テレビ番組「DAIGOも台所」で紹介された、大人気料理コラムニスト・山本ゆりさん直伝の「肉巻きナス」のレシピをご紹介します。みずみずしいナスにジューシーな豚バラ肉を巻き付け、甘辛い特製のたれをしっかりと絡めた、白いご飯が止まらなくなる大満足のおかずです。
山本ゆりさんのレシピは、身近な材料とシンプルな工程でありながら、計算し尽くされた絶妙な味付けで、誰もが失敗なく美味しく作れるのが大きな魅力です。今回の肉巻きナスも、ナスのとろっとした食感と豚肉の旨味が一体となり、一口食べるたびにジュワッとお口いっぱいに美味しさが広がります。
仕上げにふりかけるいりごまの香ばしさと、爽やかな青じその細切りが全体の味をきりっと引き締め、濃厚なのに最後まで飽きずにペロリと食べ進められます。今夜の主菜にぴったりの、山本ゆりさんによる至高の味わいをぜひご家庭でお楽しみください。
【DAIGOも台所】肉巻きナスの作り方山本ゆりさんのレシピ2026年5月22日
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes15
minutes315
kcal25
minutesテレビ番組「DAIGOも台所」で紹介された、大人気料理コラムニスト・山本ゆりさん直伝の「肉巻きナス」のレシピをご紹介します。みずみずしいナスにジューシーな豚バラ肉を巻き付け、甘辛い特製のたれをしっかりと絡めた、白いご飯が止まらなくなる大満足のおかずです。
材料
豚バラ肉(薄切り)
6枚(130~150g)
なす
大2本(小3本)
青じそ
4枚
片栗粉
大さじ1
サラダ油
大さじ1
いりごま(白)
適量
【たれ】
砂糖
大さじ1
みりん
大さじ1
水
大さじ1
しょうゆ
大さじ1+1/2
こしょう
適量
作り方
- たれの砂糖、みりん、水、しょうゆ、こしょうを合わせる。
- 青じそは細切りにし、なすは縦に6等分のくし形に切り、水にさらして水気をしっかり取り、豚バラ肉は長さを半分に切る。
- なすに豚肉を巻いて片栗粉をまぶす。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、3の巻き終わりを下にして並べ、こんがりしたら向きを変え、肉の色が全面変わるまで焼く。
- 余分な油をふき取り、1のたれを加えて中火でからめ、軽く煮つめて器に盛り、いりごまをふり、青じそをのせる。
メモ
- 山本ゆりさんのレシピ (肉巻きナス)
肉巻きナスを美味しく作る3つの極意
なすに片栗粉をまぶして旨味とたれを閉じ込める
豚バラ肉を巻いたナスに片栗粉をしっかりとまぶしてから焼くことが、このレシピの非常に重要なポイントです。片栗粉のコーティングがあることで、加熱中に豚バラ肉から溶け出す上質な脂と旨味、そしてナス自身の持つみずみずしい水分が外に逃げ出すのを防ぎます。
さらに、この片栗粉は仕上げに加える砂糖、みりん、水、しょうゆ、こしょうを合わせた特製のたれと反応し、フライパンの中で自然で滑らかなとろみを生み出します。これにより、たれが肉巻きナスの表面にしっかりと吸着して絡み合い、一口噛んだ瞬間に濃厚な甘辛い味わいと素材の旨味が同時に弾ける仕上がりになります。
巻き終わりを下にして並べ全面をこんがり焼き上げる
フライパンにサラダ油を中火で熱したあと、肉巻きナスの巻き終わりを必ず下にして並べるのが、形を崩さずに美しく仕上げるコツです。お肉の巻き終わりを最初にしっかりと焼き固めることで、爪楊枝などを使わなくても加熱中に豚肉が剥がれてしまうのを防ぐことができます。
下側がこんがりと香ばしく色づいたら向きを変え、肉の色が全面変わるまで丁寧に焼き上げます。中火でじっくりと全面を焼くことにより、豚バラ肉の表面はカリッと香ばしくなり、その内部にあるナスには豚肉の旨味がじわじわと染み込んでいき、驚くほどとろっとした極上の柔らかい食感へと変化します。
余分な油をふき取ってたれをスッキリ絡める
お肉の全面に火が通ったあと、合わせたたれを投入する前に、フライパンの中にある余分な油をキッチンペーパーなどで綺麗にふき取ることが、味を劇的に良くする隠れた極意です。豚バラ肉からはたくさんの脂が出ますが、これを残したままにすると、たれが油に弾かれてしまいお肉に上手く絡まなくなります。
また、仕上がりが油っぽくなり、くどさを感じてしまう原因にもなります。しっかりと余分な油を取り除いてから、砂糖、みりん、水、しょうゆ、こしょうを合わせた特製のたれを加えることで、たれがダイレクトにお肉に染み込み、軽やかに煮詰まってキレのあるすっきりとした極上の甘辛味に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
甘辛く濃厚な醤油ベースのたれと豚バラ肉のジューシーな旨味、そしてナスのとろける食感には、心地よい酸味と豊かな果実味を持つ赤ワインが抜群の相性を魅せます。
特にフランスのブルゴーニュ地方で作られるピノノワールは、上品なタンニンと華やかな酸味が豚バラ肉の脂分を程よく洗い流し、口内をさっぱりと整えてくれます。また、日本の甲州ワイン(白)も非常によく合います。
和食の調味料である醤油やみりんの風味に寄り添い、仕上げにのせる青じその爽やかな香りと、ワインが持つ和のニュアンスが素晴らしいマリアージュを生み出します。
保存テクニックと温め直し方
調理後は清潔な保存容器に入れ、完全に粗熱が取れてからしっかりと密閉して冷蔵庫で保管してください。冷蔵での保存期間の目安は約2〜3日間です。時間が経つと、片栗粉によってとろみのついた甘辛いたれがナスの内部までさらに深く染み込み、作り立てとはまた一味違った濃厚で深い味わいを楽しむことができます。
温め直す際は、電子レンジ(600W)でラップをふんわりとかけて加熱するか、少々の水を加えたフライパンに並べて弱火でじっくりと温めると、ナスのとろっとした柔らかな食感がよみがえり、美味しく召し上がれます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回はテレビ番組「DAIGOも台所」で大きな話題を呼んだ、山本ゆりさん直伝の「肉巻きナス」のレシピを詳しく解説しました。大ぶりのナスに豚バラ薄切り肉を丁寧に巻き付け、片栗粉をまぶしてフライパンで香ばしく焼き上げることで、素材の旨味を完全に閉じ込める素晴らしい構成になっています。
砂糖、みりん、水、しょうゆ、こしょうを黄金比率で合わせた特製のたれが、片栗粉の効果でしっかりと肉巻きナスに絡み、噛むたびにジュワッとお口の中でタレと素材の美味しさが溢れ出します。調理の途中でフライパンの余分な油をふき取るひと手間により、仕上がりの油っぽさが消え、甘辛い味がキリッと際立ちます。
最後に散らすいりごまの風味と、青じその爽快なアクセントが味の完成度をさらに高めており、夕食のおかずとしてはもちろん、お弁当やお酒のおつまみにも完璧な逸品です。ぜひ山本ゆりさんのオリジナルレシピで作ってみてください。
