今回は、人気料理人である笠原将弘さんのレシピ『豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけ』をご紹介します。ジューシーな豚肩ロース肉と、ほくほくとした甘みのあるさつまいもをカラッと揚げ、特製のさっぱりとしたねぎだれをたっぷりと絡めていただく絶品の一皿です。
笠原将弘さん直伝のこのレシピは、お肉の旨味と野菜の甘みが絶妙なバランスで調和しており、一口食べるたびに豊かな風味が口いっぱいに広がります。下味をしっかりともみ込んだ豚肉と、塩水につけてアクを抜いたさつまいもに米粉をまぶして揚げることで、独特のサクサクとした心地よい食感に仕上がるのが特徴です。
酸味と甘みの効いた特製ねぎだれが全体の味を引き締め、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても非常に優秀な仕上がりとなっています。ご家庭でプロの味をそのまま再現できる魅力的な構成になっておりますので、ぜひ今晩の献立に笠原将弘さんの素晴らしい味わいを取り入れてみてください。
【笠原将弘さんのレシピ】豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes4
minutes658
kcal19
minutes今回は、人気料理人である笠原将弘さんのレシピ『豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけ』をご紹介します。ジューシーな豚肩ロース肉と、ほくほくとした甘みのあるさつまいもをカラッと揚げ、特製のさっぱりとしたねぎだれをたっぷりと絡めていただく絶品の一皿です。
材料
豚肩ロース肉(ソテー用) 2枚
さつまいも 1本(250g)
米粉 適量
塩 少々
白ごま 少々
【ねぎだれ】
ねぎ 1/2本
細ねぎ 3本
【A】
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
水 大さじ2
砂糖 大さじ2
ごま油 小さじ1
一味とうがらし 少々
【B】
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1
こしょう 少々
おろしにんにく 小さじ1/2
作り方
- ねぎだれをつくる。ねぎはみじん切り、細ねぎは小口切りにする。【A】と混ぜ合わる。
- さつまいもは1cm厚さの輪切りにし、大きければ半分に切る。塩水につけて5分間ほどおいて水けをきる。
- 豚肉は、一口大のそぎ切りにして、【B】をもみこんで10分間おく。
- 2 、 3 に米粉をまぶし、170℃の油で3~4分間揚げて火を通す。
- ポイント
- 米粉は固まりづらいので、食材に一気にまぶしてOK。水分の少ない食材はつきづらいので、つかないときは霧吹きなどで少し湿らせるとよい。
- 器に盛り、 1 をかけ、白ごまをふる。
メモ
- 笠原将弘さんのレシピ (豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけ)
豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけを美味しく作る3つの極意
さつまいもの塩水処理による変色防止とアク抜き
このレシピのポイントは、さつまいもを1cm厚さの輪切り(大きければ半分)にした後、塩水につけて5分間ほどおいてしっかりと水けをきることです。さつまいもは塩水につけることで、表面の変色を防ぐだけでなく、余分なアクを効果的に抜くことができます。
これにより、揚げた際にさつまいも本来のすっきりとした優しい甘みがより一層引き立つようになります。また、水けを丁寧にきることで、その後にまぶす米粉が余分な水分を吸ってベタつくのを防ぎ、カラッとした理想的な揚げ上がりに繋がります。
豚肩ロース肉への丁寧な下味もみ込みと静置
このレシピのポイントは、一口大のそぎ切りにした豚肩ロース肉に、塩、砂糖、こしょう、おろしにんにくを合わせた調味料【B】をしっかりともみ込んで10分間おくことです。肉をそぎ切りにすることで断面が広くなり、短時間でも調味料が内部まで均一に浸透しやすくなります。
にんにくのコクと砂糖・塩が肉の旨味を閉じ込め、10分間寝かせることで繊維の奥まで味がしっかりと定着します。これにより、噛んだ瞬間にジューシーな肉汁とともに豊かな風味が広がり、ねぎだれとの相性も抜群になります。
米粉の特性を活かした衣付けと適温での揚げ調理
このレシピのポイントは、食材に米粉をまぶし、170℃の油で3〜4分間揚げて火を通すことです。米粉は小麦粉や片栗粉に比べて油の吸収率が低く、ダマになりにくいため、食材に一気にまぶしても美しく均一な衣を作ることができます。
もし水分の少ない食材で粉がつきづらい場合は、霧吹きなどで少し湿らせると綺麗に密着します。170℃という適温の油で3〜4分間じっくり揚げることにより、衣は驚くほどサクサクに仕上がり、中の豚肉は柔らかく、さつまいもはホクホクとした最高の食感に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この『豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけ』に合わせるおすすめの飲み物は、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインです。特に、フランスのロワール地方やニュージーランドで作られるソーヴィニヨンブランは、特製のねぎだれに含まれる酢の酸味や、ねぎの爽やかな風味と素晴らしい相性を見せます。
また、ドイツやフランスのアルザス地方産のリースリングも非常によく合います。リースリングが持つほのかな甘みとシャープな酸味は、さつまいものナチュラルな甘みと、豚肩ロース肉のジューシーな脂の旨味を優しく包み込み、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。
赤ワインを合わせる場合は、渋みが控えめで軽やかなライトボディのピノノワールが適しており、お肉の旨味を引き立てつつ、ねぎだれの風味を邪魔しません。
保存テクニックと温め直し方
保存方法としては、調理後できるだけ早くお召し上がりいただくのがベストですが、残ってしまった場合は完全に冷ましてから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。冷蔵保存の目安期間は約1〜2日です。
召し上がる際は、オーブントースターやアルミホイルを敷いたフライパンなどでじっくりと温め直すことで、米粉の衣のサクサクとした食感をある程度復活させることができます。電子レンジでの加熱は衣がしんなりとしてしまうため、トースターとの併用がおすすめです。
なお、特製のねぎだれは揚げ物にかけると衣が水分を吸ってしまうため、保存することが分かっている場合は、あらかじめタレをかけずに別容器で冷蔵保存し、食べる直前に温めたから揚げにかけるようにすると美味しさを保てます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、笠原将弘さんのオリジナルレシピ『豚とさつまいもから揚げ ねぎだれがけ』の魅力と作り方を詳しくご紹介しました。ジューシーに下味をつけた豚肩ロース肉と、塩水でアク抜きをして甘みを引き出したさつまいもに、米粉の衣をまとわせて170℃の油でカラリと揚げた一品です。
米粉ならではのサクサクとした軽快な食感と、具材それぞれの旨味や甘みが一口ごとに楽しめます。さらに、みじん切りのねぎと細ねぎを贅沢に使用し、酢やしょうゆ、ごま油などを合わせた特製のねぎだれが、揚げ物のボリューム感をさっぱりとまとめ上げています。
プロの技が光るこの味付けは、夕食のメインおかずとしてはもちろん、お酒のお供にも最適です。ぜひ笠原将弘さん直伝の丁寧なプロセスを再現して、ご家庭で本格的な味わいを心ゆくまで堪能してください。
