今回は、きじまりゅうたさんの素晴らしいレシピである「鮭の磯部巻き天ぷら」をご紹介いたします。スーパーで手に入りやすいいつもの鮭の切り身が、ちょっとした丁寧な手順を踏むだけで、立派なごちそうおかずや極上のおつまみに大変身する魅力的な一品です。
まず、鮭にしょうゆ、酒、砂糖をブレンドした調味料でしっかりと下味をつけることで、魚特有の臭みをきれいに抑えつつ、身の中心までしっかりと味が染み込んで旨味が格段にアップします。
さらに、風味豊かな焼きのりでひとつずつ丁寧に巻いてから天ぷらにするため、口に入れた瞬間に磯の良い香りが口いっぱいに広がる、とても上品な仕上がりになります。このレシピの最も注目すべき特徴は、天ぷらの衣の作り方にあります。
マヨネーズと冷水(または炭酸水)を効果的に合わせることで、特別な技術がなくても、誰でも簡単にサクサクとした軽い食感の衣を作ることができるのです。冷めてもサクッとした食感が残りやすく、しっかりとした味がついているので、毎日のお弁当のおかずにもぴったりです。
ホカホカのごはんのお供としてはもちろんのこと、夜の晩酌のお供としても大活躍間違いなしの万能な一品です。
きじまりゅうたさんの料理に対する工夫がギュッと詰まったこの鮭の磯部巻き天ぷら、ぜひご家庭のキッチンで挑戦していただき、心地よいサクッとした食感とふっくらとジューシーな鮭の美味しさを存分に味わってみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】鮭の磯部巻き天ぷらの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes3
minutes320
kcal13
minutes今回は、きじまりゅうたさんの素晴らしいレシピである「鮭の磯部巻き天ぷら」をご紹介いたします。スーパーで手に入りやすいいつもの鮭の切り身が、ちょっとした丁寧な手順を踏むだけで、立派なごちそうおかずや極上のおつまみに大変身する魅力的な一品です。
材料
さけ 2切れ
焼きのり 適量
【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
【B】
冷水 大さじ5(または炭酸水)
マヨネーズ 大さじ2
【C】
小麦粉 大さじ5
かたくり粉 大さじ1(またはコーンスターチ)
作り方
- さけをひとくち大に切って【A】を絡めて5分程置き、汁気を拭き取る。1つずつ、細く切ったのりで巻く。
- 【B】を混ぜてから【C】を加えてざっくりと混ぜる。
- 1 に 2 を絡めて、揚げ油で2~3分揚げる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (鮭の磯部巻き天ぷら)
鮭の磯部巻き天ぷらを美味しく作る3つの極意
下味をつけたら必ず汁気を拭き取る
鮭をひとくち大に切った後、しょうゆ、酒、砂糖を合わせた調味料を絡めて5分程置きます。この下味をつける工程により、鮭にしっかりと味が染み込み、魚の生臭さも和らぎます。そして非常に重要なのが、5分置いた後に「汁気をしっかりと拭き取る」ことです。
水分が残っていると、のりで巻く際にのりがふやけてしまったり、後で衣をつけたときに衣が剥がれやすくなったりしてしまいます。また、揚げるときに油はねの原因にもなります。キッチンペーパーなどで優しく、かつしっかりと水分を押さえるように拭き取ってから、のりを巻く作業に進んでください。
衣はマヨネーズと冷水を使い、ざっくりと混ぜる
天ぷらをサクサクに仕上げるための黄金比とも言えるのが、この衣の作り方です。ボウルに冷水(または炭酸水)とマヨネーズを先にしっかりと混ぜ合わせます。マヨネーズに含まれる油分と卵黄が、衣がサクサクになるのを助けてくれます。
その後、小麦粉と片栗粉(またはコーンスターチ)を加えますが、ここでは「ざっくりと混ぜる」ことが最大のポイントです。混ぜすぎると小麦粉から粘り気が出てしまい、衣がねばついてサクッとした食感になりません。少しダマが残る程度で留めておくのが、軽い仕上がりの秘訣です。
揚げ時間は2〜3分でふっくらと仕上げる
丁寧にのりで巻いて衣を絡めた鮭は、揚げ油で2〜3分という短時間で揚げ上げます。鮭はひとくち大にカットされているため火の通りが早く、長時間揚げる必要はありません。むしろ、揚げすぎると鮭の水分が抜けすぎてしまい、身がパサパサになって硬くなってしまいます。
2〜3分を目安に、衣がカラッとして軽く色づいたタイミングで油から引き上げてください。短時間でサッと揚げることで、外側の衣はサクサク、中の鮭の身はしっとりとふっくらとした理想的な食感のコントラストを生み出すことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「鮭の磯部巻き天ぷら」は、和食ならではの繊細な旨味と、揚げ物ならではのボリューム感を持ち合わせているため、お酒とのペアリングも幅広く楽しめます。まずおすすめしたいのが、キリッと冷やした辛口のスパークリングワインです。例えば、スペインのカヴァや、イタリアのフランチャコルタなどがよく合います。
スパークリングワインの細やかな泡とすっきりとした酸味が、天ぷらの油分を心地よく洗い流し、次の一口をさらに美味しくしてくれます。また、鮭の旨味やのりの磯の香りに合わせるなら、白ワインのシャルドネも素晴らしい相性を見せます。
樽香の効いたリッチなタイプのシャルドネを選ぶと、マヨネーズを使ったコクのある衣や、鮭の脂の甘みと見事に調和します。和のおかずでありながら、ワインとのマリアージュも存分に楽しめる一品ですので、ぜひお気に入りのお酒と一緒に、特別なディナータイムや晩酌をお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
天ぷらは揚げたてのサクサクとした食感を味わうのが一番美味しいですが、余ってしまった場合は適切な保存方法で美味しさを保つことができます。完全に粗熱が取れてから、清潔な保存容器に入れるか、ラップで密閉して冷蔵庫で保存してください。冷蔵で1〜2日程度保存可能です。
温め直す際は、電子レンジで軽く温めた後、オーブントースターや魚焼きグリルで表面をサッと焼くのがおすすめです。これにより、衣の水分が飛んで再びサクッとした食感がよみがえります。ただし、のりの風味は時間が経つと落ちやすいので、なるべく早めに食べ切ることを推奨します。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさんのレシピ「鮭の磯部巻き天ぷら」は、身近な食材である鮭に一工夫を加えることで、驚くほど本格的で美味しい一品に仕上がる素晴らしいレシピです。
しょうゆや砂糖で下味をつけることで味が決まり、冷水とマヨネーズを使った特製の衣によって、専門店のようなサクサクとした食感を家庭で手軽に再現できます。揚げ油で2〜3分という短い調理時間で済むため、忙しい日の夕食作りにも重宝しますし、冷めても味がしっかりしているため、お弁当のおかずとしても大活躍します。
ポイントとなるのは、下味をつけた後の水分をしっかり拭き取ることと、衣を混ぜすぎないこと。この基本の極意を守るだけで、料理初心者の方でも失敗なく美味しい天ぷらを作ることができます。ごはんはもちろん、お酒にもよく合う万能なおかずですので、ぜひ本日の食卓に取り入れてみてください。
