今回は、テレビや雑誌でおなじみの料理愛好家、平野レミさんのレシピ「レミーマアムの出がらしクッキー」をご紹介します。お茶を淹れたあとに捨ててしまいがちな「紅茶の出がらし」を再利用し、驚くほど簡単で美味しいおやつに変身させる、まさに平野レミさんらしいアイデア光る一品です。
材料のベースとなるのはなんと食パン。小麦粉をふるったり生地を寝かせたりする面倒な工程は一切なく、食パン、バター、卵、砂糖といったご家庭にあるいつもの食材をフードプロセッサーにかけるだけで、あっという間にクッキー生地が完成します。
さらに、電子レンジで水分を飛ばした紅茶の出がらしを加えることで、豊かな香りが口いっぱいに広がる本格的なティータイムのお供になります。トースターで手軽にこんがりと焼き上げるため、オーブンを予熱する手間もかかりません。家計に優しく、食品ロスも減らせる地球にも優しいレシピです。
お子様のおやつや、急な来客時のちょっとしたお茶菓子としても大活躍間違いなしの逸品を、ぜひご家庭でお試しください。
【平野レミさんのレシピ】レミーマアムの出がらしクッキーの作り方
Course: デザートCuisine: 洋菓子2
servings5
minutes8
minutes211
kcal13
minutes今回は、テレビや雑誌でおなじみの料理愛好家、平野レミさんのレシピ「レミーマアムの出がらしクッキー」をご紹介します。お茶を淹れたあとに捨ててしまいがちな「紅茶の出がらし」を再利用し、驚くほど簡単で美味しいおやつに変身させる、まさに平野レミさんらしいアイデア光る一品です。
材料
【A】
食パン(6枚切り) 1枚(62g)
バター 20g
卵 1/2コ(23g)
砂糖 大さじ2
紅茶の出がらし 2バッグ分(大さじ2)
作り方
- 紅茶の出がらしは、(ティーバッグの場合は袋から取り出して)水けを絞り、耐熱皿に入れる。ラップなしで電子レンジ(600W)に1分間かける。
- フードプロセッサーに【A】を入れよく混ぜる。
- 取り出して一口大(8~10コ分)にうすく平らにして、油をぬったアルミ箔(はく)にのせトースターで7~8分間ほどこんがり焼き色がつくまで焼く。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (レミーマアムの出がらしクッキー)
レミーマアムの出がらしクッキーを美味しく作る3つの極意
紅茶の出がらしは電子レンジで水分を飛ばす
このレシピの最大のポイントは、紅茶の出がらしをそのまま生地に混ぜ込むのではなく、あらかじめ電子レンジ(600W)で1分間加熱して水分をしっかりと飛ばす工程にあります。出がらしに余分な水分が残っていると、クッキー生地がベチャッとしてしまい、サクサクとした心地よい食感に焼き上がりません。
事前にしっかりと水けを絞ったうえでラップをせずに加熱することで、茶葉がほどよく乾燥し、紅茶本来の豊かな香りが凝縮されます。生地へのなじみも良くなり、焼き上がりの風味を格段に引き上げる重要な手順です。
食パンと材料はフードプロセッサーで均一に混ぜる
一般的なクッキー作りでは小麦粉を使用しますが、このレシピでは食パン(6枚切り)をベースに使用します。食パン、バター、卵、砂糖といった基本の材料をフードプロセッサーに入れてよく混ぜ合わせることで、手作業では難しい滑らかで均一な生地を短時間で簡単に作ることができます。
食パンが粉々に粉砕され、他の材料の水分や油分をしっかりと吸収するため、外はサクッと、中は少ししっとりとした独特の美味しい食感を生み出します。ダマにならないよう、全体がまとまるまでしっかりと回すのがコツです。
うすく平らに成形し、トースターでこんがり焼く
出来上がった生地を一口大(8~10コ分)に取り分けたら、なるべくうすく平らに成形することが、美味しいクッキーに仕上げるための重要なポイントです。生地を薄くすることで、トースターの熱が中心まで素早く伝わり、短時間(7~8分間)でサクサクの食感に焼き上げることができます。
また、焼く際はアルミ箔に必ず薄く油を塗っておくことで、焼き上がったあとにクッキーがくっついて割れてしまうのを防ぎます。トースターによって火力が異なるため、焦げないように様子を見ながら、綺麗なこんがりとした焼き色がつくまで加熱してください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「レミーマアムの出がらしクッキー」には、やはり温かい紅茶を合わせるのが王道の楽しみ方です。クッキー生地に練り込まれた茶葉の風味と同調し、口の中で香りが何倍にも広がります。アールグレイやダージリンなど、お好みの茶葉で淹れたストレートティーがよく合います。
また、少し大人なティータイムを演出したい場合は、甘口のデザートワインも素晴らしいペアリングとなります。例えば、マスカットの華やかな香りが特徴のモスカート・ダスティや、琥珀色が美しいトカイワインなどを合わせると、クッキーの素朴な甘さとワインの果実味が絶妙にマッチします。
さらに、軽快なスパークリングワインであるプロセッコを合わせると、炭酸がバターの豊かな風味をすっきりと流してくれ、次の一口がさらに美味しく感じられます。お酒を選ぶ際は、クッキーの甘さを邪魔しない、フルーティーでやや甘口のタイプを選ぶのがおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
焼き上がったクッキーは、完全に熱を取ってから保存することが大切です。温かいうちに密閉容器に入れてしまうと、蒸気がこもって湿気てしまい、せっかくのサクサクとした食感が損なわれます。
完全に冷めたことを確認したら、乾燥剤(シリカゲル)と一緒に密閉できる保存容器やジッパー付きの保存袋に入れて常温で保存してください。直射日光や高温多湿の場所を避け、風通しの良い涼しい場所で保管し、風味や食感が落ちないうちに、作ってから2〜3日以内を目安に食べ切るようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの「レミーマアムの出がらしクッキー」をご紹介しました。通常はゴミとして捨ててしまう紅茶の出がらしと、どこのご家庭にもある食パンを見事に活用した、驚きとアイデアに満ちた素晴らしいレシピです。
小麦粉の代わりに食パンを使用するため、面倒な計量や粉ふるいの作業がなく、フードプロセッサーと電子レンジ、そしてトースターという身近な調理家電を駆使するだけで、あっという間に手作りクッキーが完成します。お菓子作り初心者の方や、お子様と一緒に料理を楽しみたい方にもぴったりです。
無駄を出さずに美味しいおやつを生み出すこのレシピは、日々の暮らしにちょっとした楽しさと豊かさをもたらしてくれます。ぜひ、次のお休みの日にでも気軽に挑戦してみてください。
