【有元葉子さんのレシピ】サーモンのソテー シチリア風の作り方

サーモンのソテー シチリア風 有元葉子さんのレシピ

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今回は、洗練された家庭料理で絶大な人気を誇る料理研究家、有元葉子さんのレシピ「サーモンのソテー シチリア風」をご紹介します。このレシピは、脂ののった生ざけを香ばしく焼き上げ、旨味が凝縮された特製のたらこソースをたっぷりと絡めていただく贅沢な一皿です。

にんにくや赤とうがらしの風味に、ケイパーのアクセントとレモンの爽やかな酸味が加わることで、濃厚でありながらも後味がすっきりとしたシチリアの風を感じる仕上がりになっています。付け合わせにはアルデンテにゆでたスパゲッティを添え、ソースを絡めながら楽しむスタイルが特徴です。

おもてなしのメインディッシュとしてはもちろん、特別な日のディナーにもぴったりな華やかさがあります。有元葉子さん直伝の、シンプルながらも素材の持ち味を最大限に引き出すプロの技が詰まった本格的な味わいを、ぜひご家庭でお楽しみください。

Servings

6

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

30

minutes
Calories

450

kcal
Total time

45

minutes

今回は、洗練された家庭料理で絶大な人気を誇る料理研究家、有元葉子さんのレシピ「サーモンのソテー シチリア風」をご紹介します。このレシピは、脂ののった生ざけを香ばしく焼き上げ、旨味が凝縮された特製のたらこソースをたっぷりと絡めていただく贅沢な一皿です。

材料

  • 生ざけ 6切れ

  • たらこ(大) 2腹

  • にんにく(みじん切り) 2~3かけ

  • 赤とうがらし(種を抜いて小口切り) 2本

  • ケイパー(酢漬け) 小さじ1~2(地中海産のフウチョウソウ科の低木のつぼみ。魚料理やトマトの煮込みによく合う。)

  • レモン汁 大さじ4

  • スパゲッティ 250~300g

  • イタリアンパセリ(みじん切り) 適宜

  • こしょう

  • オリーブ油

作り方

  • さけは塩・こしょう各少々をふり、冷蔵庫に10分間ほどおく。たらこは薄皮を取ってほぐす。
  • たらこソースをつくる。フライパンにオリーブ油大さじ4~5とにんにくを入れ、弱火でじっくりといためる。香りがたったらたらこを加え、弱めの中火でパリパリになるまでいためる。
  • たらこがきつね色になってパチパチとはねてきたら赤とうがらし、ケイパーを順に加え、サッと混ぜて火を通す。最後にレモン汁を加え、こしょうで味を調える。
  • ポイント
  • ソースを前日につくる場合はレモン汁を加えずに保存し、盛りつける前にサッと温め直してレモン汁を回しかける。
  • さけを焼く。フライパンにオリーブ油大さじ2~3を入れて中火で熱し、さけの皮目を下にして並べ入れる。途中で裏返すか、油をすくってかけながら両面に焼き色をつける。
  • 耐熱性の皿に移し、200℃のオーブンで10~15分間、表面がカリッとするまで焼く。
  • ポイント
  • 身がくずれやすいので、できればフライパンごとオーブンに入れて焼くのが理想的。フライパンだけで両面を焼いてもよい(その場合は、返す時に身をくずさないように注意する)。
  • スパゲッティをゆでる。なべに湯をたっぷり沸かして塩適宜を加え、スパゲッティをアルデンテ(中心にわずかに芯が残るぐらい)にゆで上げ、オリーブ油適宜を回しかけてまぶす。
  • 大皿にさけを並べてたらこソースをかけ、イタリアンパセリを散らす。スパゲッティは別の器に盛って添える。

メモ

  • 有元葉子さんのレシピ (サーモンのソテー シチリア風)
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サーモンのソテー シチリア風を美味しく作る3つの極意

