平野レミさん直伝のユニークで美味しいオリジナルレシピ「食べれば北京ダック」をご紹介します。このレシピは、高級料理として知られる北京ダックの味わいを、ご家庭で手軽に楽しめるように工夫された、まさに平野レミさんならではのアイデアが詰まった素晴らしい一品です。
通常、北京ダックを作るには特別な設備や長い調理時間が必要ですが、このレシピでは身近な鶏もも肉と市販の春巻の皮を使用することで、驚くほど簡単かつ短時間で本格的な中華の雰囲気を再現することができます。
ジューシーに焼き上げた鶏もも肉を、風味豊かな特製のたれやシャキシャキの野菜と一緒に春巻の皮で包んで食べれば、口の中でまさにあの中華の名菜の味が完成します。ご家族での普段の食卓にはもちろんのこと、おもてなしの席やパーティーメニューとしても大活躍すること間違いなしの主菜です。
調理の手順も非常にシンプルですので、ぜひ作ってみてください。
【平野レミさんのレシピ】食べれば北京ダックの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes9
minutes714
kcal24
minutes平野レミさん直伝のユニークで美味しいオリジナルレシピ「食べれば北京ダック」をご紹介します。このレシピは、高級料理として知られる北京ダックの味わいを、ご家庭で手軽に楽しめるように工夫された、まさに平野レミさんならではのアイデアが詰まった素晴らしい一品です。
材料
春巻の皮(市販/小) 8~10枚
鶏もも肉(大) 1枚(400g)
きゅうり 1本
ねぎ 1/2本
香菜(シャンツァイ) 1/2ワ
塩 少々
こしょう 少々
酒 少々
ごま油 大さじ1
【A】
はちみつ 大さじ2
甜麺醤(テンメンジャン) 大さじ1(全体備考参照。)
しょうゆ 小さじ1
五香粉(ウーシャンフェン) 8ふり(全体備考参照。)
作り方
- 鶏肉は室温に戻し、余分な脂肪を除いて筋を切る。皮側を包丁で数か所突いて切り目を入れ、塩・こしょう・酒各少々をふる。
- フライパンにごま油大さじ1を弱めの中火で熱し、 1 の皮側を下にして入れる。アルミ箔(はく)をかぶせておもしをのせ、7分間ほど焼く。しっかり焼き目がついたら、おもしを外して紙タオルなどで脂を拭き、裏返して2分間ほど焼く。
- ポイント
- 底が平らな鍋に水を入れておもしにすると、フライパンに皮が密着してパリッと焼けます。
- きゅうりはヘタを除いて、5cm長さのせん切りにする。ねぎは5cm長さに切って縦に切り目を入れ、芯を除いてせん切りにする。春巻の皮は半分に切って1枚ずつたたむ。
- 【A】を混ぜ合わせ、たれをつくる。
- 2 の皮を下にして食べやすく切り、器に盛って、たれを適量ずつ塗る。 3 と香菜を盛り合わせ、たれと五香粉(分量外)を添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (食べれば北京ダック)
食べれば北京ダックを美味しく作る3つの極意
皮側をパリッと焼き上げるためのおもしの活用
このレシピのポイントは、鶏もも肉をフライパンで焼く際に、アルミ箔をかぶせてその上に水を入れた底が平らな鍋などのおもしをのせて焼くことです。おもしをのせることで、鶏肉の皮がフライパンの表面にしっかりと密着し、焼きムラを防ぎながら全体を均一にパリッと香ばしく焼き上げることができます。
弱めの中火で7分間ほどじっくりと焼くことで、余分な脂が溶け出して皮目が最高の食感に仕上がります。裏返す前には紙タオルなどで出た脂をきれいに拭き取ることも、ベタつきを防いで香ばしさをキープするために非常に重要です。
鶏もも肉の丁寧な下ごしらえと室温に戻す工程
美味しい仕上がりのために欠かせないのが、調理を始める前に鶏もも肉を室温に戻しておくことです。冷たいまま焼き始めると火の通りが不均一になり、パサつきの原因になります。また、余分な脂肪を丁寧に除いて筋を切ることで、加熱時の縮みを防ぎ、口当たりを良くします。
皮側に包丁で数か所突いて切り目を入れておくことで、塩やこしょう、酒の下味が中までしっかりと染み込みやすくなると同時に、焼いたときに皮が縮んで反り返るのを防ぐ効果もあります。このひと手間が全体の完成度を高めます。
はちみつと甜麺醤をベースにした特製中華たれの調合
この料理の味の決め手となるのは、はちみつ、甜麺醤、しょうゆ、五香粉を混ぜ合わせて作る特製のブレンドたれです。
はちみつの濃厚な甘みと甜麺醤のコク深い旨味が絶妙にマッチし、そこに中華の代表的なミックススパイスである五香粉の独特なエキゾチックな香りが加わることで、本物の北京ダックを思わせる本格的な風味が一瞬で完成します。
鶏肉に直接塗るだけでなく、器に盛り付けた後にもお好みで調整できるように余ったたれや追加の五香粉を添えることで、食べる人が自分好みの濃さに調整して楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この風味豊かでコクのある「食べれば北京ダック」に合わせる飲み物としては、中華料理の豊かな味わいを引き立てるお酒がぴったりです。特にはちみつや甜麺醤を使った濃厚で甘みのある特製たれと五香粉の華やかなスパイスの香りには、少し甘みやコクのあるミディアムボディの赤ワインが非常によく合います。
例えば、フランスのメルローや、果実味が豊かでスパイシーなニュアンスを持つシラーなどの品種を使用した赤ワインは、ジューシーな鶏もも肉の旨味とたれのコクに絶妙に調和します。
また、すっきりとしたペアリングを楽しみたい場合には、豊かな香りと心地よい酸味を持つロゼワインや、少し熟成感のある濃いめの白ワイン、あるいは定番の紹興酒をロックやストレートで合わせるのも素晴らしい選択肢です。お好みの組み合わせで、贅沢なひとときをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
保存方法について解説します。このお料理は春巻の皮や生野菜を使用しているため、基本的には調理後できるだけ早めにお召し上がりいただくのが一番のおすすめです。もし鶏もも肉が残ってしまった場合は、たれを塗る前の状態で清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。
翌日中に加熱し直してお召し上がりいただくのが目安です。温め直す際は、オーブントースターやフライパンで皮目を再度軽く焼くことで、パリッとした食感をある程度復活させることができます。きゅうりやねぎなどのせん切り野菜は水分が出やすいため、鶏肉とは別の容器に分けて冷蔵保存し、早めに消費してください。
なお、春巻の皮は乾燥しやすいため、包む直前に準備するのが最適です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさん直伝の人気オリジナルレシピ「食べれば北京ダック」の魅力と作り方を詳しくご紹介しました。身近な食材である鶏もも肉と春巻の皮を使うだけで、まるでお店で食べるような本格的な北京ダックの味わいを手軽に再現できるこのレシピは、日々の献立に新鮮な驚きを与えてくれる素晴らしいアイデア料理です。
おもしを使って皮目をパリパリに焼き上げるテクニックや、五香粉を効かせた特製の甘辛いたれなど、シンプルながらも美味しさを最大限に引き出す工夫が随所に散りばめられています。シャキシャキとしたきゅうりやねぎ、香菜と一緒に巻いて食べれば、お口の中で至福の美味しさが広がります。
特別な日のパーティーメニューとしても、ちょっと贅沢気分を味わいたい日の晩酌のおつまみとしても最適ですので、ぜひご家庭の定番レパートリーに加えてみてください。
