料理研究家、大原千鶴さん直伝の梅干しの作り方をご紹介します。今回は、赤じそを使った本格的な梅干しレシピです。梅干し作りは手間がかかるイメージがありますが、大原さんのレシピは、ご家庭でも手軽に挑戦できるように工夫されています。赤じその鮮やかな色と香りが梅に染み込み、食欲をそそる一品に仕上がります。
自家製の梅干しは、市販のものとは一味違う、格別な味わいです。ぜひ、この機会に大原千鶴さんのレシピで、手作りの梅干しに挑戦してみてはいかがでしょうか。丁寧に作られた梅干しは、日々の食卓を豊かに彩ってくれることでしょう。大原さんの梅干しは、そのままでも、おにぎりやお茶漬けに入れても美味しくいただけます。
手作りの味をぜひお楽しみください。
【大原千鶴さんのレシピ】梅干しの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食4
servings30
minutes20
minutes50
kcal50
minutes料理研究家、大原千鶴さん直伝の梅干しの作り方をご紹介します。今回は、赤じそを使った本格的な梅干しレシピです。梅干し作りは手間がかかるイメージがありますが、大原さんのレシピは、ご家庭でも手軽に挑戦できるように工夫されています。赤じその鮮やかな色と香りが梅に染み込み、食欲をそそる一品に仕上がります。
材料
塩漬けした梅と白梅酢 梅1kg分
赤じそ(葉のみ) 2ワ(正味200g)
粗塩 40g
白梅酢 カップ1
作り方
- 赤じそは葉をちぎってよく洗ってから、ざるに上げて水けをきる。ボウルに移し半量の粗塩をもみ込む。
- 黒っぽいアクの汁が出るまでよくもみ込んだら、ギュッと絞る。
- ボウルをきれいにして絞った赤じそを戻し入れ、残りの塩でもう一度同じようにもみ込む。再び出てきたアクを捨てる。
- 再度ボウルをきれいにして、絞った赤じそを入れる。 白梅酢 カップ1を注いでほぐすときれいな赤紫色になる(赤梅酢)。
- 清潔な保存瓶に、【漬けていた梅】を残りの 白梅酢 ごと入れる。ほぐした赤じそを赤梅酢ごと入れ、【梅】の上にまんべんなく敷き詰めて、梅酢に浸っている状態にする。
- ポイント
- このあとも室内の暗く涼しい場所に置いて梅雨明けを待つ。
- 梅雨が明け、3日間以上晴天が続く予報が出たら干しはじめる。保存瓶から梅を取り出し、ざるに間隔をあけて並べる。赤じそも梅酢を軽く絞ってざるに広げて3日間天日干しする。日中、一度裏返してまんべんなく日光に当てる。夜は室内に取り込む。
- 3日目の日中は保存瓶の赤梅酢にも日光を当てて取り込む。梅だけは一晩だけ夜も出したままにして、夜露に当てる。
- 保存瓶に梅干しと赤じそを戻して保存する。干してすぐ食べられるが、年明けぐらいからが食べ頃。
- ポイント
- 梅干し、赤じそ、赤梅酢が完成!
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (梅干し)
梅干しを美味しく作る3つの極意
赤じそのアク抜きを丁寧に行う
赤じそを粗塩で揉み込むことで、アクをしっかりと取り除くことが重要です。アクが残っていると、梅干しの風味が損なわれてしまいます。黒っぽいアクの汁が出るまで、丁寧に揉み込み、しっかりと絞ることで、雑味のない、クリアな味わいの梅干しに仕上がります。
この工程を怠ると、仕上がりの色や風味に大きく影響するため、根気強く行うことが大切です。アク抜きをしっかりと行うことで、赤じその風味と色合いが最大限に引き出され、梅干し全体がより美味しくなります。
梅酢に赤じそを浸して色出しをする
赤じそを白梅酢に浸すことで、鮮やかな赤紫色を引き出します。この工程により、梅干し全体が美しい色合いに染まり、見た目にも食欲をそそる仕上がりになります。赤じそをほぐしながら梅酢に浸すことで、均一に色を付けることができます。また、梅酢に浸すことで、赤じその風味も梅に移り、より風味豊かな梅干しになります。
この工程は、梅干しの色と風味を決定づける重要なポイントです。丁寧に赤じそを梅酢に浸し、美しい色合いの梅干しを作りましょう。
天日干しと夜露当てで風味を凝縮
梅雨明け後の3日間、天日干しすることで、梅干しの水分を飛ばし、風味を凝縮させます。日中はまんべんなく日光に当て、夜は夜露に当てることで、梅干しがより柔らかく、まろやかな味わいになります。夜露に当てることで、梅干しの塩分が和らぎ、旨味が増す効果もあります。
ただし、天候によっては室内に取り込むなど、調整が必要です。この工程を経ることで、梅干しは風味豊かで、まろやかな味わいに仕上がります。天候を見ながら、丁寧に天日干しと夜露当てを行いましょう。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この自家製梅干しには、キリッと冷やした辛口の日本酒がよく合います。特に、純米吟醸酒のような、米の旨味と香りが豊かなタイプがおすすめです。梅干しの塩味と酸味が、日本酒の風味を引き立て、互いを高め合います。また、白ワインであれば、リースリングのような、酸味とミネラル感のあるものが良いでしょう。
梅干しの風味と、ワインの爽やかさが絶妙なハーモニーを生み出します。食中酒としてはもちろん、食後のリフレッシュにも最適です。お好みで、ソーダ割りにしても美味しくいただけます。
保存テクニックと温め直し方
完成した梅干しは、清潔な保存瓶に入れて保存します。直射日光を避け、冷暗所で保管することで、風味を長く保つことができます。干してすぐでも食べられますが、年明け頃からが食べ頃です。熟成が進むにつれて、味がまろやかになり、より美味しくなります。保存状態が良ければ、数年保存することも可能です。
自家製の梅干しは、長期保存ができるのも魅力の一つです。時々、状態を確認し、カビなどが発生していないか確認するようにしましょう。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さん直伝の梅干しの作り方をご紹介しました。赤じそを使った本格的なレシピで、ご家庭でも手軽に挑戦できます。赤じそのアク抜き、梅酢への浸漬、天日干しと夜露当てといった工程を丁寧に行うことで、風味豊かで美しい梅干しを作ることができます。自家製の梅干しは、市販のものとは一味違う、格別な味わいです。
おにぎりやお茶漬け、料理のアクセントとして、様々なシーンで活躍します。丁寧に作られた梅干しは、日々の食卓を豊かに彩ってくれることでしょう。ぜひ、この機会に大原千鶴さんのレシピで、手作りの梅干しに挑戦してみてはいかがでしょうか。
完成した梅干しは、長期保存も可能ですので、一年を通して楽しむことができます。