たらこを弱めの中火でパリパリになるまでじっくり炒める

たらこソースを作る際は、にんにくの香りが立ったオリーブ油にほぐしたたらこを加え、弱めの中火で根気強く炒めることが重要です。たらこがきつね色になり、パチパチとはねて水分が抜けるまで炒めることで、生のときとは異なる特有の香ばしさとプチプチ・パリパリとした心地よい食感が生まれます。

この工程によってたらこの生臭さが完全に消え、旨味が限界まで凝縮された濃厚なベースソースへと仕上がります。焦がさないように火加減を調節しながら炒めるのがポイントです。

フライパンで焼き色をつけてから200℃のオーブンでふっくら仕上げる

生ざけは最初にフライパンで皮目からしっかりと焼き、油をすくってかけながら両面に綺麗な焼き色をつけます。その後、200℃に予熱したオーブンに移して10~15分間焼き上げます。

フライパンだけで火を通そうとすると身が崩れやすいですが、オーブンの高温で一気に包み込むように焼くことで、表面はカリッと香ばしく、中は水分を閉じ込めてふっくらジューシーに仕上がります。フライパンごとオーブンに入れられる場合は、身を崩すリスクをさらに減らすことができます。

仕上げのレモン汁でソースの味をキリッと引き締める

たらこ、にんにく、赤とうがらし、ケイパーを順に炒め合わせたソースの仕上げに、大さじ4ものたっぷりのレモン汁を加えることがシチリア風の最大のポイントです。レモンのシャープな酸味が、オリーブ油のコクやたらこの濃厚な旨味と融合し、奥深い味わいながらも非常に軽やかな後味を生み出します。

なお、このソースを前日に作り置きする場合は、レモン汁のフレッシュな風味が飛ばないよう、保存時には加えずに、提供直前に温め直してから回しかけるのがコツです。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

この「サーモンのソテー シチリア風」には、爽やかな酸味と豊かな果実味を持つ白ワインが最高の相性を見せます。料理名にちなんで、イタリア・シチリア州を代表する白ワイン用のぶどう品種であるカタラットやグリッロ、またはジビッボから造られる辛口の白ワインを合わせるのがおすすめです。

地中海の潮風を感じさせるようなミネラル感と、レモンのすっきりとした柑橘系のニュアンスが、ソースの酸味やケイパーの風味と見事に調和します。また、しっかりとしたコクのあるたらこソースや脂ののったサーモンに対抗するために、少しふくよかな味わいのコクあり白ワインを選んでも美味しくいただけます。

きりっと冷やした白ワインが、お料理の美味しさをより一層引き立ててくれます。

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保存テクニックと温め直し方

たらこソースは冷蔵または冷凍での保存が可能です。前日に作っておく場合は、手順にあるレモン汁を加える前の段階で調理を止め、しっかりと粗熱を取ってから清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。

翌日食べる直前にフライパンでサッと温め直し、仕上げにフレッシュなレモン汁を回しかけることで、出来立てのような爽やかな香りと風味を損なわずに美味しくいただけます。

焼いたサーモン自体は身が崩れやすいため、できるだけ調理後すぐに召し上がるのがベストですが、残ってしまった場合は密閉容器に入れて冷蔵保存し、翌日中にトースターなどで中心までしっかりと温め直してからお召し上がりください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

今回は、有元葉子さん直伝の「サーモンのソテー シチリア風」のレシピをご紹介しました。この料理は、カリッと香ばしくソテーした生ざけに、にんにく、赤とうがらし、ケイパー、そしてパリパリになるまで炒めたたらこを合わせ、たっぷりのレモン汁で仕上げた特製ソースをかける絶品の一皿です。

オーブンを使って表面をカリッと、中はふっくらと焼き上げるプロのテクニックにより、サーモンの美味しさが最大限に引き出されています。旨味が凝縮されたたらこソースは、添えられたアルデンテのスパゲッティとも相性抜群で、一皿で大満足のボリュームと贅沢感を味わうことができます。

特別な道具を使わず、シンプルな工程ながらも計算し尽くされた味のバランスは、まさに有元葉子さんならではの素晴らしいクオリティです。ぜひ今晩の食卓に、華やかなシチリアの風を呼び込んでみてはいかがでしょうか。

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