今回は、テレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんのレシピ「残り菜っつご飯」をご紹介します。大根やかぶの葉っぱは、つい捨ててしまいがちですが、実は栄養満点で立派な食材です。平野レミさんのこのレシピは、そんなかぶの葉を無駄なく美味しく活用できる、まさに目から鱗のアイデア料理です。
電子レンジを活用することで、コンロを使わずにパパッと作れるのも嬉しいポイント。かぶの葉のシャキシャキとした食感と、たっぷりのミックスナッツの香ばしさ、そして白ごまの風味が絶妙に絡み合い、ご飯が止まらなくなる美味しさです。ごま油の風味が食欲をそそり、おにぎりにしてお弁当に入れるのもおすすめ。
かぶの葉がない場合は小松菜で代用しても絶品に仕上がります。日々の食卓に、平野レミさんの愛情とアイデアが詰まった「残り菜っつご飯」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
【平野レミさんのレシピ】残り菜っつご飯の作り方
Course: 主食Cuisine: 和食2
servings5
minutes2
minutes622
kcal7
minutes今回は、テレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんのレシピ「残り菜っつご飯」をご紹介します。大根やかぶの葉っぱは、つい捨ててしまいがちですが、実は栄養満点で立派な食材です。平野レミさんのこのレシピは、そんなかぶの葉を無駄なく美味しく活用できる、まさに目から鱗のアイデア料理です。
材料
かぶの葉 120g
ご飯(温かいもの) 400g
塩
ごま油 小さじ2
こしょう 適量
【A】
ミックスナッツ(市販/粗く刻む) 60g
白ごま 大さじ3
作り方
- かぶの葉は粗みじんに切り、耐熱皿に入れる。塩小さじ1/2とごま油小さじ2を加えて混ぜ合わせ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に1分30秒間かける。ラップを外し、粗熱が取れたら水けを絞る。
- ご飯に 1 と【A】を混ぜ、塩・こしょう各適量で味を調える。かぶの葉のかわりに小松菜でつくってもおいしい。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (残り菜っつご飯)
残り菜っつご飯を美味しく作る3つの極意
かぶの葉はごま油と塩をからめてレンジ加熱
かぶの葉を電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する際、あらかじめ塩小さじ1/2とごま油小さじ2をしっかり混ぜ合わせておくのがこのレシピの重要なポイントです。油でコーティングしてから加熱することで、かぶの葉の色鮮やかな緑色が色褪せずに美しく仕上がります。
また、塩を最初に振っておくことで葉の水分が適度に抜け、青臭さが和らぎ、同時にごま油の豊かな香りがかぶの葉の芯までしっかりと染み込みます。フライパンで炒めるよりも油の量を抑えられ、焦げ付く心配もないため、誰でも簡単に失敗なく風味豊かな青菜のナムル風の下ごしらえが完成します。
ふんわりとラップをかけることで、蒸気でしっとりと火が通り、絶妙な食感が残ります。
粗熱を取ってから水けをしっかり絞る
電子レンジでの加熱後、ラップを外してしっかりと粗熱を取り、かぶの葉の水けを固く絞る工程は、美味しい混ぜご飯に仕上げるために決して欠かせないプロセスです。野菜から出た余分な水分をそのままご飯に混ぜてしまうと、ご飯がべちゃっとしてしまい、全体の味がぼやけて水っぽくなってしまいます。
粗熱を取ることで火傷を防ぐだけでなく、味が全体に馴染んで落ち着く効果もあります。しっかりと両手で水気を絞り切ることで、ごま油と塩の旨味が凝縮され、後から加える温かいご飯やミックスナッツと合わせたときに、パラっとした口当たりの良い仕上がりになります。
このひと手間で、まるでお店で食べるような完成度の高い混ぜご飯へと昇華します。
粗く刻んだナッツと白ごまで食感と香ばしさをプラス
市販のミックスナッツ60gを粗く刻み、大さじ3杯ものたっぷりの白ごまとともにご飯に混ぜ合わせるのが、このレシピの最大の魅力とも言えるアクセントです。
かぶの葉の程よいシャキシャキ感に対して、ナッツのカリッとした歯ごたえが加わることで、一口ごとに異なる食感が楽しめ、最後まで飽きずに食べ進めることができます。
また、ナッツ特有の濃厚なコクと良質な油分、そして白ごまの弾けるような香ばしさが合わさることで、お肉を使っていないにもかかわらず非常に満足感の高い一品になります。ナッツは細かすぎるよりも、少し存在感が残る程度の粗微塵に刻むのが、食感のコントラストを最大限に引き出すコツです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「残り菜っつご飯」は、ごま油の風味とナッツの香ばしさが際立つ一品なので、合わせるお酒やおかずもその風味を引き立てるものがぴったりです。ワインを合わせるなら、軽やかな樽香のあるふくよかな白ワイン、例えばカリフォルニアやチリ産のシャルドネがおすすめです。
ナッツの香ばしいロースト感と、シャルドネの持つほのかな樽の香りが美しく調和し、ごま油のコクをまろやかに包み込んでくれます。また、おかずとしては、あっさりとした和食から少しボリュームのある中華風のおかずまで幅広く合わせられます。
ふんわりと焼き上げた卵焼きや、鶏肉のさっぱりとした塩焼き、お豆腐とわかめのお味噌汁などを添えれば、栄養バランスも良く、ほっとする和定食の完成です。
保存テクニックと温め直し方
この「残り菜っつご飯」は、作ってすぐに温かい状態で食べるのが一番美味しいですが、余った場合はおにぎりにして保存するのも大変おすすめです。一つずつ空気が入らないようにぴったりとラップで包み、冷蔵庫で保存する場合は1〜2日以内に食べ切りましょう。
食べる直前に電子レンジで軽く温め直すと、ごま油の香りが再び立ち上がり美味しくいただけます。ナッツのカリカリとした食感を保ちたい場合は、ご飯と具材を混ぜ合わせる前の、下ごしらえしたかぶの葉のみを冷蔵保存し、食べる直前に温かいご飯とナッツ類を混ぜる方法もおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した平野レミさんの「残り菜っつご飯」は、普段は捨ててしまいがちなかぶの葉を、電子レンジを使って手軽に極上の混ぜご飯へと変身させる素晴らしいレシピです。コンロを使わず、耐熱皿一つで青菜の下ごしらえが完了するため、忙しい朝のお弁当作りや、疲れて帰ってきた日の夕食にもぴったり。
たっぷりのミックスナッツと白ごまが織りなす香ばしさとカリッとした食感、そしてごま油の風味が食欲をそそり、お子様から大人まで家族みんなが喜ぶ味わいです。かぶの葉が手に入らない時期でも、小松菜を使えば一年中いつでもこの美味しさを楽しむことができます。
身近な食材を無駄なく使い切り、しかも抜群に美味しく仕上げる平野レミさんのレシピを、ぜひご家庭の定番メニューに加えてみてください。
