日々の献立に悩んだとき、シンプルでありながら格別においしい炒め物があれば心強いものです。今回は、プロの料理研究家である有元葉子さんのレシピ「キャベツと豚肉の炒め物」をご紹介します。
有元葉子さん直伝のこのレシピは、キャベツと豚肩ロース肉という定番の食材を使いながらも、素材の食感や香りを最大限に引き出すプロの技が詰まった逸品です。にんにく、しょうが、そして豆板醤のピリッとした辛みがアクセントになり、ごま油としょうゆの香ばしさが全体をまとめ上げています。
シンプルな工程だからこそ、一つひとつの手順にこだわりが光る有元葉子さんのオリジナルレシピを、ぜひご家庭でお楽しみください。ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみとしても重宝すること間違いなしの、何度も作りたくなる定番炒め物です。
【有元葉子さんのレシピ】キャベツと豚肉の炒め物の作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華1
servings5
minutes7
minutes305
kcal12
minutes日々の献立に悩んだとき、シンプルでありながら格別においしい炒め物があれば心強いものです。今回は、プロの料理研究家である有元葉子さんのレシピ「キャベツと豚肉の炒め物」をご紹介します。
材料
キャベツ 2~3枚
豚肩ロース肉(薄切り) 100g
にんにく(みじん切り) 1/2かけ分
しょうが(みじん切り) 1/2かけ分
豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1/2
ごま油
しょうゆ
作り方
- 豚肉は長さを3等分に切る。
- フライパン(鉄製)をよく熱してごま油大さじ1~2を入れ、にんにく、しょうがを香りが出るまで弱火で炒める。豚肉を加えて中火で炒め、肉の色が変わったら豆板醬、しょうゆ小さじ1弱を加えて味をからめる。
- 下ごしらえをしたキャベツを加えてサッと炒め合わせる。
メモ
- 有元葉子さんのレシピ (キャベツと豚肉の炒め物)
キャベツと豚肉の炒め物を美味しく作る3つの極意
鉄製フライパンをよく熱して香味野菜の香りを引き出す
このレシピの重要なポイントは、鉄製のフライパンを最初によく熱しておくことです。しっかり温まったフライパンにごま油を入れ、みじん切りにしたにんにくとしょうがを弱火でじっくり炒めることで、油に豊かな香りを移すことができます。
急がずに弱火で加熱することで、香味野菜が焦げるのを防ぎながら、旨味と香りを最大限に引き出すことが可能になり、料理全体の風味が格段にアップします。
中火で豚肉を炒めてから調味料をしっかりからめる
香りが立った油に3等分に切った豚肩ロース肉を加え、中火で炒めていきます。肉の色が変わった絶妙なタイミングで、豆板醤としょうゆを投入するのがポイントです。この段階で調味料を加えることにより、豚肉にしっかりと味が染み込み、全体の味がぼやけずに決まります。
豆板醤の辛みとしょうゆの香ばしさが肉の旨味を引き立て、奥深い味わいに仕上がります。
下ごしらえしたキャベツを加えたらサッと炒め合わせる
仕上げに下ごしらえをしたキャベツを加えますが、ここでは決して炒めすぎないことが大切です。キャベツを加えた後は、強めの火加減のまま全体をサッと炒め合わせる程度にとどめます。こうすることで、キャベツ特有のシャキシャキとした心地よい食感と鮮やかな緑色をキープすることができます。
余熱でも火が通るため、手早く仕上げることが美味しさの秘訣です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この香ばしくピリッと辛い炒め物には、すっきりとした味わいの白ワインや、軽やかな赤ワインがよく合います。特におすすめなのは、フランス・アルザス地方のリースリングや、コクのあるゲヴュルツトラミネールです。
豆板醤の辛みとしょうがの爽やかな風味、そしてごま油のコクが、ワインのフルーティーなアロマや心地よい酸味と絶妙に調和します。
赤ワインを合わせる場合は、イタリアのキアンティや、軽めのピノ・ノワールなど、渋みが控えめで果実味豊かな銘柄を選ぶと、豚肩ロース肉の脂の旨味としょうゆベースの味付けに綺麗に寄り添ってくれます。
保存テクニックと温め直し方
調理後はできるだけ早めにお召し上がりいただくのが一番美味しいですが、保存する場合は完全に粗熱を取ってから清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。冷蔵保存の目安は1〜2日程度です。温め直す際は、電子レンジで加熱するか、フライパンでサッと手早く温め直してください。
ただし、保存して温め直すと、キャベツのシャキシャキとした食感が失われ水分が出やすくなるため、極力調理したてをその日のうちに食べきることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
有元葉子さん直伝の「キャベツと豚肉の炒め物」のレシピをご紹介しました。よく熱した鉄製のフライパンでごま油、にんにく、しょうがを弱火でじっくり炒め、中火で旨味たっぷりの豚肩ロース肉に豆板醤としょうゆの味をしっかりからめる。
そして最後にキャベツを加えてサッと炒め合わせるという、シンプルかつ無駄のない洗練された手順が特徴です。素材の食感や風味を最大限に活かしたこの有元葉子さんのオリジナルレシピは、手軽に作れるのにお店のような本格的な味わいを楽しめます。今晩のおかずに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
