テレビや雑誌などのメディアで大活躍されている料理愛好家、平野レミさん直伝の特別なレシピ「ビタミンABCDEカレー」をご紹介します。このレシピは、ユニークな食材の組み合わせと驚きのアイデアがふんだんに詰まった、平野レミさんならではの独創的なカレー料理です。
栄養豊富なモロヘイヤをたっぷりと使用し、さらにカッテージチーズを合わせることで、マイルドでコクのある奥深い味わいに仕上げているのが大きな特徴です。
ベースとなるスープには市販の炒めたまねぎやカレーフレークを使用し、そこにガラムマサラやクミンパウダーといった本格的なスパイスを加えることで、短い調理時間であっても奥深い風味を引き出しています。そして何よりも特徴的なのが、主食として合わせるカッペリーニです。
細いパスタを厚手の袋に入れて細かく叩き潰し、鶏ガラスープで煮込んでから蒸らすという、新感覚のライス風パスタとなっています。トッピングにも野菜をソテーや素揚げにしてあしらい、見た目も華やかで元気が湧いてくる一皿です。
平野レミさんの遊び心とこだわりが凝縮されたこの素晴らしいレシピを、ぜひご家庭でお楽しみください。
【平野レミさんのレシピ】ビタミンABCDEカレーの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings15
minutes35
minutes615
kcal50
minutesテレビや雑誌などのメディアで大活躍されている料理愛好家、平野レミさん直伝の特別なレシピ「ビタミンABCDEカレー」をご紹介します。このレシピは、ユニークな食材の組み合わせと驚きのアイデアがふんだんに詰まった、平野レミさんならではの独創的なカレー料理です。
材料
モロヘイヤ(堅い茎は除く) 1束(正味80g)
カッテージチーズ(裏ごしタイプ/ほぐしておく) 1パック(200g)
米油 大さじ2
にんにく(みじん切り) 小さじ2
炒めたまねぎ(市販) 1袋(180g)
水 カップ3+1/2
カレーフレーク 1袋(180g)
カッペリーニ(厚手の袋に入れてたたき、細かくする) 200g
鶏ガラスープ カップ1+1/2
【A】
マッシュルーム(半分に切る) 200g
かぼちゃ(2cm角に切る) 200g
ガラムマサラ 小さじ2
クミンパウダー 小さじ2
【トッピング】
モロヘイヤ(葉を素揚げする) 適量
にんにくチップ(市販) 適量
たまねぎ(1cm幅の輪切りにしソテーする) 適量
マッシュルーム(半分に切りソテーする) 適量
かぼちゃ(1cm厚さに切りソテーする) 適量
作り方
- モロヘイヤはサッと塩ゆで(塩は分量外)し、水けをきる。フードプロセッサーにかけ、トロトロにする。
- 鍋に米油を熱し、にんにくを炒め、香りが立ったら【A】を加え、さらに炒める。
- 2 に水と炒めたまねぎを加え、煮立ったら火を止め、カレーフレークを加えてよく混ぜる。再び火をつけ、ふたをして10分間煮る。
- 1 のモロヘイヤとカッテージチーズを加え、さらに5分間煮こむ。
- 別鍋で鶏がらスープを沸騰させ、カッペリーニを加える。ひと煮たちしたらふたをして火を止め、4分間蒸らす。
- 器に 5 を盛り、 4 をかける。トッピングをあしらう。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (ビタミンABCDEカレー)
ビタミンABCDEカレーを美味しく作る3つの極意
モロヘイヤの丁寧な下処理とペースト化
このレシピのポイントは、モロヘイヤをサッと塩ゆでして水けをきった後、フードプロセッサーにかけてトロトロのペースト状にすることです。モロヘイヤ特有の独特な粘り気と爽やかな風味がカレー全体にしっかりと溶け込み、心地よいとろみと奥深いコクを生み出します。
