今回は、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「ぶりのアラ炊き」のレシピをご紹介します。普段は捨ててしまいがちなぶりのアラですが、大原さんの手にかかれば、絶品料理に大変身。アラから出る濃厚な旨味と、ふっくらとした身の食感がたまらない一品です。焼き豆腐との相性も抜群で、ご飯が進むこと間違いなし。
家庭料理の定番として、ぜひ一度お試しください。大原さんの工夫が凝らされた、シンプルながらも奥深い味わいを、ご家庭で手軽に再現できます。木の芽の爽やかな香りが、全体の風味をさらに引き立てます。旬のぶりを使った、贅沢な味わいを心ゆくまでお楽しみください。
【大原千鶴さんのレシピ】ぶりのアラ炊きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes15
minutes450
kcal30
minutes今回は、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「ぶりのアラ炊き」のレシピをご紹介します。普段は捨ててしまいがちなぶりのアラですが、大原さんの手にかかれば、絶品料理に大変身。アラから出る濃厚な旨味と、ふっくらとした身の食感がたまらない一品です。焼き豆腐との相性も抜群で、ご飯が進むこと間違いなし。
材料
ぶりのアラ 400g
焼き豆腐 1/2丁(200g)
木の芽 適量
塩 大さじ1
【煮汁】
酒 カップ1/2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
しょうが(薄切りにする) 10g
作り方
- ぶりのアラに塩大さじ1をふり、10分間おく。焼き豆腐は4等分に切る。
- ポイント
- アラには切り身よりも強めに塩をふる。
- 1 のぶりをざるに並べ、たっぷりの熱湯にざるごと入れて、身の表面が白くなるまでゆでる(霜降り)。血の塊とアクをサッと洗い流す。
- ポイント
- アラの汚れを取り除くとともに、表面を固めてうまみを逃がさない。
- 鍋に煮汁を沸かし、ぶりと焼き豆腐を入れる。落としぶたをして、強めの中火で時々煮汁をかけながら煮る。10分間ほどして、煮汁がほぼなくなったら火を止める。
- 器に盛り、木の芽をあしらう。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (ぶりのアラ炊き)
ぶりのアラ炊きを美味しく作る3つの極意
ぶりのアラの下処理を丁寧に
ぶりのアラに塩を振ってしばらく置くことで、臭みを取り除くことができます。さらに、熱湯で霜降りにすることで、表面の汚れやアクを取り除き、旨味を閉じ込めます。この下処理を丁寧に行うことで、臭みがなく、より美味しくアラ炊きを仕上げることができます。
煮汁をかけながら煮る
煮汁を沸騰させ、ぶりと焼き豆腐を入れたら、落としぶたをして煮ます。煮汁を時々かけながら煮ることで、味が均一に染み込み、美味しく仕上がります。焦げ付きを防ぐ効果もあります。強めの中火で煮ることで、短時間で味が染み込み、ぶりもふっくらと仕上がります。
煮汁がほぼなくなるまで煮詰める
煮汁がほぼなくなるまで煮詰めることで、味が凝縮され、照りが出て、見た目も美しく仕上がります。煮汁が少なくなったら火を止め、余熱で味を染み込ませるのもポイントです。ただし、焦げ付かないように注意が必要です。煮汁の量が味の決め手となるため、目を離さないようにしましょう。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このぶりのアラ炊きには、辛口の日本酒がおすすめです。ぶりの旨味と日本酒のキレが絶妙にマッチし、食事が一層楽しめます。また、軽めの赤ワイン、例えば「ボジョレー・ヌーヴォー」なども意外な組み合わせとして楽しめます。和食でありながら、ワインとの相性も考慮できるのが、この料理の魅力です。
食後には、温かいお茶と一緒に、ゆっくりと味わうのがおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
アラ炊きは、冷蔵庫で2〜3日保存可能です。保存する際は、煮汁と一緒に保存容器に入れ、しっかりと冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。温め直す際は、鍋に移して弱火で温めるか、電子レンジで温めてください。ただし、温めすぎると味が落ちてしまうため、注意が必要です。冷凍保存はおすすめできません。
焼き豆腐が入っているので、豆腐の水分が出て味が変わってしまう可能性があります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「ぶりのアラ炊き」のレシピは、普段捨ててしまいがちなアラを美味しく活用できる、まさに知恵と工夫が詰まった一品です。下処理を丁寧に行うことで、アラ特有の臭みを消し、旨味だけを引き出すことができます。焼き豆腐との組み合わせも絶妙で、ご飯のお供にはもちろん、お酒の肴にも最適です。
家庭料理の定番として、ぜひレパートリーに加えてみてください。大原さんのレシピならではの、素材の味を活かしたシンプルな調理法で、誰でも簡単に本格的な味が楽しめます。木の芽の香りがアクセントとなり、食欲をそそります。
