料理研究家、大原千鶴さんの直伝レシピをご紹介します。今回は、和菓子の定番「どら焼き」にバターの風味をプラスした、ちょっと贅沢な「バターどら焼き」の作り方です。大原さんのレシピは、素材の持ち味を生かしつつ、家庭でも手軽に作れるのが魅力。このバターどら焼きも、特別な材料や難しい工程は一切なし。
どら焼きの生地は、薄力粉、重曹、卵、きび糖、しょうゆ、はちみつ、湯といった、どこの家庭にもある材料で作れます。そこに、風味豊かなバターを加えて、しっとりとした食感と、ほんのりとした塩味が絶妙なバランスを生み出します。粒あんとバターの組み合わせは、一度食べたらやみつきになること間違いなし。
ぜひ、大原千鶴さんオリジナルレシピで、新しいどら焼きの美味しさを体験してください。
【大原千鶴さんのレシピ】バターどら焼きの作り方
Course: デザートCuisine: 和食12
servings15
minutes20
minutes180
kcal35
minutes料理研究家、大原千鶴さんの直伝レシピをご紹介します。今回は、和菓子の定番「どら焼き」にバターの風味をプラスした、ちょっと贅沢な「バターどら焼き」の作り方です。大原さんのレシピは、素材の持ち味を生かしつつ、家庭でも手軽に作れるのが魅力。このバターどら焼きも、特別な材料や難しい工程は一切なし。
材料
バター(室温に戻す) 10g
粒あん 100g
【生地】
【A】
薄力粉 70g
重曹 小さじ1/3
【B】
卵 1コ
きび糖 30g
しょうゆ 小さじ1/2
【C】
はちみつ 大さじ1
湯 大さじ1
作り方
- 【A】はふるっておく。ボウルに【B】を入れてよく混ぜ、溶いた【C】と【A】を加えてさらに混ぜ、【生地】をつくる。
- 表面加工のしてあるフライパンを弱火にかけ、 1 をスプーン1杯ずつ、間隔をあけて3~4か所に流し入れる。小さな円形に整えて焼き、表面に気泡が出てきたら裏返して焼く。焦げないように注意しながら、24枚焼く。
- 粒あん とバターを混ぜ、12等分にする。2枚一組にした 2 の生地にバター入り粒あんをはさみ、器に盛る。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (バターどら焼き)
バターどら焼きを美味しく作る3つの極意
生地を混ぜる際は、ダマにならないように丁寧に
どら焼きの生地は、材料を混ぜ合わせるだけのシンプルなものですが、ダマになると焼き上がりが不均一になり、食感も損なわれてしまいます。薄力粉と重曹をあらかじめふるっておくことで、ダマを防ぎやすくなります。また、液体材料を加える際は、少しずつ混ぜながら、粉っぽさがなくなるまで丁寧に混ぜるのがポイントです。
混ぜすぎるとグルテンが出て硬くなるので、さっくりと混ぜるように心がけましょう。こうすることで、ふっくらとした、口当たりの良い生地に仕上がります。
フライパンは弱火でじっくりと焼き上げる
どら焼きの生地を焼く際は、フライパンを弱火でじっくりと温めることが大切です。強火で焼くと、表面だけが焦げてしまい、中まで火が通らないことがあります。弱火でじっくりと焼くことで、生地全体が均一に火が通り、ふっくらとした仕上がりになります。また、表面に気泡が出てきたら裏返すタイミングです。
焦げ付かないように注意しながら、両面に焼き色をつけることで、香ばしい風味も楽しめます。フライパンの状態を見ながら、火加減を調整しましょう。
バター入り粒あんは、生地の温かいうちに挟む
どら焼きの生地にバター入り粒あんを挟む際は、生地がまだ温かいうちに行うのがおすすめです。温かい生地は柔らかく、バターがじんわりと溶け出すことで、生地とあんが一体化しやすくなります。また、バターの風味がより一層引き立ち、口の中に広がる幸福感もアップします。
ただし、熱すぎるとバターが溶けすぎてしまうので、少し冷ましてから挟むようにしましょう。生地の温かさを利用して、最高のハーモニーを奏でてください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このバターどら焼きには、温かい日本茶はもちろんのこと、意外にもコーヒーとの相性も抜群です。どら焼きの優しい甘さと、バターのコクが、コーヒーの苦味と見事に調和します。また、少しひねりを加えて、デザートワインとのペアリングもおすすめです。
貴腐ワインのような、甘く濃厚なワインは、バターどら焼きの風味をさらに引き立ててくれます。特に、ハンガリー産のトカイ・アスーのような、蜂蜜やアプリコットの香りがするワインは、どら焼きの優しい甘さと見事にマッチします。冷やして、ゆっくりと味わってみてください。
保存テクニックと温め直し方
手作りのバターどら焼きは、できたてが一番美味しいですが、保存する場合は、乾燥を防ぐために、1つずつラップで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存で2~3日程度が目安となります。
食べる際は、冷蔵庫から出して少し置いてから、または電子レンジで軽く温めると、生地が柔らかくなり、美味しくいただけます。長期保存する場合は、冷凍保存も可能です。同様にラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存してください。冷凍保存の場合は、2週間程度を目安にしてください。
解凍する際は、自然解凍または電子レンジで解凍してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんレシピの「バターどら焼き」は、和菓子の定番であるどら焼きに、バターの風味を加えた新しい味わいが楽しめる一品です。生地には、薄力粉、重曹、卵、きび糖、しょうゆ、はちみつ、湯といった、家庭にある材料を使用。
バターを加えることで、しっとりとした食感と、ほんのりとした塩味が加わり、奥深い味わいに仕上がります。粒あんとバターの組み合わせは、一度食べたらやみつきになること間違いなし。生地を焼く際は、弱火でじっくりと焼き上げるのがポイントです。
焦げ付かないように注意しながら、両面に焼き色をつけることで、香ばしい風味も楽しめます。ぜひ、大原千鶴さん直伝のレシピで、新しいどら焼きの美味しさを体験してください。ティータイムのお供にはもちろん、ちょっとした手土産にもおすすめです。
