春の訪れを告げる、大原千鶴さん直伝の「桜ちらし」のレシピをご紹介します。見た目も華やかで、食卓を彩る一品。お祝いの席やおもてなしにもぴったりです。大原千鶴さんの繊細な感性が光る、彩り豊かで上品な味わいのちらし寿司を、ぜひご家庭でお楽しみください。
このレシピでは、色鮮やかな大根の甘酢漬けや、丁寧に下味をつけたサーモンとまぐろを使用し、本格的な味わいを実現。基本のすし飯にたくあんや白ごまを混ぜ込むことで、食感と風味のアクセントを加えています。イクラやえんどう豆を添えれば、さらに華やかな仕上がりに。
大原千鶴さんのこだわりが詰まった、春を感じる特別なちらし寿司を、ぜひお試しください。
【大原千鶴さんのレシピ】桜ちらしの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食4
servings30
minutes20
minutes450
kcal50
minutes春の訪れを告げる、大原千鶴さん直伝の「桜ちらし」のレシピをご紹介します。見た目も華やかで、食卓を彩る一品。お祝いの席やおもてなしにもぴったりです。大原千鶴さんの繊細な感性が光る、彩り豊かで上品な味わいのちらし寿司を、ぜひご家庭でお楽しみください。
材料
基本のすし飯 全量
大根(赤紫などの色つき) (正味)50g(ここでは赤を30g、紫を20g使用。なければ大根だけでもよい。)
大根 (正味)30g
サーモン(刺身用/さく) 約100g
まぐろ(刺身用/さく) 約100g
イクラ(しょうゆ漬け) 50g
えんどう豆(さやから出して塩ゆでしたもの) 20~30g
米油
【A】
たくあん(みじん切り) 50g
白ごま 小さじ2
【甘酢】
砂糖 大さじ1
米酢 大さじ1
塩 小さじ1/4
【厚焼き卵】つくりやすい分量/半量を使用
卵 4コ
砂糖 大さじ2
うす口しょうゆ 小さじ1
【B】
うす口しょうゆ 大さじ2
水 大さじ1
砂糖 小さじ1
作り方
- 基本のすし飯に【A】を混ぜ、器に盛りつけておく。【甘酢】の材料は混ぜ合わせ、2つの容器に半量ずつ入れる。
- 大根(赤・紫)の【甘酢】漬けをつくる。大根(赤・紫)は5mm厚さの輪切りにし、花の抜き型で抜く。 1 の【甘酢】にそれぞれつけて1時間以上おく。大根も5mm厚さの輪切りにして抜き型で抜く。
- ポイント
- 大根(赤)と大根(紫)は別々に【甘酢】につけ、それぞれの赤みを出す。大根は【甘酢】につけずに白さを生かす。
- 【厚焼き卵】をつくる。ボウルに卵を割り入れて卵白を切るように混ぜ、砂糖とうす口しょうゆを加えて混ぜる。卵焼き器に米油少々を弱めの中火で熱し、卵液を少量落としてジュッと音がしたら1/4量を流し入れる。ざっと混ぜ、卵が固まってきたら端から巻いていく。米油少々を足して残りの1/3量を流し入れ、固まってきたら巻いた卵を芯にして巻く。これを繰り返して焼く。取り出して冷まし、2cm角に切る。
- ポイント
- 卵液を1/4量ずつ流し入れ、巻いた卵の下まで卵液を行き渡らせ、巻いた卵を芯にして巻くのを繰り返す。
- サーモンとまぐろはそれぞれ2cm角に切り、混ぜ合わせた【B】に5分間浸し、盛りつける直前に紙タオルの上に取り出して汁けを軽くきる。
- ポイント
- サーモンとまぐろに下味をつけておくと、食べるときにしょうゆをかける必要がなく、そのまま食べられる。
- すし飯の上に、 4 のサーモンとまぐろ、 3 の【厚焼き卵】、汁けをきった 2 の大根(赤・紫)の【甘酢】漬けと大根、イクラとえんどう豆を彩りよくのせる。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (桜ちらし)
桜ちらしを美味しく作る3つの極意
大根の甘酢漬けは色別に漬ける
赤紫、白の大根を別々の甘酢に漬けることで、それぞれの色味を最大限に引き出します。赤紫大根は美しい色合いを保ち、白大根は鮮やかな白さを際立たせることが可能。こうすることで、ちらし寿司全体の彩りがより一層豊かになり、見た目にも華やかな一品に仕上がります。
それぞれの色を活かすことで、食卓を彩る美しいちらし寿司を作り上げましょう。
卵焼きは卵液を少量ずつ重ねて焼く
卵焼きを作る際、卵液を少量ずつ流し込み、固まってきたら巻く作業を繰り返すことで、ふっくらとした仕上がりになります。一層ずつ丁寧に焼き上げることで、均一な厚さになり、口当たりもなめらかに。卵焼き全体が均一に火が通り、美しい層が生まれます。
この方法で焼くことで、見た目も美しく、食感も楽しめる卵焼きが完成します。
刺身は下味をつけてから盛り付ける
サーモンとまぐろにあらかじめ醤油ベースの下味をつけることで、素材の旨味が引き立ち、より美味しくいただけます。下味をつけることで、食べる際に醤油をかける手間が省け、味が均一に馴染みます。また、下味によって魚の生臭さを抑え、風味豊かに仕上げることが可能。
盛り付ける直前に軽く水気を切ることで、味がぼやけるのを防ぎ、素材本来の味を最大限に活かすことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この華やかな桜ちらしには、軽やかでフルーティーな白ワインがおすすめです。例えば、フランスのロワール地方で造られる「サンセール」は、柑橘系の爽やかな香りとミネラル感が、ちらし寿司の繊細な味わいを引き立てます。また、日本の甲州ワインも相性が良く、和食との調和を楽しめます。
ロゼワインも選択肢の一つで、特に辛口のロゼは、サーモンやマグロの旨味と絶妙にマッチします。シャンパンやスパークリングワインも、お祝いの席に華を添えてくれるでしょう。
保存テクニックと温め直し方
残った桜ちらしは、冷蔵庫で保存可能です。密閉容器に入れ、乾燥を防ぐことが重要です。冷蔵保存の場合、翌日中には食べきるようにしましょう。酢飯は時間が経つと硬くなるため、食べる前に少し室温に戻すか、電子レンジで軽く温めると美味しくいただけます。
具材が乾燥しないように、ラップをかけるか、容器の蓋をしっかりと閉めてください。長期保存には向きませんが、工夫次第で美味しく保存できます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「桜ちらし」は、春の食卓を彩る華やかな一品です。色とりどりの具材が美しく盛り付けられ、見た目にも楽しいちらし寿司は、お祝いの席やおもてなし料理としても最適です。
大根の甘酢漬けは、色別に漬けることでそれぞれの色味を最大限に引き出し、サーモンとまぐろは下味をつけることで、より一層美味しくいただけます。また、卵焼きは卵液を少量ずつ重ねて焼くことで、ふっくらとした仕上がりに。これらの工夫によって、素材の旨味を最大限に活かした、上品な味わいのちらし寿司が完成します。
春の訪れを感じさせる、大原千鶴さんならではのレシピを、ぜひご家庭でお楽しみください。
