【土井善晴さんのレシピ】お母さんカレーの作り方

お母さんカレー 土井善晴さんのレシピ

本ページはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

土井善晴さんのレシピ「お母さんカレー」の作り方をご紹介します。市販の固形ルーを使わず、カレー粉と小麦粉、そしてたっぷりの野菜とお肉で作る、昔ながらの心温まるカレーです。ご家庭にある身近な材料を使いますが、その味わいは格別。

牛肉を塊のまま焼き付けてうまみを閉じ込める工程や、玉ねぎと小麦粉をじっくりと炒めて香ばしさを引き出す手順など、一つ一つの丁寧な仕事が極上の味わいを作り出します。鍋底についた焼き色こそが美味しさの素であり、水を少しずつ加えながらうまみをこそげ落とすことで、深みのあるルーが完成します。

どこか懐かしく、それでいてプロの技が光る本格的なお家カレー。ひとくち食べれば、素材の自然な甘みとスパイスの香りが口いっぱいに広がります。じっくりと25分間煮込んだじゃがいもとにんじんのホクホクとした食感もたまりません。ご飯にたっぷりとかけて、至福のひとときをお楽しみください。

いつもの食卓を特別なものにしてくれる、土井善晴さん直伝の素晴らしいレシピをぜひお試しください。

Servings

4

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

40

minutes
Calories

650

kcal
Total time

55

minutes

土井善晴さんのレシピ「お母さんカレー」の作り方をご紹介します。市販の固形ルーを使わず、カレー粉と小麦粉、そしてたっぷりの野菜とお肉で作る、昔ながらの心温まるカレーです。ご家庭にある身近な材料を使いますが、その味わいは格別。

材料

  • 牛切り落とし肉 250g

  • たまねぎ 2コ(400g)

  • じゃがいも(小) 3コ(250g)

  • にんじん 1本(200g)

  • にんにく(すりおろす) 1かけ分

  • しょうが(すりおろす) 20g

  • カレー粉 大さじ2

  • ご飯(温かいもの) 適量

  • サラダ油

  • バター

  • 小麦粉

作り方

  • たまねぎは縦半分に切り、薄切りにする。じゃがいもとにんじんは食べやすい大きさに切る。
  • 牛肉は1枚ずつ重ねて2つの塊のようにし、それぞれ3cm幅に切る。塩小さじ1をふっておく。
  • ポイント
  • 下味をつけるとともに、牛肉のうまみを引き出します。
  • 鍋にサラダ油大さじ1/2、バター30gを溶かし、たまねぎ、にんにく、しょうがを強めの中火で炒める。鍋についた焼き色をたまねぎでこそげるようにして、きつね色になるまで8分間ほど炒める。
  • ポイント
  • 焼き色はうまみのもと。あまり鍋を触りすぎず、鍋に焼き色がついたらたまねぎでうまみをさらって。
  • 鍋に小麦粉大さじ4をふり入れ、少し火を弱めて炒める。鍋にできた小麦粉の膜をこそげるようにしてよく火を通す。カレー粉大さじ2を加えてさらに炒める。
  • ポイント
  • 小麦粉を入れると、たまねぎがひとまとまりになりますが、火が通ったらほぐれてきます。
  • フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、 2 の牛肉をほぐさないようにして両面に焼き色をつける。 4 の鍋に加え、炒めてなじませる。同じフライパンをきれいにし、サラダ油少々を熱して、じゃがいもとにんじんも焼きつけるようにして炒める。
  • ポイント
  • 牛肉も野菜も、焼き色がつくのを恐れずこんがりするまで焼いて。
  • 鍋に水カップ5を数回に分けて加え、水を加えるたびに鍋底をこそげるようにしてなじませる。これを繰り返し、水が半分ほど入ったら鍋にじゃがいもとにんじんを加えて混ぜ、残りの水を数回に分けて加える。
  • 塩小さじ1/3を加え、時々混ぜながら、にんじんとじゃがいもに火が通り、少しとろみがつくまで25分間ほど煮る。途中で味をみて、足りなければ塩適量を加える。ご飯と一緒に器に盛り、コールスローを添える。

