【有元葉子さんのレシピ】如意巻きの作り方

如意巻き 有元葉子さんのレシピ

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今回は、洗練されたシンプルな暮らしと料理の提案で多くのファンを持つ有元葉子さんのレシピ「如意巻き」をご紹介します。如意巻きとは、卵の黄色と肉あんの渦巻き模様が美しく、お祝いの席やおもてなしにもぴったりの伝統的なお料理です。

有元葉子さん直伝のレシピでは、豚ひき肉だけでなく贅沢にかにの缶詰を合わせることで、一口食べた瞬間に上品な旨味と豊かな香りが広がる極上の肉あんに仕上げています。薄焼き卵できっちりと巻かれたその佇まいはとても美しく、食卓に華やぎを添えてくれること間違いありません。

手の込んだように見えますが、工程ごとのポイントを丁寧に押さえれば、家庭でも本格的な仕上がりを再現することができます。おもてなしの主役としてはもちろん、特別な日の食卓を彩る一品として、ぜひ有元葉子さんの素晴らしいレシピに挑戦してみてください。

Servings

4

servings
Prep time

25

minutes
Cooking time

25

minutes
Calories

145

kcal
Total time

50

minutes

今回は、洗練されたシンプルな暮らしと料理の提案で多くのファンを持つ有元葉子さんのレシピ「如意巻き」をご紹介します。如意巻きとは、卵の黄色と肉あんの渦巻き模様が美しく、お祝いの席やおもてなしにもぴったりの伝統的なお料理です。

材料

  • サラダ油

  • かたくり粉

  • 【肉あん】

  • 豚ひき肉 200g(赤身がよい。脂が多いと、蒸すときに脂が落ちてやせてしまう。)

  • かにの缶詰(水煮/大) 1缶(170~180g)

  • ねぎ(みじん切り) 大さじ2

  • しょうが(みじん切り) 1かけ分

  • かたくり粉 大さじ2

  • 酒 小さじ1~2

  • 塩 小さじ1/2

  • 【薄焼き卵】

  • 卵 2コ

  • 塩 少々

  • 酒 少々

作り方

  • 【肉あん】をつくる。かにはフードプロセッサーなどで細かくほぐし、ほかの【肉あん】の材料とともにボウルに入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜる。
  • 【薄焼き卵】をつくる。ボウルに卵を割りほぐし、塩と酒を入れて混ぜ、目の細かいざるでこす。卵焼き器にたっぷりのサラダ油を入れ、火にかけてなじませてから耐熱性の別のボウルに油を除く。この作業をもう一度繰り返してから、さらに紙タオルで油を拭く。
  • ポイント
  • 卵焼き器に余分な油が残っているときれいに焼けない。卵焼き器は、ここでは約縦18×横18cmのものを使用。
  • 卵焼き器を火にかけ、卵液の1/3量を注ぐ。表面が乾いてきたら菜箸を差し込み、裏返す。サッと火を通して、裏返しにしたざるにのせ、空気がこもらないように粗熱を取る。残り2枚も同様に焼く。
  • ポイント
  • 1枚目はきれいに焼けないことが多いので、3枚焼いて、2枚目と3枚目を使うとよい。
  • まな板に巻きすをのせ、ぬらして堅く絞ったさらしを置き、薄焼き卵1枚を広げて、かたくり粉をごく薄くふる。のり用に 1 の【肉あん】から少量をとり分け、残りの半量をのせ、細めのへらで均一の厚さにのばす。
  • 巻き始めとなる両端をやや薄めにのばし、真ん中に目印の竹串を置いて、端から竹串まできっちりと巻いていく。
  • 片方を巻いたら、反対側から高さが同じになるようにきっちり巻き、2つの渦巻きをつくる。竹串をはずして、2つの渦巻きの谷間に、 4 でとり分けたのり用の【肉あん】を詰める。
  • しっかりと形を整えるように巻き、さらしの両端をキュッとひねる。同様にもう1本つくる。
  • 蒸気の上がった蒸し器で約20分間蒸し、取り出す。熱いうちにさらしをはずし、よく冷ます。盛り付けるときに食べやすい厚さに切り分ける。

