【小林カツ代さんのレシピ】フライドチキンの作り方

フライドチキン 小林カツ代さんのレシピ

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料理研究家の小林カツ代さんによる、絶品フライドチキンのレシピをご紹介します。ご家庭で本格的なフライドチキンを作るのは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、こちらのレシピはとてもシンプルで作りやすく、驚くほどジューシーに仕上がります。

最大の魅力は、牛乳とレモン汁を使った特製の漬け込み液(マリネ液)にあります。牛乳がお肉を柔らかくし、レモンの酸味が全体を爽やかに引き締めると同時に、カレー粉やパプリカパウダー、ガーリックパウダーといったスパイス類が食欲をそそる香りをプラスしてくれます。

さらに、このレシピならではの特徴が、付け合わせのさつまいもを一緒に揚げてしまうこと。しかも、油がまだ冷たいうちからさつまいもを入れることで、じっくりと火が通り、外はカリッと、中はホクホクとした至福の食感に仕上がります。

鶏手羽元を揚げる前に、まずはさつまいもを入れ、油の温度が上がってきたところで鶏肉を投入するという効率的な手順も、小林カツ代さんのレシピならではの素晴らしい工夫です。子供から大人までみんなが大好きな味わいなので、普段の食卓はもちろん、パーティーやお弁当のおかずとしても大活躍間違いなしの一品です。

Servings

2

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

15

minutes
Calories

450

kcal
Total time

30

minutes

料理研究家の小林カツ代さんによる、絶品フライドチキンのレシピをご紹介します。ご家庭で本格的なフライドチキンを作るのは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、こちらのレシピはとてもシンプルで作りやすく、驚くほどジューシーに仕上がります。

材料

  • 鶏手羽元 7~8本

  • さつまいも 1/2本

  • 塩 少々

  • 小麦粉 大さじ山盛り2

  • 揚げ油

  • 【A】

  • 牛乳 大さじ3

  • レモン汁 1/2コ分

  • カレー粉 少々

  • パプリカパウダー 少々

  • ガーリックパウダー 少々(おろしにんにくでもよい。)

  • 塩 少々

  • こしょう 少々

作り方

  • さつまいもは7~8mm厚さの輪切りにし、濃いめの塩水につけてアクを抜く。
  • ボウルに手羽元を入れ、【A】を加えてよくもみ込む。小麦粉大さじ山盛り2を加え、手で混ぜて全体にまぶす。
  • ポイント
  • 下味をよくもみ込み、小麦粉をふりながら手で混ぜて全体にまぶす。
  • フライパンに揚げ油を入れて火にかける。油がぬるいうちに 1 のさつまいもの水けを拭きながら入れる。
  • ポイント
  • 先にさつまいもを油に入れる。油が熱くならないうちから入れてもカリッと揚がる。
  • 油が170℃くらいになったら 2 の手羽元を入れて揚げる。5分間くらいしてさつまいもに火が通ったら取り出し、熱いうちに塩少々をふる。
  • 手羽元はきつね色になってカラリとし、中まで火が通ったら油をきって取り出す。

メモ

  • 小林カツ代さんのレシピ (フライドチキン)
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フライドチキンを美味しく作る3つの極意

牛乳とレモン汁のマリネ効果でジューシーに

鶏手羽元を漬け込む際、【A】の調味料である牛乳とレモン汁を使うのがこのレシピの大きなポイントです。牛乳には鶏肉の臭みを消し、肉質を柔らかく保つ働きがあります。さらにレモン汁の酸味が加わることで、お肉のタンパク質に作用し、よりジューシーで柔らかい食感を引き出します。

カレー粉やガーリックパウダーなどのスパイスも一緒にしっかりと手でもみ込むことで、骨の周りの身までしっかりと味がなじみ、噛んだ瞬間に旨味が溢れ出す本格的な味わいになります。揉み込んだ後は小麦粉をふりながら手で混ぜ、衣をしっかり密着させることも重要です。

