしきつめる。上にアルミはくを広げフライパンを重ねて重しにし、6分間ほどじっくり焼く。 焼き色がついたら重しとアルミはくを外し、ねぎを返して、さらに9分間ほど焼く。
- フライパンで、ゆずの皮と塩をからいりする。ねぎははさみで切り、好みの塩、柚子こしょうをつけていただく。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (長ねぎの焼くだけ~)
長ねぎの焼くだけ~を美味しく作る3つの極意
重しをしてじっくりと蒸し焼きにする
このレシピの最大のポイントは、長ねぎを焼く際にアルミホイルを被せ、その上から別のフライパンを重ねて重しにすることです。重しを乗せることで、長ねぎがフライパンの底面にしっかりと密着し、均一で美しい焼き色がつくのと同時に、内部に蒸気がこもって蒸し焼き状態になります。
中火でまずは6分間じっくりと火を通すことで、長ねぎ特有の辛味が抜け、芯までとろけるような極上の柔らかさと、驚くほどの豊かな甘みが引き出されます。焦らずじっくりと焼くことが重要です。
香ばしい焼き色と合計15分の加熱
片面を6分間焼いて香ばしい焼き色がついたら、重しとアルミホイルを外してねぎを裏返し、さらに9分間ほどじっくりと焼いていきます。合計で15分間という長めの加熱時間をとることで、長ねぎの外側はオリーブオイルの風味をまとって香ばしく仕上がり、内側はまるでクリームのようにトロトロの状態になります。
表面の香ばしさと内側の甘さのコントラストがこの料理の美味しさの核となるため、途中で火加減を確認しながら、しっかりと焼き色をつけることを意識して調理を進めてください。
手作りの柚子塩による風味のアクセント
焼き上がった長ねぎの美味しさをさらに引き立てるのが、柚子の皮と塩をフライパンでから煎りして作る特製の「柚子塩」です。生の柚子の皮を20g使用し、小さじ1の塩と一緒に熱を加えることで、柚子の爽やかな香りが塩に移り、極上の調味料が完成します。
焼き上がった熱々の長ねぎをハサミで食べやすい大きさに切り分け、この風味豊かな柚子塩や、お好みでハーブ塩、柚子こしょうをつけて食べることで、シンプルなねぎの甘みに鮮やかなアクセントが加わり、最後まで飽きずに楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
長ねぎの強烈な甘みと香ばしさ、そして柚子の爽やかな風味が際立つこの一品には、キリッと冷えた辛口の白ワインが絶妙にマッチします。
特に、ソーヴィニヨン・ブランやシャブリのような、柑橘系の香りと豊かな酸味を持つ白ワインを選ぶと、柚子塩や柚子こしょうの爽やかな風味と同調し、素晴らしいマリアージュを楽しむことができます。
また、オリーブオイルのコクとねぎの甘みがしっかりとしているため、軽めのスパークリングワインやシャンパンと合わせて、炭酸の刺激で口の中をリフレッシュさせながら味わうのもおすすめです。
和の要素も強いレシピですので、ワインだけでなく、フルーティーな香りのする吟醸酒や、スッキリとした辛口の日本酒の冷酒とも素晴らしい相性を見せます。お酒の席を彩る極上のおつまみとして、ぜひお好みのドリンクと一緒にお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
焼き立ての熱々、そしてトロトロの状態を味わうのが最もおすすめですが、余った場合は清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保管することが可能です。冷蔵保存の目安は約2〜3日となります。
長ねぎから水分が出て食感が変わってしまうことがあるため、温め直す際は電子レンジで軽く加熱するか、再びフライパンでサッと表面を焼くことで香ばしさをある程度復活させることができます。
ただし、手作りした柚子塩のフレッシュな香りや、長ねぎ本来の豊かな風味は時間が経つと落ちてしまうため、極力作ってすぐに食べ切るのが最も美味しく召し上がるための秘訣です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの「長ねぎの焼くだけ~」は、手に入りやすい身近な食材である長ねぎを、驚きの調理法で主役級の一皿へと変身させる素晴らしいレシピです。
オリーブオイルを引いたフライパンに長ねぎを敷き詰め、重しをしてじっくりと計15分間焼き上げることで、ねぎ本来の強烈な甘みと、とろけるような食感を最大限に引き出すことができます。
自家製のから煎りした柚子塩や柚子こしょうといった香り高い調味料を合わせることで、一口食べるごとに違った表情を楽しむことができるのも魅力の一つです。
複雑な工程が一切なく、フライパンと重し用の道具があれば誰でも簡単に挑戦できるため、今日の晩酌のお供や、毎日の食卓の副菜として、ぜひこのシンプルかつ奥深い味わいをご家庭のキッチンで再現して味わってみてください。