メモ

  • 土井善晴さんのレシピ (お母さんカレー)
スポンサーリンク

お母さんカレーを美味しく作る3つの極意

肉の下味と焼き色の極意

土井善晴さんのレシピでは、250gの牛切り落とし肉に小さじ1の塩を振り、1枚ずつ剥がすのではなく、2つの塊のようにまとめて3cm幅に切ってから焼くのが最大のポイントです。

ほぐさずに塊のまま両面にしっかりと焼き色をつけることで、お肉の表面には香ばしいメイラード反応が起き、内部にはジューシーなうまみがしっかりと閉じ込められます。焼き色を恐れずにこんがりと焼くことで、煮込んでもパサつかず、牛肉本来の豊かな風味と食べ応えを存分に楽しむことができるのです。

玉ねぎと小麦粉の炒め方の極意

鍋にバター30gとサラダ油を溶かし、玉ねぎ、にんにく、しょうがをきつね色になるまで約8分間じっくりと炒めます。さらに大さじ4の小麦粉を加え、火を弱めてしっかりと炒め合わせるのが重要です。鍋肌にできた小麦粉の膜をこそげるようにして火を通すことで、粉っぽさが消え、香ばしさととろみのベースが完成します。

そこに大さじ2のカレー粉を加えてさらに炒めると、スパイスの香りが一気に引き立ち、市販のルーには出せない、手作りならではの奥深くリッチなカレーの土台が出来上がります。

焼き色とうまみの抽出の極意

鍋やフライパンについた「焼き色」は、極上のうまみ成分そのものです。このレシピでは、牛肉や野菜を焼いた後、鍋に5カップの水を数回に分けて加えますが、その都度、鍋底にこびりついたうまみを木べらなどでしっかりとこそげ落とし、水分になじませていくことが非常に重要です。

このひと手間を惜しまないことで、肉や野菜から出たエキスが余すところなくスープに溶け込みます。その後25分間ほどじっくり煮込むことで、とろみと一体感が生まれ、極上の深みを持つカレーへと仕上がります。

スポンサーリンク

最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

このお母さんカレーは、バターのコクと牛肉のうまみ、そしてカレー粉のスパイシーさが絶妙に絡み合った奥深い味わいです。合わせるお酒としては、果実味が豊かで程よいスパイシーさを持つミディアムボディの赤ワイン、例えばコート・デュ・ローヌやシラーズなどが非常によく合います。

ワインの果実味が玉ねぎやにんじんの自然な甘みを引き立て、スパイスの香りと美しく調和します。また、冷たいお茶を合わせるなら、無糖のストレートティー(アールグレイなど)がおすすめです。

紅茶のすっきりとしたタンニンが口の中の油分をさっぱりと洗い流し、カレーの風味を邪魔することなく、最後まで美味しく食べ進めることができます。

スポンサーリンク

保存テクニックと温め直し方

粗熱をしっかりと取ってから、清潔な密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存してください。冷蔵で2〜3日程度美味しくお召し上がりいただけます。温め直す際は、焦げ付かないように弱火でかき混ぜながら火にかけてください。

冷凍保存する場合は、じゃがいもやにんじんの食感が大きく変わってしまうため、冷凍前に取り除くか、あらかじめ細かくマッシュしてルーに溶かし込んでから冷凍庫に入れることを強くおすすめします。冷凍庫では約1ヶ月保存可能です。

スポンサーリンク

このレシピのまとめと栄養のポイント

土井善晴さんによる「お母さんカレー」のレシピをご紹介しました。

一見するとごく一般的な家庭のカレーの材料ですが、牛肉を塊のまま焼き付けてうまみを逃さない工夫や、小麦粉とカレー粉を丁寧に炒めて香ばしさを引き出す手仕事、そして鍋底の焼き色を余すことなくスープに溶かし込むテクニックなど、料理を美味しくするための基本がしっかりと詰まっています。

市販のルーに頼らなくても、手作りの温かみと圧倒的な美味しさを実現できる素晴らしい一皿です。特別な日の夕食や、週末の作り置きにもぴったりですので、ぜひこのレシピに挑戦して、家庭のキッチンでプロの味と心温まるカレーの香りを満喫してみてください。

ひとくち味わえば、その奥深いコクと手作りならではの優しい風味に、きっと家族みんなが笑顔になるはずです。

タイトルとURLをコピーしました