メモ

  • 有元葉子さんのレシピ (如意巻き)
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如意巻きを美味しく作る3つの極意

卵焼き器の油を徹底的に拭き取り綺麗な薄焼き卵に仕上げる

美しい如意巻きを作るためには、ベースとなる薄焼き卵の仕上がりが非常に重要です。このレシピのポイントは、卵焼き器にたっぷりのサラダ油を入れて火にかけ、しっかりとなじませた後に一度別のボウルに油を除き、さらに紙タオルで余分な油を綺麗に拭き取る作業を2回繰り返すことです。

卵焼き器に余分な油が残っていると、卵液を流したときに表面にムラができたり、きれいに焼くことができなくなってしまいます。また、1枚目はきれいに焼けないことが多いため、3枚焼いて状態の良い2枚目と3枚目を使用することで、見た目も美しい完璧な如意巻きを作ることができます。

粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせた特製肉あんを作る

中心となる肉あんは、豚ひき肉と細かくほぐしたかにの缶詰、ねぎ、しょうが、かたくり粉、酒、塩をボウルに入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせることが大切です。しっかりと練り混ぜることで食材の一体感が高まり、蒸したときに崩れにくく、ジューシーでまとまりのある食感に仕上がります。

豚ひき肉は赤身のものを選ぶことで、蒸すときに余分な脂が落ちてやせてしまうのを防ぎ、形を綺麗に保つことができます。かにの旨味と豚肉のコクがしっかり閉じ込められた、密度の高い極上の肉あんを生み出すための重要な工程です。

竹串を目印にして両端から均一にきっちりと巻き上げる

如意巻きの象徴である美しい2つの渦巻きを作るためには、巻き方の工程にポイントがあります。薄焼き卵に肉あんを均一の厚さにのばした後、真ん中に目印となる竹串を置き、端から竹串に向かってきっちりと巻いていきます。

片方を巻いたら、反対側からも高さが同じになるようにきっちり巻くことで、左右対称の綺麗な渦巻きが完成します。竹串を外した後の谷間には、あらかじめ取り分けておいたのり用の肉あんを詰めることで、2つの渦巻きがしっかりと固定されます。

さらしの両端をキュッとひねって形を整え、蒸し器で約20分間蒸すことで、形を崩さずに美しい仕上がりをキープできます。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

上品なかにの旨味と豚肉のコクが詰まった如意巻きには、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインが非常によく合います。例えば、フランス・ブルゴーニュ地方のシャブリや、日本の甲州ブドウを使ったクリーンな味わいの白ワインは、しょうがやねぎの薬味の風味を引き立てつつ、口の中をさっぱりとさせてくれます。

また、ふんわりとした薄焼き卵のニュアンスに合わせて、辛口のスパークリングワインやシャンパンを合わせると、お祝いの席やおもてなしのムードがさらに高まり、贅沢なマリアージュを楽しむことができます。

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保存テクニックと温め直し方

蒸し上がった如意巻きは、熱いうちにさらしを外してしっかりと冷まします。完全に冷めた後、乾燥を防ぐために1本ずつぴったりとラップで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の場合は2〜3日以内を目安に、盛り付ける直前に食べやすい厚さに切り分けてお召し上がりください。

切り分けてから保存すると断面から水分が抜けてパサつきやすくなるため、必ず一本の塊の状態で保存し、食べる直前にカットするのが美味しさを保つ秘訣です。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

今回は有元葉子さん直伝の「如意巻き」の作り方をご紹介しました。赤身の豚ひき肉に贅沢なかに缶を合わせ、薬味とともにしっかり練り上げた肉あんを、丁寧に焼き上げた薄焼き卵で両端から美しく巻き込んで蒸し上げる逸品です。

卵焼き器の油を丁寧に拭き取って綺麗な薄焼き卵を焼くことや、竹串を目印にして左右対称にきっちり巻くことなど、一つひとつの工程に仕上がりを美しくするための大切なポイントが詰まっています。蒸し器で約20分間じっくり蒸すことで旨味が凝縮され、冷ますことで上品な模様がしっかりと定着します。

おもてなしやお祝いの日の食卓を華やかに演出してくれる特別なレシピを、ぜひご家庭でも楽しんでみてください。

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