堅い茎の部分をあらかじめ丁寧に取り除いておくことで、仕上がりの口当たりが非常になめらかになり、カッテージチーズやカレーフレークとの馴染みが格段に良くなります。この丁寧な下準備が、全体の完成度を大きく左右する重要な工程となりますので、ぜひ意識して調理してみてください。
スパイスの香りを引き出す炒め工程と正確な煮込み
鍋に米油を熱してにんにくのみじん切りを炒め、香りがしっかりと立ってからマッシュルームやかぼちゃ、ガラムマサラ、クミンパウダーを加えることが大切です。スパイスは油でじっくり炒めることでその香気成分が引き立ち、カレー全体の風味が格段にアップします。
その後、水と市販の炒めたまねぎを加え、煮立ったら一度火を止めてカレーフレークを加えてよく混ぜ合わせ、再び火をつけてふたをして10分間しっかりと煮ることで、食材の旨味が完全に調和した濃厚なソースに仕上がります。
カッペリーニの砕き方と絶妙な蒸らし時間
主食となるカッペリーニは、厚手の袋に入れてたたいて細かくしてから調理します。細かく砕くことで、鶏ガラスープの旨味を短時間でたっぷりと吸い込みやすくなります。別鍋で鶏ガラスープを沸騰させ、砕いたカッペリーニを加えたら、ひと煮たちしたところでふたをして火を止め、4分間じっくりと蒸らすことが肝心です。
この4分間の蒸らし時間によって、パスタがスープの旨味を程よく吸い込み、モロヘイヤとチーズの入ったカレーソースと抜群に絡み合う、絶妙な食感と一体感を生み出すことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この平野レミさん直伝のビタミンABCDEカレーに合わせるお勧めの飲み物は、すっきりとした酸味とフルーティーな香りが特徴の白ワインです。
特にソーヴィニヨン・ブランやリースリングといった品種の白ワインは、カレーに含まれるガラムマサラやクミンのスパイシーな香りを引き立てつつ、カッテージチーズのマイルドなコクやモロヘイヤの爽やかな風味とも絶妙に調和します。
赤ワインを合わせる場合は、渋みが控えめで軽やかな口当たりのピノ・ノワールやガメイが適しており、スパイスの刺激を邪魔することなく楽しめます。
お酒を飲まない場合は、プレーンな炭酸水にレモンやライムをしぼったシトラスソーダや、すっきりとした味わいのジャスミン茶が、お口の中をさっぱりとさせてくれるため非常によく合います。
保存テクニックと温め直し方
調理後のカレーソースは、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。カッテージチーズやモロヘイヤといったデリケートな食材が含まれているため、冷蔵保存であっても2日以内を目安に、なるべくお早めにお召し上がりいただくのが安全です。
お召し上がりになる際は、鍋に移して弱火で焦げ付かないようにゆっくりと混ぜながら、全体がしっかりと熱くなるまで十分に加熱してください。なお、鶏ガラスープで煮込んで蒸らしたカッペリーニは、時間が経つと水分を吸って伸びてしまい、食感が大きく損なわれるため保存には向きません。
パスタは必ず食べる直前に調理し、出来立ての美味しさを味わうようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさん直伝の「ビタミンABCDEカレー」は、モロヘイヤのトロトロとした粘り気と、カッテージチーズのまろやかなコクが絶妙に融合した、非常にユニークで魅力的なカレーレシピです。
市販の炒めたまねぎやカレーフレークを活用して手軽に深みを出しつつ、ガラムマサラやクミンパウダーなどの本格スパイスを効かせることで、短い煮込み時間でも驚くほど豊かな風味を実現しています。
さらに、細かく砕いたカッペリーニを鶏ガラスープで煮て4分間蒸らすという斬新な主食のアイデアは、カレーソースとの絡みが抜群で、新感覚の美味しさを体験させてくれます。
ソテーしたかぼちゃやマッシュルーム、素揚げしたモロヘイヤなどの華やかなトッピングも加わり、一皿で大満足できる素晴らしい完成度のレシピとなっています。