さつまいもは冷たい油からじっくり揚げる

付け合わせのさつまいもを揚げる際、フライパンに入れた揚げ油がまだ「ぬるいうち(冷たいうち)」に入れるのが、このレシピの最もユニークで理にかなったポイントです。油が熱くならないうちからさつまいもを入れることで、温度が徐々に上がる過程でさつまいものデンプンが糖に変わり、甘みが最大限に引き出されます。

急激な高温で揚げるよりも焦げにくく、外側はカリッと香ばしく、内側はホクホクとした絶妙な食感に仕上がります。アク抜きをした後は、油ハネを防ぐためにしっかりと水気を拭き取ってから鍋に入れるようにしてください。

170度の油で揚げるタイミングと温度管理

さつまいもを先に入れて油の温度が徐々に上がり、約170℃くらいになったタイミングで、いよいよメインの鶏手羽元を入れて揚げていきます。170℃という中温は、骨付きで火が通りにくい手羽元を、外側を焦がさずに中までしっかりと加熱するのに最適な温度です。

さつまいもと一緒に揚げることで効率よく調理が進み、約5分間経ってさつまいもに火が通ったら先に取り出します。手羽元はそのままさらに揚げ続け、表面が美しいきつね色になり、カラリとして中まで完全に火が通ったことを確認してから取り出し、しっかり油をきります。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

小林カツ代さんのスパイス香るフライドチキンには、軽やかでフルーティーなワインや、爽快感のあるお酒がよく合います。特におすすめなのが、少し冷やしたロゼワインです。

ロゼワインの持つほのかなベリー系の果実味とスッキリとした酸味が、カレー粉やパプリカパウダーの風味に寄り添い、鶏肉のジューシーな旨味をさらに引き立ててくれます。

また、白ワインであれば、シトラス系の香りが特徴のソーヴィニヨン・ブランを選ぶと、マリネに使ったレモン汁の風味と見事にリンクし、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。もちろん、ビールやハイボール、レモンサワーといった炭酸系のお酒とも相性抜群です。

カリッと揚がったフライドチキンとホクホクのさつまいもを交互に楽しみながら、冷えたドリンクを合わせることで、ホームパーティーや週末の晩酌の時間がより一層豊かなものになります。

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保存テクニックと温め直し方

揚げたてのカリッとした食感とジューシーさを楽しむのが一番ですが、余った場合は適切に保存することで美味しくいただけます。粗熱が完全に取れてから、清潔な保存容器に入れるか、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の目安は約2〜3日です。

食べる際は、電子レンジで軽く温めた後、オーブントースターで表面をカリッと焼き直すと、揚げたてに近い香ばしさと食感が復活します。さつまいもも同様にトースターで温め直すと、ホクホク感が戻り美味しくいただけます。

お弁当のおかずにする場合は、前日に揚げておき、朝にしっかりと中まで加熱し直してから詰めるようにしてください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

今回は、料理研究家の小林カツ代さんによる「フライドチキン」のレシピをご紹介しました。手羽元を使ったボリューム満点のメインディッシュでありながら、牛乳とレモン汁、そして数種類のスパイスを揉み込むだけで、驚くほど本格的で奥深い味わいに仕上がります。

また、フライドチキンの付け合わせとして定番のポテトを、じゃがいもではなく「さつまいも」にし、しかも冷たい油から一緒に揚げるという工程は、家庭料理ならではの効率の良さと美味しさを両立させた素晴らしいアイデアです。

さつまいもは甘くホクホクに、手羽元は外はカリッと中はジューシーに揚がり、食卓に並べた瞬間に歓声が上がる一品です。特別な材料を使わずに身近な調味料で作ることができるため、週末のちょっとしたご馳走から、運動会やピクニックのお弁当、おもてなしの席まで、幅広いシーンで活躍してくれます。

ぜひご家庭で、この絶品フライドチキンを作ってみてください。

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