今回は、人気料理家であるきじまりゅうたさんのレシピ、「あさりのエスニック春雨ヌードル」をご紹介します。あさりの豊かなうまみと、ナムプラーや香菜が香る本格的なエスニック風味のスープが絶妙に絡み合う、大満足の一品です。
あさりのダシをベースに、中国風のチキンスープの素を加えることで、深みのある本格的な味わいが家庭で手軽に楽しめます。たっぷりの水(4カップ)であさりを煮出すことで、スープ全体に魚介のうまみがしっかりと溶け込みます。
また、ツルツルとした食感の春雨は、このうまみたっぷりのスープをしっかりと吸い込み、一口食べるごとに至福の味わいが広がります。もやしのシャキシャキとした食感や、レモンの爽やかな酸味がアクセントになり、最後まで飽きずに食べ進めることができます。
食欲がない時や、軽いランチ、お酒の後の締めの一杯としてもぴったりです。きじまりゅうたさん直伝のこのレシピで、おうちにいながら本格的なエスニックの香りを楽しんでみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】あさりのエスニック春雨ヌードルの作り方
Course: 主食Cuisine: エスニック2
servings10
minutes10
minutes145
kcal20
minutes今回は、人気料理家であるきじまりゅうたさんのレシピ、「あさりのエスニック春雨ヌードル」をご紹介します。あさりの豊かなうまみと、ナムプラーや香菜が香る本格的なエスニック風味のスープが絶妙に絡み合う、大満足の一品です。
材料
春雨(乾) 50~60g
あさり(砂抜きしたもの) 200g
しめじ 1/2パック(50g)
もやし 100g
香菜(シャンツァイ) 1株
レモン 適量
【A】
ナムプラー 大さじ2
顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中国風) 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
作り方
- 春雨はたっぷりの湯に浸して戻し、食べやすい長さに切る。あさりは殻をこすり合わせて洗う。しめじは石づきを除いて小房にし、もやしは洗う。香菜は根元を落として葉と茎に分け、茎は4cm長さに切る。すべて水けをよくきる。
- 鍋にあさりと水カップ4を入れて強火にかけ、あさりの口が開いたら取り出す。鍋のスープにしめじ、【A】を加えて中火にし、しめじがしんなりとしたら春雨を加えて約3分間煮る。
- ポイント
- あさりは水から入れてうまみを出す。長く煮ると堅くなるので、口が開いたらいったん取り出す。春雨は味をつけた汁に加え、汁のうまみを吸わせるように軽く煮る。
- 2 にもやしと香菜の茎を加え、あさりを戻し入れる。再び煮立ったら器に盛り、香菜の葉とレモンをのせ、レモンを搾って食べる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (あさりのエスニック春雨ヌードル)
あさりのエスニック春雨ヌードルを美味しく作る3つの極意
あさりは水から火にかけ、口が開いたら取り出す
このレシピの最大のポイントは、あさりのうまみを最大限に引き出しつつ、身をふっくらと仕上げることです。あさりは必ず水から入れて強火にかけます。水からじっくりと温度を上げることで、あさりの持つコハク酸などのうまみ成分がスープにしっかりと溶け出します。
そして、あさりの口が開いたら、いったん鍋から取り出すことが重要です。あさりは長く煮すぎると身が縮んで堅くなり、せっかくの食感が損なわれてしまいます。後から再び鍋に戻すため、開いたタイミングで素早く引き上げることで、ふっくらとしたジューシーな身を保つことができます。
春雨は味をつけたスープで煮てうまみを吸わせる
春雨の調理法にも美味しさの秘訣があります。あらかじめたっぷりの湯で戻した春雨を、あさりのダシが効いたスープの中で約3分間煮込みます。このとき、スープにはすでにしめじのうまみや、ナムプラー、チキンスープの素、砂糖といった調味料(【A】)が加わっており、味がしっかりと整っています。
春雨は水気を含みやすい性質があるため、味の決まったスープの中で煮ることで、あさりのエキスとエスニックな風味を芯までたっぷりと吸い込ませることができます。これにより、春雨自体が極上の味わいを持ち、スープとの一体感が生まれます。
もやしと香菜の茎は最後に加え、食感と香りを活かす
もやしや香菜の茎は、春雨を煮た後の仕上げの段階で加えます。これは、野菜のシャキシャキとした食感と、香菜ならではの爽やかな香りを最大限に活かすためです。もやしは火を通しすぎると水分が出てスープの味が薄まったり、しんなりして食感が悪くなってしまいます。
香菜の茎も同様に、熱を加えすぎると風味が飛んでしまいます。あさりを鍋に戻し入れ、再び煮立ったタイミングで素早く器に盛ることで、心地よい歯ごたえとエスニック料理に欠かせないフレッシュな香りが楽しめます。食べる直前に香菜の葉とレモンを添えることで、さらに風味が引き立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「あさりのエスニック春雨ヌードル」には、魚介のうまみとエスニックな香りに寄り添う爽やかなワインがよく合います。おすすめは、ニュージーランド産やチリ産のソーヴィニヨン・ブランです。
ソーヴィニヨン・ブランが持つ柑橘系のフレッシュな果実味と、ハーブを思わせる青草のような香りは、香菜(シャンツァイ)の独特な風味やレモンの酸味と見事に調和します。また、あさりのミネラル感とも相性が良く、スープのうまみを引き立ててくれます。
さらに、少し冷やした辛口のロゼワイン、例えばフランスのプロヴァンス・ロゼなども、エスニックなナムプラーの風味とマッチし、食卓を華やかに彩ります。ワイン以外であれば、スッキリとした飲み口のアジアンビールを合わせるのも、現地の屋台のような気分を味わえておすすめです。
保存テクニックと温め直し方
このレシピは出来立てを味わうのが最も美味しいですが、どうしても保存が必要な場合は注意が必要です。春雨は時間が経つとスープを吸いすぎて伸びてしまい、食感が損なわれるため、長期保存には向きません。もしスープが余った場合は、春雨や具材を取り除き、スープだけを密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
冷蔵で1〜2日程度持ちます。温め直す際は、新しく戻した春雨や新鮮な香菜、もやしを追加することで、風味が復活します。あさりの身も硬くなりやすいので、早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさん直伝の「あさりのエスニック春雨ヌードル」は、あさりの濃厚なダシとナムプラーの風味が食欲をそそる、本格的なエスニック料理です。あさりを水から煮てうまみを引き出し、身が硬くならないように一度取り出すという丁寧な工程が、お店のようなクオリティを生み出します。
味の決まったスープで春雨を煮ることで、麺の奥深くまでうまみが浸透し、もやしのシャキシャキ感や香菜の風味が素晴らしいアクセントになります。ご家庭にある調味料と手に入りやすい食材で、驚くほど本格的な味わいが完成するこのレシピ。
休日のランチや、さっぱりとした夕食を楽しみたい時に、ぜひきじまりゅうたさんのレシピで作ってみてください。
